幡豆寺部城は、室町時代 三河守護職であった一色氏の守護代 小笠原長身を祖とする小笠原氏が土着し、戦国期徳川家康に従い三河湾に面した土地柄を活かして舟手衆として活躍した一族とされています。
幡豆の小笠原氏は2系統あり、寺部城を守る小笠原安芸守家と、すぐ西側...
Read more⭐️先日、豊田市の寺部城址(寺部陣屋跡)訪問、調べてる途中で西尾市の「幡豆寺部城址」を発見、これは行かねばと訪問‼️ 良かったです😃✌️ 西側から標高30mの丘陵に三の丸~二の丸~本丸と連郭式平山城、16世紀の中世平山城跡遺構が凄く良く残って、曲輪と曲輪の間の壕、土塁、本丸と二の丸の曲輪、散策路も整備されて歩きやすいです🚶 本丸からの遠望、三河湾の眺めも気持ち良いです、430年前の中世からこの風景変わって無いでしょうね、満喫✨
⭐️幡豆小笠原氏⭐️ 1590年に徳川家康/関東移封に伴い上総国へ、江戸幕府下で船手頭や長崎奉行に⛵️ 駐車スペース…北側の登り口前に駐車エリ...
Read moreこじんまりとした城跡です。切岸にある急な階段を上がると、虎口かなとワクワク!みかん畑の横の空堀の中を通り二の丸、本丸への入口に続きます。 二の丸からは竪堀と急峻な切岸が伺えます。本丸には土塁があります。景色は抜群で、海上の往来が一望出来、小笠原氏が水軍として活躍していた役割に納得! 小笠原貞頼は姉川の戦い等にも参戦したそうです。1592年に小笠原諸島を発見した事で、名...
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