Okyōzuka Site — Attraction in Nonoichi

「ピアスやネックレスをしていたオシャレな縄文人」 縄文時代後期の中頃から晩期に長期間存続した北陸を代表する集落跡です。住まいも後期は竪穴式住居であったものが晩期には掘立柱建物に変わったとの事です。竪穴式住居はワンルームで5〜6人が住み、10戸ぐらいの集落の中央には祭祀・集会の広場があった。住んでいた男性の背丈は155センチ位で、寿命は35才前後のようです。また、とてもオシャレでピアスやネックレスに幾何学紋様の編み布の衣服を身に着け、主食はクリ・トチ・ドングリで作ったパン、副食はシカ・イノシシ・魚介類とまるで今の洋食みたいです。日本人は縄文人と同じ食生活に戻...

弥生人の集落の遺跡。ここに2500~3700年前に一大集落があったそうです。復元した弥生式住居（中には入れません。隣接の野々市市ふるさと歴史館で編みカゴや土鈴作りの有料体験を予約すれば入れるようです）と、住居跡の穴があります。どんな暮らしがされていたのか思いを馳せるのもよいですね。裏側に駐車場あり。歴史館も無料なのにかなり見ご...

縄文時代～弥生時代初頭(3700年～2500年前)の遺構と、再現した建物(竪穴住居)が見られます。建物の中に入れたら良かったのですが、訪問時は扉が閉まっていて入れませんでした。 再現エリアの規模はあまり大きくなく、5～10分程度あれば見て回れます。 興味のある方は、すぐ隣にある、野々市市ふるさ...