越知町越知の横倉山にある博物館。 安徳天皇と平家の落人が逃げ延びた伝説が残り植物学者牧野富太郎博士が植物採集をした横倉山の生態系や歴史を学べる博物館で設計者は安藤忠雄。 横倉山の植物や地層について学べ自然溢れるだけでなく他にない特徴を持った場所なのだと分かりました。大きなアノマロカリスの模型は迫力満点。壇ノ浦の戦いで入水したはずの安徳天皇が横倉山へ逃げ延びた言い伝えや牧野博士が主人公のモデルの朝ドラらんまんのコーナーなどもあり博物館としてだけでなく色んな面で越知町や横倉山も知ることができます。 特に推しておきたいのはエレベーターで3階に上がった展望室をまるまる使った細田守監督作品「竜とそばかすの姫」の展示場。舞台の1つが高知県越知町ということで新たに作られたそうです。全国的にも有名な高知県にあるフィギュア製作所の海洋堂が製作した竜のフィギュアと一緒に並ぶベルのパネルはファンなら絶対見ておきたいですね。ファンの交流ノートや作品のパネル展示や細田監督からのメッセージなどファンにとってはたまらない空間になっています。歴代の細田作品のポスターも並んでいて大興奮です。QRコードを読み込むアンケートに答えると浅尾沈下橋のカードが貰えます。 入館料は500円...
Read more撮影禁止!なぜなのかな?閉鎖的だな~。それとも解説に自信がないのかな? 4億3千万年のゴンドワナ大陸の一部がサンゴとともに、横倉山に移動してきた。 これが、黒瀬川構造帯か〜。プレートテクトニクスってわけね。ふむふむ。 分かりやすい解説で展開されていった。 ビデオ「横倉山と黒瀬川構造帯のおいたち」このビデオはいい!わかるわかる。 日本列島の形成とか付加体の話はなかった。 地球の歴史を一年とすると、人類は大晦日の11時57分に誕生か〜。福井の恐竜博物館にも同じものがあったな。 明治の中頃、ドイツの地質学者ナウマン博士が横倉山に来たそうな。へ〜、ナウマン象のナウマンはこの人のことだったんだね。 リップルマークって、波の化石のことだったんだ。化石連痕! プレートテクトニクスを解説する博物館はいくつかあるが、ここの解説はわかりやすい。 一階は、越智町の歴史コーナーだった。 横倉山は修験道の道場だった。女人禁制。安徳天皇横倉山潜幸伝説。 最後は、牧野富太郎コーナー。 なかなか充実した楽しい博物館でした。 最後の最後、シイノトモシビ...
Read moreAmazing Museum! Among all, the collections of Fossils , insects and birds...
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