It is hard to expect standing huge trees buried under deep ground with little changes through thousands years. I was suppressed by seeing them preserved so clean despite the long era, and they are so lively to seem to be buried recently. There still are many other trees buried in this area, not excavated, which means I am standing right upon those trees of the past. As I see them directly with my eyes, I can live in the past and the present at...
Read moreWhen already enjoying the area around Mount Sense or the World Heritage sites of Iwami-Ginzan, I would suggest to add this place on your Schedule. Well prepared and informative. Takes about 90 minutes for...
Read moreリニューアルでガイダンス施設が充実されたということで再訪しました。たしか昔は地下展示スペースがポツンとあっただけ。初めて来たときは予備知識もなくフラっと訪れたので、こんな山奥で都市土木で見る様な無機質な巨大地下空間が唐突に目前に現れること不意打ちを食らった思い出があります。更に凄かったのが、その空間に充満する木材の香り、目前に広がる圧巻の地中巨木群に頭が混乱しました。今みたいなガイダンス棟を抜ける展示導線みたいなネタバレが無いので、初訪問の時はかなり衝撃的な光景に写りました。島根に来たならここ寄っとけ的な場所として、出雲大社よりもレコメンドしたい場所ですね。 縄文時代はこんな巨木の森が広がっていたのか?という当時の自然環境をイメージ出来るって事でも興味深いのですが、なぜ4千年前の杉が新鮮な状態で残っていたのか?という事も気になる。三瓶山の火砕流と地形的偶然により、奇跡的に腐らない条件が整ったって事のようですが、私的には貯木場でのノウハウや城郭の石積みや橋梁基礎で使われた古来の土木技術である梯子胴木基礎を思い出しました。現代人の感覚なら木材なんて腐るだろってところがあるのですが、湛水状態で空気や太陽光に遮断されるなら4千年もフレッシュな状態を保てるっていう技術を立証してるのも意義深いですよね。ただ、初訪問時よりも木の香りが薄くなってる気がしました。やはり展示スペースの巨木を如何に新鮮な状態に保つのか...
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