2014/09/17 8:30身支度を整え石燈籠の間から入山する。 駐車場からこの石灯籠まっではかなり広い、暫く行くと大きな大師像の前に出る、ここからは見上げる様な高さ勾配で階段が聳え立っている、階段の真ん中はステンレス柵で仕切られており、その柵に赤や青の奉納旗が括られて上部に向かって何本も並んで見える。 最上部には「お手引き鹿」の銅像がある。更に上ると大師堂の境内に「慈光」と「惠日」の石碑を通り、最後の石段を登ってやっと本堂に着いた。(8:49) 別格第七番札所 金山 出石寺(きんざん...
Read more出石山山頂に建つ別格霊場 第7番。標高は800mを越える。登坂ルートは 長浜町側,八幡浜市日土側,大洲市上須戒or平野側と複数有るが、どのルートも くねくねカーブ多く··だらだら坂が続く。道のりも長いッ!。上へ登る程に 道も細くなる;。特に 県道からお寺の山道へ入る分岐点手前,34㌔の区間は、見通し悪い峠道。道幅も更に!狭くなる。二輪車ならまだしも,普通車以上だと走行が辛くなる険道。ただ,サイクリストには人気の道らしく 特にヒルクライムの練習訓練には かなり適したルートと聞く。分岐点から寺へ向かう山道に於いては 急坂続くが,道幅は広い。お寺の入口手前には 充分な広さの駐車場有り。登り口の石段前広場には 立派な弘法大師様像が建立されている。最初の長い石段を登りきれば··歴史と格式を感じる立派な山門に着く。鐘をひと突き,手を合わせ 門をくぐれば 目前には綺麗く整備された広い境内。そこには 荘厳な佇まいを見せる護摩堂が…。周りに宿坊,納経所,休憩所が建つ。更に 石段を登れば、やはり綺麗に清掃された参道。唯一··ベンチのある展望スペースからは 大洲方面が眼下に見渡され、参道脇には お寺と縁の深い··鹿と牛が 像として祀られている。ここには 寿楽観音像と大師堂が凛として建つ。更に石段を登ると ついに本山の山頂部。威風堂々と,ここ金山出石寺の本堂が建つ。ご本尊は··千手観世音菩薩。頂上の端より木々の合間からは...
Read more雲の上にあるお寺でした。 肌寒い感じで下の町とは気温が違いすぎて、澄んだ空気の中巨大な弘法大師さまの像に迎えられました。 上に向かう階段を登りながら、降りてくる人と挨拶を交わしながら息切らしながらも皆笑顔です。 まずは護摩焚きをするお堂。その上には弘法大師さまをお祀りするお堂。 そして、1番上にご本尊の千手観世音菩薩様がいらっしゃる所です。 中が暗くて奥にオレンジ色の電気がポッとついているだけで、いくら目を凝らして近づいて見ても千手観世音菩薩様を見る事ができず、それが心残りです。(千手観世音菩薩様が照らされて見えるくらいの電気はつけて頂けたら有り難いなと思います。)読経がずっと流れていました。手を合わせる事で心落ち着く時間を頂けたことはとても良かったです。 紫陽花寺と言われているだけあって、お寺に通じる道は両側に紫陽花が続いていて、まだあまり咲いてはいなかったですが、咲いていたら見事な紫陽花ロードだろうなと思います。今からが見頃でしょうから、紫陽花を求めて行か...
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