二宮大明神を祀る神社で『にくう』と読む。御祭神は順徳上皇が配流された佐渡で授かった第二皇女である忠子女王。元々は忠子女王が誕生した時、幕府によって造られた仮殿の場所だった。創建時期は不明で1200年代中期から後期に社殿が造営されたと伝わる。
最初は玉島姫命として遺髪が祀られていた。社殿が造られてからは二宮大明神とされている。
2021年に社殿、2023年にも市の指定有形文化財である能舞台が全焼と火災が続いている。現在は小さな覆屋の中に新しい本殿があるのみ。過去の画像には立派な拝殿が建っていた事が伺える。能舞台に隣接していた木は黒く焦げて火災の生々しさが残っています。 この先、社殿は建てられるかもしれない。しかし現代の流れからいくと能舞台の新造はされる事がないと思われ、貴重な文化財が失われていくのは残念。
駐車スペース有り。鳥居前の道が広くなっているので問題なく停めれます。トイレは...
Read more5日間の佐渡ヶ島の旅 二宮神社へ訪れたところ、2021年の火事で拝殿は焼跡となってました。まわりの木々は焼け焦げてたりしており火の勢いがどれだけ強かったのかとすぐにわかりました。焼跡となっても手入れはきちんとされており島の方々は大切にされているのが伝わりま...
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