度津神社(わたつじんじゃ)。 式内社(小)、佐渡国一宮。旧社格は国幣小社。
資料によると、 往古の羽茂川洪水により社殿、古文書から別当寺にいたるまでことごとく流失したため、創建の由緒は不詳である。『佐渡國誌』には、寛永18年(1641年)1月21日付けの『飯岡村八幡宮證文之寫』が所収されているが、そこには「殊ひたの内匠立申候両社 仲哀天皇之御宇神祇之書物于今在社に御座候、・・・」との記述がある。このとき本当に『神祇之書物』が存在したのだとすれば、その内容によっては当神社が仲哀天皇の御宇である仲哀天皇元年-同9年頃、またはそれ以前に創建された可能性が出てくるが、縁起などが流失した洪水は寛永18年以前に起こったと伝えられている。
当社は羽茂川の洪水で流出し遷座したらしい。元地に関しては幾つかの説があるようだ。 1.文禄二年六月、洪水のため流出し、同じ村の八幡宮に合祀。その後、元地に再興されたとする説。ゆえに、当社は「一宮八幡」とも称されている。 2.文明二年六月、洪水のため流出。元地は現在地の東。別当屋敷字垣の内、字九日田附近。 3.羽茂川上流、下川茂字猿八の九社神と呼ばれる小山の上。 とあります。
主祭神:五十猛命 (いたけるのみこと) - 素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子。 配神:大屋津姫命 (おおやつひめのみこと)、抓津姫命 (つまつひめのみこと) -...
Read moreNice shrine. It’s the いちのみや, 一宮, Ichinomiya of the island. The island itself used to be its own region, but it was incorporated into Niigata Prefecture (新潟県). You can catch the bus there from 小木 Ogi city - there is a transfer, but the locals can help you if...
Read more✡御祭神 五十猛命(いたけるのみ こと ) ✡交通の神様として、島民の信仰を 集めています。 ✡初詣も多くの島民が参拝します。✡佐渡の式内社9社の一つで、一の 宮と称する格式高い神社です。 ✡神門から拝殿 趣きがあり、身が引き締ま ります。 ✡拝殿 菊の御紋を掲げた荘厳な拝殿 ✡主な神事 ★神鏑馬式(やぶさめ) 普通はヤブサメは流鏑馬と書き ますが、神社の記録に神鏑馬と あるので従う) 末社八幡宮例祭に奉仕。 ★妹背神楽(いもせかぐら) 妹背神楽は、岩戸神楽又は大 神楽ともいわれ、通称[つぶろ さし❳と言う。 猿田彦の舞に始まり、[つぶろ さし❳と獅子舞との三部からな る舞楽です。 [一粒万倍❳の豊作祈願の奉納芸 で、その他に[子孫繁栄❳の祈り も兼ねている。 ✡祭日並びに祈願・祈祷日 ♦交通安全祈願祭 4/21 ♦例 大 祭 4/23 ♦海上安全 大漁満足 4/24 ♦夏越の大祓 6/30 ♦秋季祭 9/15 ♦新嘗祭 崇敬者大祭 11/23 ♦大 祓 12/31 その他の祈願・祈祷は随時毎日 ✡境内には佐渡市立佐渡植物園が 併設され、島民が選んだ佐渡百 選の...
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