JR佐世保線三河内駅の近くに「三川内焼美術館」があります。佐世保方面に買い物などで出かける時にいつも見ていて気になっていましたので、今回ようやく見学させていただくことにしました。
建物内部は大きく左右に分かれていて、玄関から向かって右は「江戸、明治、大正、昭和の各時代の名品が並ぶ美術館」、左は「現在の窯元の代表作品が集められた伝統産業会館」となっていました。最初は美術館の方から見学させていただきました。
三川内焼の歴史は、「旧平戸藩領の三川内地方で16世紀16世紀末に起こった焼き物で、初期は唐津の陶器に始まり、次いて有田の影響を受けながら、一方では朝鮮の役で連れて来られた朝鮮陶工が開いたと伝える中野焼の陶工が三川内に移動して、18世紀には繊細優美な白磁染付け三川内焼の完成期を迎えます」とのことでした。 各時代の作品を順路に沿って見せていただいたのですが、「あれっ、あの子たちが出てこない」と不思議になりました。古い方から順に並んだ作品の中に、三川内焼を代表するキャラクターの(という言い方はちょっと失礼かと思いますが、三川内焼を示すアイコン的な役割は担っていると思います)唐子くんたちがなかなか現れないのです。 順番に昭和時代の作品まで見せていただき、隣の伝統産業会館へ移動する手前に展示されたていた「染付五人唐子文水指(江戸後期)」の中にようやく唐子くんたちが登場するのでした(写真撮影禁止の指示はありませんでしたが、美術品ですのでここでの公開は遠慮させてください)。多くの美術館で展示品は定期的に入れ替えされると思いますが、私が見学させていただいた日については、美術館の中に唐子が描かれた作品はこの一点だけでした。 和食や定食を主とされているお店では、しばしば唐子の湯飲みでお茶をだ出していただくことがあります。唐子は「あっ、三川内焼だ」というアイコンになっていると思っているのでですが、歴史的には三川内焼を代表する意匠ではなかったということは意外でした。このことは、このあと、現在の窯元さんの作品が並んだ伝統産業会館を見せていただいたときも感じました。
伝統産業会館に入る入口には、大皿が展示されていました。三川内焼の開窯400年を記念して長崎県窯業技術センターさんの協力で制作されたとのことです。大皿に隙間なくびっしりと唐子くんたちが描かれていたのでした。遠くから見ると「幾何学模様なのか、唐草模様なのか」という印象でしたが、近くに寄ってみて、唐子くん一人一人が様々な動きをしているのを楽しく見せていただきました。
現在の窯元さんの作品も順に見せていただきました。伝統的な絵柄を得意とされている窯元さんもあればモダンな食器に取り組まれている窯元さん、大変手の込んだ工芸品を得意とされている窯元さんなどさまざまでした。そんな中で、一軒の窯元さんが唐子を現代的なデザインで再構成された作品を展示されていて、伝統をうまく取り入れた作品が目を引きました。
自分の中では「三川内焼といえば唐子」というイメージがすっかり定着してしまっていたのですが、美術館と伝統産業会館を見学させていただき、三川内焼の奥の...
Read moreOkay don't listen to the bad reviews if you want to see some beautiful China please come here it is worth the trip!!! I am an American and I absolutely adored this place. My wife and I visited here two days and took home some beautiful China from the museum. If you are in to quiet towns...
Read moreCute museum. I went with a tour and enjoyed the museum and the rural area. Interesting to see the history of pottery...
Read more