東日本大震災の津波で大きな被害を受けた海岸沿いに、子どもたちがのびのびと遊べる素晴らしい公園があることを知り、家族みんなで訪れました。
この場所は、ただ広いだけでなく、子どもが一日中飽きずに遊べるような工夫がたくさんありました。まず、目を引いたのは、ふわふわの白いドーム型のトランポリンです。うちの子どもたちは、そこでぴょんぴょん飛び跳ねるだけで大喜びでした。他にも、ローラー滑り台やターザンロープ、小さな子向けの遊具もたくさんあり、泥遊びや、廃材を使って自由に何かを作る体験コーナーもありました。地面にはチョークで絵を描ける場所が広く取られていて、たくさんの絵が描いてありました。私たちは描かれた絵を見ながらクイズをしたりして、とても楽しい時間を過ごしました。
この公園は、ただ楽しいだけの場所ではありません。敷地内の一部は「避難の丘」として整備されており、東日本大震災の津波から多くの命を守った場所だそうです。遊具で楽しく遊びながらも、当時の出来事を伝える展示を見て、子どもたちに過去の辛い出来事をしっかりと伝えなければいけないと強く感じました。海の近くにあるので風が強く吹く日もありますが、丘の上から海や平地を眺める景色はとても美しく、心地よかったです。
また、この公園はデイキャンプができる場所も併設されていて、多くの家族がバーベキューを楽しんでいました。一区画をとても安く借りることができ、かまどやテーブル、椅子が備え付けられているので、食材だけ持って行けば気軽にバーベキューが楽しめます。トイレも清潔で、おむつ替えのスペースもあるので、小さな子どもと一緒でも安心です。駐車場も広いのですが、休日や行楽シーズンはとても混雑するので、早めに行くのがおすすめです。子どもたちは遊び疲れて、車に戻るなりぐっすりと眠ってしまいました。この場所は、遊びを通して、震災の記憶や自然の力も感じられる、特別な場所だと感じました。また必ず...
Read more休日は親子連れで賑やかになる津波避難所を兼ねた広大な公園です。無料で利用できます。3.11以前から存在し津波発生時に避難者を守った「避難の丘」となっています。
ふわふわどーむなどの遊具がある「大型遊具広場」、大人の職員が子供たちの遊びの手伝いや安全を守る「プレーリーダーハウス」、スコップを借りて遊べる「泥遊び場」、有料で借りられる「日帰りキャンプ場」、職員が常駐する「管理棟」などがあります。
「プレーリーダーハウス」では、無料で白チョークなどを配っています。公園内の道路に落書きができます。有料で色チョークやベーゴマなども販売しています。
ジュースとアイスクリームの自動販売機はありますが、その他の食料は近所で購入できません。
きれいなバリアフリートイレがあります。緊急避難時には傾斜の緩い車いす用スロープが整備されています。
駐車場は広いのでいつでも停められると思います。サイクリングロードから自転車で入場することもできます。
This is a tsunami emergency evacuation hill based on past tsunami data. If a tsunami is imminent, you should evacuate to this hill. If there is time before the tsunami arrives, you should escape to the highway 2.0 km inland or some tsunami evacuation towers.
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Read more敷地内にはバーベキュー等が出来るスペースと、遊具で遊べるスペースがあります。 バーベキュー用のスペースはテーブルと椅子、その側に炭が使える焼き台があります。共用部として洗い場もありました。 遊び場は小さい子用のスペース(柵で区切られていて飛び出しも防げそう)もあり、小さい子用のブランコや滑り台があります。
敷地の奥には滑り台が2台、ターザンロープが2台、少し堅めのふわふわドーム、ちょっとした展望台があります。砂場もありますが、「近所の公園の砂場」のような感じではなく、大人の方も大きなスコップで本格的に穴を掘り、何か大掛かりなことをされているようでしたw 小高い丘になっている所から海も見えますが、遮る物も無いので晴れた日でも風が少し冷たく感じました。 所々にベンチ等もある(他所より多い)ので、子供が遊ぶ様子を座って見ることが出来、のんびり過ごせて良かったです。 敷地は広いようでも駐車場やトイレ、遊びスペースがコンパクトにまとまっている印象。「無駄に歩いて疲れる」ということもなく、トイレも清潔に手入れされてい...
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