Manenzaki Observation Deck — Attraction in Setouchi

マネン崎展望台 〒894-1522 鹿児島県大島郡瀬戸内町

書籍・地球の歩き方には、「刻一刻と表情を変える景色を堪能。古仁屋からヤドリ浜へ向かう途中にある展望台。大島海峡と太平洋を結ぶ入口の部分にあり、干潮時には大小の渦が見られることも。向かいに横たわるのは加計呂麻島だ。」とあります。2024年11月9日、この日は台風22号（インシン）が南シナ海を進んでおり、沖縄や奄美大島はその外側の雲の影響で不安定な天気でした。まさに、刻一刻と表情を変える景色で、束の間の晴れ間に、加計呂麻島や嘉鉄ビーチの風景を楽しめました。今度は、晴れた日に訪問して、青い海を見てみたい場所です。

●世界で奄美本島でしか見られない!アマミホシゾラフグ

2011年に、ここ嘉鉄集落の沖合で発見され、2014年に新種として登録。 オスは、体調12cmくらいの小さな体で、水深10m～30mの海底に直径約2mもの放射状の複雑な産卵巣(サークル)を作り、メスは中心の着卵床に卵を産み繁殖を行います。 In 2011, it was discovered in the offing of this Katetsu village and was registered as a new species in 2014. The male, whose small body is approximately 12 centimeters in length, makes the complicated radial spawning nest (circle) of approximately 2 maters in the bottom of the sea of 10 to 30 meter deep and the female lays eggs in the spawning beds.

胸ビレと尻ビレを使いながら溝を掘り進み、体を上下に浮き沈みさせて起伏を作る。 While using the pectoral and the anal fin the male dig a ditch and make the undulation by moving their body up and down. 貝やサンゴの欠片を運んでは 噛み砕き土手を飾り付ける。 The male repeatedly carries shellfish and coral pieces, break them by chewing and decorate the bank. 産卵巣が完成すると早朝にサークルの 中央で産卵が始まる。メスの産卵を促す為 オスはメスの頬を噛む。 Spawning starts in the center of the circle early in the morning when the spawning nest is completed. In order to encourage the female laying eggs, the male bites the cheek...

古仁屋(瀬戸内)から嘉鉄に向かう道沿いにあり、美しい嘉鉄の海を望むことができます。古仁屋のフェリー乗り場から車で10分程度で行くことができる、大変見晴らしのよい展望台で、南国気分を盛り上げてくれると思います。舗装道路のすぐそばにあり、駐車場も完備され、とてもとめやすいので車の運転に不安のある方も大丈夫だと思います。奄美には展望台が多いので、お持ちの方は小型の双眼鏡を持参されると楽しめると思います。あと展望台に行くときは晴れの日に行くことが大切です。海の美しさ、写真写りが10倍は違うと思います。(私は不運にも、台風通過の直後でしたので暴風でした。危険なので絶対やめましょう。)古仁屋フェリーターミナルで食事をしてから塩アイス、もしくは近くに「あま海」という海鮮丼で有名なお店がありますので、そこで食事されてから向かうと良いと思います。近くのホノホシ海岸やヤ...

A scenic spot well kept and with parking area could be completed with informations...