数年前に観光放流を行う計画があったのですが、残念ながら新型コロナの影響で中止になりました😭 ただどうしても行ってこの目でダムを見たく、旅行の工程に組み込みました。 計画では人吉から国道388号線〜国道265号線と抜けてダムを堪能後に宿泊地の阿蘇高森に抜ける予定でしたが、265が通行止めで大回りでの阿蘇到達となったためダムを見ることが出来ず... 今回のダム訪問を諦めかけたのですが、地図を見ると『阿蘇(高森)から近くね?』と、翌日に阿蘇から265号線を南下し、ついにダムをこの目で見ることができました! 何もない田舎町に突如出現する巨大な構造物...迫力がありました。 放流してる所を見てみたいですが、そこまで広くないこの地にダム好きが集合すると色々大変そうなので、来るかどうか迷います。
〔2024年3月2日追記〕 2023年11月18日に開催された観光放流で再訪しました。 近くの椎葉中学校に車を停め、シャトルバスでダム近くまで移動。ダム上では地元の方が食事を 提供してくれたり、ちょっとダムグッズを購入したりで放流開始まで時間潰し。ダムカードも いただけました。 そしていざ放流開始!4つのゲートを時間差で段階的に開けていきます。4つのゲートが全て 開いた状態では大迫力のビジュアル、音でした。あっちこっち移動して写真、動画を撮影。 自宅から遠かったですが、なかなか見る機会がないので...
Read more村人のお勧めで、女神像の公園から上椎葉ダムを眺めました。予備知識無しで訪れた時は、なんだか小ぶりの黒部ダムみたいだなと思いました。 帰ってから調べると全く逆で、上椎葉ダム建設で得られたノウハウを使って、黒部ダムが建設されたことを知り驚きました。 上椎葉ダムは、日本で初めて作られた大型のアーチダムだったようです。急峻な山地からなる九州山地を貫く耳川(日向で太平洋に注ぐ)流域は、電源開発に持って来いの条件を備えてました。戦前から耳川流域は着目されており、当の上椎葉ダムも1955年に完成して、今も発電を続けています。今年が2024年ですから70年近く電気を生産している事になります。上椎葉ダムの役割は、戦後の日本(九州)の復興に向けて、北九州の八幡製鉄所に電力を供給することだったようです。アーチダムで有名な黒部第四ダムの完成が1963年ですから、10年近く上椎葉ダムが先輩となります。こう言った古いダム群が現在も動き続けているのはすごい事だと思います。このダム建設の殉死者は105名にのぼり、慰霊のために女神像があるようです。 女神像建立の経緯は、転生物アニメとは違うので、若い人は天使の羽と同類だと思わ...
Read moreたまたま観光放水のことを知って行ってきました。途中の道はところどころ災害復旧工事中でしたが、基本的に広くて走りやすかったです。曇天でしたが放水中は雨が降らず良かったです。村長さんの挨拶など村を挙げてのイベント。駐車場は案内された場所に止め、シャトルバスが運営されてました。 ダムの上ではマルシェ。ダムカレー,郷土料理というわくど汁、そして山間部だから生椎茸なども売られてました。激混みでもなく、少なすぎでもなく、ちょうど良いくらいの来客数だったと思います。お汁は素朴で美味しかった。映り込んでいたおばちゃんが、ネットに出てる人(民宿の女将さん)だったので、この方が作られたんだと思います。カレーは、多分市販のものに地元の野菜やジビエっぽいソーセージをトッピングしたもの。テントで食べるの格別でした。 良い思い出になりまし...
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