This white, square lighthouse stands on Cape Anorizaki overlooking Matoya Bay, and although it is not tall, it offers a spectacular 360-degree view of the ocean. This historic lighthouse was the setting for the movie "Joy and Sorrow for Many Years," and is one of 16 climbable lighthouses across the country. The lighthouse museum and the vast lawn area in front of it are pleasant, but care should be taken as the road to get...
Read more的矢湾の入口南側、安乗埼に建つ小さな灯台です。珍しい四角い形状で、参観灯台として人気です。
【駐車場と安乗岬園地】
対向車を気にしながら、たどり着いた駐車場は木立に囲われていて、夏の強い日差しを遮ってくれています。
すぐ横の空き地は「安乗岬園地」で、芝生広場を中心に西側に資料館と休憩所があり、どちらも白い建物で、木立の深い緑と調和して落ち着いた景観を造りだしています。南側、少し下ると太平洋に臨む東屋が、北側からは的矢湾が望めます。さらに東側には「春雨艦救難記念碑」が、その向こうに灯台上部が顔を覗かせています。
園地はかって安乗中学があった場所で、駐車場の所が校舎、芝生広場の所は運動場だったそうです。
【安乗埼灯台】
灯台への道の手前に登録有形文化財である事の表示板と、映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地であった事の表示があります。寄付金名目で¥300払い先に進むと次第に狭くなり、少し上がって灯台の敷地へ。左手裏に回り込むと、写真撮影スポットがあります。
灯台の中には、参観灯台だからか説明パネルや記録写真に加え、安乗神社の例大祭のポスターもあります。地元との協力関係は大事です。
灯台の最上部、灯台の核心部ですが、知識のない私はただ眺めるだけ。外は展望台。大した高さでもないのに、さっきまでいた園地が、小さく見えます。他にも絶景が広がってますが、私は極度の高所恐怖症。とりあえず一周して、そそくさと撤収しました。
【春雨艦救難】
1911年(明治44年)11月24日未明、旧日本海軍の駆逐艦「春雨」が荒らしを避けるため的矢湾に入港しようとしたが湾の入口、菅崎付近で座礁。早朝、浜へ海藻を採りに行った相差の村人が、倒れている少年兵を見つけて「春雨」の遭難を知り、救助活動が始まった。
救助には相差だけでなく、対岸の安乗村の村人も加わり行われたが、最終的に乗組員64名のうち44名が犠牲になった。救助活動を行なった村民の中には海女もいて、荒れ狂う海へ飛び込んで救助活動をした者もいたらしい。
【喜びも悲しみも幾年月】
新婚早々の灯台守夫婦の波瀾に満ちた半生を描いた作品で、主人公は二十数年間で十の灯台に勤務している。安乗埼灯台はそのうちの一つで、1950年(昭和25年)に着任して、1954年(昭和29年)香川の男木島灯台へ移動するまで勤務した事になっている。
主演は高峰秀子と佐田啓二で、1957年に公開された。この映画は私の親世代が見た映画であるが、主題歌は、何処で聴いたのかの記憶はないが、はっきりと覚えている。当時は未だTVが普及する前であり、ラジオで繰り返し聴いたに違いないのだが。
佐田啓二は当時の二枚目スターで、本名は中井寛一。「ミキプルーン」のCMでお馴染みの中井貴一は彼の息子である。不幸なことに、貴一が2才半の時に37才の若さで交通事故...
Read moreThe lighthouse and shops closes at an early 4pm though it's also a nice site for sunset views. With an expansive field for kids to tire themselves out or for a picnic, this is a pretty nice hangout. Don't forget to check out the quirky door, doraemon time machine and...
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