他の方のレビューを見て「そんなにアクの強い神主さんがいるのか」と覚悟して行って来ました。 実際そういう訳ではなく、お一人で神社の管理をとても熱心にされている神主さんでした。 最近では年末年始や連休で神社にお参りに来て騒いで、作法も無視してイタズラをしていく若者が多く見られます。 ポイ捨てやあまり知られていない事で 放火される事もあるそうで、そういった問題が起こらないように対処されているそうです (あと、蛇と龍を祀る神社なのでペットは連れて回れないそうです)
全ての神社には作法があり、全て同じというわけではないので 参拝客には挨拶と作法を教えていると言っていました。 他にも、境内にある祈祷済みの石を勝手に持って帰る人がいるらしい (普通勝手に持ち帰るのはいけない行為なのですが、やる人いるんですね…)
写真は鳥居の正面からだけと限っています 理由については仰っていませんでしたが、おそらく境内すぐに御神体があり 無礼のないように という意味だと思います (他の神社でも御神体を写す行為を禁じている所があります)
参拝が終わって石を買って帰ろうと境内横の事務所に寄ると 「ご参拝ありがとうございます。5分ほどよろしいですか。この神社の説明と並べているものの効果を話したい」と。 5分ならいいかと聴き始め、終わると気が付けば30分。 自分は人の話を聞くのは好きなので苦にならなかったのですが『あぁ、この話がレビューで低くされてる理由か』と思いました。 話の内容は端的に言えば ・神社の歴史 ・石や並べているものの効果 ・過去に成就された方の説明 ・なぜこれだけ作法をキツく言うのか(先に述べた迷惑客の対応と、一人で全て対応しなければいけないこと等)
話を聞いてる間に4組の参拝客が来て4組とも帰っていきました うち1組は高級車で乗り付けて来た最近のチャラいタイプで、ほっておけば大声でアレやコレや荒らしてたでしょう が、ハイテンションで降りて来てすぐ神主さんから作法の説明を受けるとテンションガタ落ちしてさっさと帰って行きました
神社好きで、話を聞く時間があり、身内で騒ぎたてない人には...
Read more参拝時、様々な注意を受けました。 手水鉢の使い方、参拝時は境内では走らない、大声を出さない、本殿の付近を何でも勝手に触らない、だったかと思います。 神社を好きで参拝する人間なら当たり前にわかるはずの、常識的な注意だと感じました。 守れたかの自信はありませんが。
神社は確かにみんなのものです。 だけれど、みんなのものだからこそ、手水の使い方や参拝者が本殿を間違っても正面から撮影しないように、等の注意を払われるのだと思います。
神社に信仰だけでなくエンタメ性、快適さを求めている人も多い傾向があり、そんな中もし神社を一人で守っておられるならば尚更、細心の注意を払われるでしょう。想像はつきます。
神主の話が長いと感じられた方はいるかもしれませんが、失礼ながら年長者の話は長いものです。
道も場所もとにかく不便です。坂は長くて急だし、トイレならビジターセンターで借りるのが良いかと思います。 普通なら忘れ去られて朽ち果ててしまっても、おかしくない神社だと思います。 それをなぜ今の神主さんがどんな縁で守られているのかは知りませんが、自分がもしあの神主さんの年齢で一人であの神社を管理してほしいと仕事を頼まれたとしても、私は決して引き受けられないと思います。 神社のありようをどうこういうのではなく、これまで神社を守っていただいてありがたい、私は本当にそ...
Read more2024.06.参拝。
1110(天永元)年創建。 主祭神は天永龍王大明神(龍蛇神)、 別名 ...
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