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Hamanasosha Shinmeigu — Attraction in Shimada

Name
Hamanasosha Shinmeigu
Description
Nearby attractions
Makayaji
421 Mikkabicho Makaya, Hamana Ward, Hamamatsu, Shizuoka 431-1413, Japan
Nearby restaurants
中華料理 好運来
900-19 Mikkabicho Mikkabi, Hamana Ward, Hamamatsu, Shizuoka 431-1414, Japan
Miyoshiya
688-5 Mikkabicho Mikkabi, Hamana Ward, Hamamatsu, Shizuoka 431-1414, Japan
パルティシォン洋菓子店
914‐17 Mikkabicho Mikkabi, Hamana Ward, Hamamatsu, Shizuoka 431-1414, Japan
Nearby hotels
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Keywords
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Hamanasosha Shinmeigu
JapanShizuoka PrefectureShimadaHamanasosha Shinmeigu

Basic Info

Hamanasosha Shinmeigu

122 Mikkabicho Mikkabi, Hamana Ward, Hamamatsu, Shizuoka 431-1414, Japan
4.2(99)
Open until 12:00 AM
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spot

Ratings & Description

Info

Cultural
Family friendly
attractions: Makayaji, restaurants: 中華料理 好運来, Miyoshiya, パルティシォン洋菓子店
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Phone
+81 53-524-0833
Website
shinmeigu.jp
Open hoursSee all hours
ThuOpen 24 hoursOpen

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Reviews

Nearby attractions of Hamanasosha Shinmeigu

Makayaji

Makayaji

Makayaji

4.1

(135)

Open 24 hours
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Nearby restaurants of Hamanasosha Shinmeigu

中華料理 好運来

Miyoshiya

パルティシォン洋菓子店

中華料理 好運来

中華料理 好運来

3.6

(122)

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Miyoshiya

Miyoshiya

3.8

(21)

$$

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パルティシォン洋菓子店

パルティシォン洋菓子店

4.0

(31)

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Reviews of Hamanasosha Shinmeigu

4.2
(99)
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5.0
19w

★真夜中0時の神秘「夜半の御饌」で無病息災★

ここは、知る人ぞ知る“浜松の伊勢神宮”。

御祭神は、あの天岩戸神話でもおなじみの日本最高神・天照皇大御神/アマテラスオオミカミ です

「惣社/ソウジャ」という名の通り、かつて地域の複数の神社をまとめて祀ってきた歴史があり、境内を散策すると小さな摂社たちが“ご近所会議”のように並んでいます

創建の由来ですが、境内の由緒書きによると、昔この地を治めていた濵名縣主/ハマナアガタヌシ が、自らのご先祖である太田命/オオタノミコトを祀ったのが始まりと伝わります

この太田命という神さま、実は天照を祀る場所を探し求めていた倭姫命/ヤマトヒメ...

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4.0
13w

濱名惣社神明宮(はまなそうしゃしんめいぐう)。静岡県浜松市浜名区三ケ日町三ケ日。

式内社(小)英多神社(エタノ)の論社、旧郷社。

主祭神:天照皇大御神

資料によると、 創始年代は不詳。

式内・英多神社の論社。 元は、浜名県主(あがたぬし)が、その祖神・太田命を祀ったもの。 現在、太田命は境内摂社に祀られている。

県主は、美和氏の系統らしく、太田命は、大田々根子命のことらしい。 鎮座地名が、大輪山というのも、三輪山と関係する。

朱雀天皇天慶三年(940)八月、太宰官符を以って、伊勢皇大神宮に平将門追討御祈の報賽として、 遠江国に神戸が寄進され、当地も伊勢神領となったため、神明宮と変化し、現在の祭神と成ったという。

本殿は、井籠造神倉で、浜名神戸の貢物を保管する倉であった。

創立は詳らかではないが、口碑によると垂仁天皇の皇女倭姫命が天照皇大御神の神勅によって三種の神器を奉じて大和の国より伊賀・伊勢・美濃・尾張の地を経て鎮座の地を定めよとの思召しによって太田命の先導で船にてこの地に行幸になり四十余日御行宮の後、更に神託によって勢州渡会の五十鈴川の辺に移御なされた。 とあります。

参考として、 式内社・英多(エタノ)神社について調べて見たが、特にこれと言ったものがなく、これを「英多(あがた)」と読んだ時、当社の由緒の「元は、浜名県主(あがたぬし)がその祖神・太田命を祀ったもの。」と言うところの「県」に関係...

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4.0
3y

今回初めて参拝したが、こんな立派な神社がこの地にあったと驚く。 どおりで延喜式内社でもあり、境内には伊勢神宮で使用されていた古材の柱や今上天皇が幼少の頃訪れ植樹された木があったりと、皇室との関わりの深さを感じる。

ちなみに「神明社」といえば伊勢神宮から天照大神を分霊したものである。 もともとは浜名県主(はまなあがたぬし)の祖・オオタタネコ(大田田根子・意富多多泥古)命を祀り、延喜式神名帳の「英多神社(あがたじんじゃ)」と比定される。

なぜ当初オオタタネコ命を祀ったというと、垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が大和の笠縫邑より天照大神の御霊を鎮座する地を求め、伊賀、伊勢、美濃、尾張を経て当地に40余日滞在した後に、御神託を受け伊勢国に向かわれた。 その時先導したのが、大田命であり、その祖であるオオタタネコ命を祀ったのが始まりとされる。

ちなみにオオタネコ命は大和(奈良)大神神社(おおみわじんじゃ)の神主となり大物主命の子孫である。

今でも三ヶ日付近出身者に「縣(あがた)」という苗字が多いのも、浜名県主の子孫であり、大物主命の子孫でもあるということか?

その後、朱雀天皇天慶3年(940年)遠江国の神戸(かんべ)が寄進され、伊勢神領となったため、神明宮と変遷し現在の主祭神となったとされる。

本殿は伊勢神宮ヘの貢進品の収納庫として使われたと言われ、板倉造(井籠造)という古い建築様式で国指定...

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HOTTSUKI KAKASHIHOTTSUKI KAKASHI
★真夜中0時の神秘「夜半の御饌」で無病息災★ ここは、知る人ぞ知る“浜松の伊勢神宮”。 御祭神は、あの天岩戸神話でもおなじみの日本最高神・天照皇大御神/アマテラスオオミカミ です 「惣社/ソウジャ」という名の通り、かつて地域の複数の神社をまとめて祀ってきた歴史があり、境内を散策すると小さな摂社たちが“ご近所会議”のように並んでいます 創建の由来ですが、境内の由緒書きによると、昔この地を治めていた濵名縣主/ハマナアガタヌシ が、自らのご先祖である太田命/オオタノミコトを祀ったのが始まりと伝わります この太田命という神さま、実は天照を祀る場所を探し求めていた倭姫命/ヤマトヒメ に伊勢の地を献上した“五十鈴川の地主神”というスゴイ経歴の持ち主 伊勢神宮建立の裏の立役者とも言える人物のようです しかも倭姫命は伊勢に向かう前に40日ほどこの地にいたとされています なかなかの逸話ですね 天慶3年(940)にこの地域が伊勢神領となったことで、御祭神が天照大御神に“昇格”し、太田命は一歩下がってサポート役になりました つまり創建からざっと1000年以上の歴史を誇る神社ということになります 社殿は、全国でも稀少な古式建築「板倉造/イタクラヅクリ(井籠造/セイロウツクリ)」で建てられており、国の重要文化財に指定されています 伊勢神宮の建築スタイルをそのまま浜松に持ってきた“激レア建築”と言っても過言ではありません ちなみに伊勢神宮は20年ごとに社殿を建て替える“式年遷宮”が有名ですが、その際に出た古材が全国の神明宮にリサイクルされ、ここ濵名惣社神明宮でも使われています エコでありつつ“神様グッズの正規品”を使えるなんて、ありがたさも倍増ですね さらに、ここでは毎年8月の第1日曜日の深夜0時に、特別神事「夜半の御饌/ヨワノミケ」が行われます 御饌とは神様に捧げる食事のことで、この儀式の最中は一切言葉を発してはいけないという静寂の世界 その後、神様に供えられた御饌が参列者に分けられ、口にすれば“無病息災”のお守りになるとされています 真夜中に行われる分、ちょっぴり神秘度が増しているのもポイントなのだとか (。-∀-)ニヒ また、地元名産「三ケ日みかん」を伊勢神宮へ献納していることでも知られています 太陽の神さまに、浜松の太陽をいっぱい浴びたみかんをお届けする ――まさにぴったりなご奉納と言えますね (^-^) ご利益を求めて訪れるのも良し、建築や歴史にロマンを感じて訪れるのも良し まさに「浜松にいながらお伊勢参り気分が味わえる」神社です 駐車場:あり 御朱印:あり
煩悩klesa煩悩klesa
今回初めて参拝したが、こんな立派な神社がこの地にあったと驚く。 どおりで延喜式内社でもあり、境内には伊勢神宮で使用されていた古材の柱や今上天皇が幼少の頃訪れ植樹された木があったりと、皇室との関わりの深さを感じる。 ちなみに「神明社」といえば伊勢神宮から天照大神を分霊したものである。 もともとは浜名県主(はまなあがたぬし)の祖・オオタタネコ(大田田根子・意富多多泥古)命を祀り、延喜式神名帳の「英多神社(あがたじんじゃ)」と比定される。 なぜ当初オオタタネコ命を祀ったというと、垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が大和の笠縫邑より天照大神の御霊を鎮座する地を求め、伊賀、伊勢、美濃、尾張を経て当地に40余日滞在した後に、御神託を受け伊勢国に向かわれた。 その時先導したのが、大田命であり、その祖であるオオタタネコ命を祀ったのが始まりとされる。 ちなみにオオタネコ命は大和(奈良)大神神社(おおみわじんじゃ)の神主となり大物主命の子孫である。 今でも三ヶ日付近出身者に「縣(あがた)」という苗字が多いのも、浜名県主の子孫であり、大物主命の子孫でもあるということか? その後、朱雀天皇天慶3年(940年)遠江国の神戸(かんべ)が寄進され、伊勢神領となったため、神明宮と変遷し現在の主祭神となったとされる。 本殿は伊勢神宮ヘの貢進品の収納庫として使われたと言われ、板倉造(井籠造)という古い建築様式で国指定重要文化財になっている。
pomodori. rossi-2pomodori. rossi-2
大化の改新以前、当地には浜名の県(大和政権の直轄地)が置かれ県主(あがたぬし)が付近を治めた。大化の改新によって県が廃され浜名郡が建てられると、県主の末裔は郡司を世襲するとともに、英多(あがた)神社の祭祀にあたったとされる。三ヶ日町には、この縣(あがた)姓が多く残る。これは余談。 英多神社は、平安時代中期にまとめられた「延喜式」の通称「延喜式神名帳」において「官社」に指定されていた式内社で、ここ浜名総社神明宮(濱名惣社神名宮)は英多神社の論社(延喜式に記載された神社と同一もしくはその後裔と推定される神社)とされる歴史ある神社である。ちなみに、式内社は全国で2861社あり、文化庁・宗教年観による現在の神道法人数約9万社弱の約3%しかない。 近くを通る姫街道(国道362号線)は、当時「二見の道」と呼ばれ、東海道の本道として利用されていたという。近くには「板築の駅跡」もある。板築駅は、平安時代の三筆の一人・橘逸勢が伊豆へ配流される途中で没した場所でもある。二見の道の南側には浜名湖が控え、北側には延々と山が続くため、このあたりは東海道のボトルネック的な要所であり、今でこそみかんの生産が盛んなのどかな村ではあるが、当時は政治的に重要な地域だったのかもしれない(これは妄想…笑)。
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★真夜中0時の神秘「夜半の御饌」で無病息災★ ここは、知る人ぞ知る“浜松の伊勢神宮”。 御祭神は、あの天岩戸神話でもおなじみの日本最高神・天照皇大御神/アマテラスオオミカミ です 「惣社/ソウジャ」という名の通り、かつて地域の複数の神社をまとめて祀ってきた歴史があり、境内を散策すると小さな摂社たちが“ご近所会議”のように並んでいます 創建の由来ですが、境内の由緒書きによると、昔この地を治めていた濵名縣主/ハマナアガタヌシ が、自らのご先祖である太田命/オオタノミコトを祀ったのが始まりと伝わります この太田命という神さま、実は天照を祀る場所を探し求めていた倭姫命/ヤマトヒメ に伊勢の地を献上した“五十鈴川の地主神”というスゴイ経歴の持ち主 伊勢神宮建立の裏の立役者とも言える人物のようです しかも倭姫命は伊勢に向かう前に40日ほどこの地にいたとされています なかなかの逸話ですね 天慶3年(940)にこの地域が伊勢神領となったことで、御祭神が天照大御神に“昇格”し、太田命は一歩下がってサポート役になりました つまり創建からざっと1000年以上の歴史を誇る神社ということになります 社殿は、全国でも稀少な古式建築「板倉造/イタクラヅクリ(井籠造/セイロウツクリ)」で建てられており、国の重要文化財に指定されています 伊勢神宮の建築スタイルをそのまま浜松に持ってきた“激レア建築”と言っても過言ではありません ちなみに伊勢神宮は20年ごとに社殿を建て替える“式年遷宮”が有名ですが、その際に出た古材が全国の神明宮にリサイクルされ、ここ濵名惣社神明宮でも使われています エコでありつつ“神様グッズの正規品”を使えるなんて、ありがたさも倍増ですね さらに、ここでは毎年8月の第1日曜日の深夜0時に、特別神事「夜半の御饌/ヨワノミケ」が行われます 御饌とは神様に捧げる食事のことで、この儀式の最中は一切言葉を発してはいけないという静寂の世界 その後、神様に供えられた御饌が参列者に分けられ、口にすれば“無病息災”のお守りになるとされています 真夜中に行われる分、ちょっぴり神秘度が増しているのもポイントなのだとか (。-∀-)ニヒ また、地元名産「三ケ日みかん」を伊勢神宮へ献納していることでも知られています 太陽の神さまに、浜松の太陽をいっぱい浴びたみかんをお届けする ――まさにぴったりなご奉納と言えますね (^-^) ご利益を求めて訪れるのも良し、建築や歴史にロマンを感じて訪れるのも良し まさに「浜松にいながらお伊勢参り気分が味わえる」神社です 駐車場:あり 御朱印:あり
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今回初めて参拝したが、こんな立派な神社がこの地にあったと驚く。 どおりで延喜式内社でもあり、境内には伊勢神宮で使用されていた古材の柱や今上天皇が幼少の頃訪れ植樹された木があったりと、皇室との関わりの深さを感じる。 ちなみに「神明社」といえば伊勢神宮から天照大神を分霊したものである。 もともとは浜名県主(はまなあがたぬし)の祖・オオタタネコ(大田田根子・意富多多泥古)命を祀り、延喜式神名帳の「英多神社(あがたじんじゃ)」と比定される。 なぜ当初オオタタネコ命を祀ったというと、垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が大和の笠縫邑より天照大神の御霊を鎮座する地を求め、伊賀、伊勢、美濃、尾張を経て当地に40余日滞在した後に、御神託を受け伊勢国に向かわれた。 その時先導したのが、大田命であり、その祖であるオオタタネコ命を祀ったのが始まりとされる。 ちなみにオオタネコ命は大和(奈良)大神神社(おおみわじんじゃ)の神主となり大物主命の子孫である。 今でも三ヶ日付近出身者に「縣(あがた)」という苗字が多いのも、浜名県主の子孫であり、大物主命の子孫でもあるということか? その後、朱雀天皇天慶3年(940年)遠江国の神戸(かんべ)が寄進され、伊勢神領となったため、神明宮と変遷し現在の主祭神となったとされる。 本殿は伊勢神宮ヘの貢進品の収納庫として使われたと言われ、板倉造(井籠造)という古い建築様式で国指定重要文化財になっている。
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大化の改新以前、当地には浜名の県(大和政権の直轄地)が置かれ県主(あがたぬし)が付近を治めた。大化の改新によって県が廃され浜名郡が建てられると、県主の末裔は郡司を世襲するとともに、英多(あがた)神社の祭祀にあたったとされる。三ヶ日町には、この縣(あがた)姓が多く残る。これは余談。 英多神社は、平安時代中期にまとめられた「延喜式」の通称「延喜式神名帳」において「官社」に指定されていた式内社で、ここ浜名総社神明宮(濱名惣社神名宮)は英多神社の論社(延喜式に記載された神社と同一もしくはその後裔と推定される神社)とされる歴史ある神社である。ちなみに、式内社は全国で2861社あり、文化庁・宗教年観による現在の神道法人数約9万社弱の約3%しかない。 近くを通る姫街道(国道362号線)は、当時「二見の道」と呼ばれ、東海道の本道として利用されていたという。近くには「板築の駅跡」もある。板築駅は、平安時代の三筆の一人・橘逸勢が伊豆へ配流される途中で没した場所でもある。二見の道の南側には浜名湖が控え、北側には延々と山が続くため、このあたりは東海道のボトルネック的な要所であり、今でこそみかんの生産が盛んなのどかな村ではあるが、当時は政治的に重要な地域だったのかもしれない(これは妄想…笑)。
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