中通島の東の福見という集落にある教会。ちんまりとしていますが赤レンガ造りの建屋が綺麗で、内部の椿のステンドグラスも美しい。あと入口には歴史の教科書でおなじみフランシスコ・ザビエルのよく見る肖像のステンドグラスもあった。
立て看板に寄ると 「福見教会
この地区にキリスト教信徒が初めて移住したのは寛政11年(1799)、五人の男女が迫害から逃れて移住した。大正13年(1924)4月29日、パリ外国宣教会ヒューゲ神父によって聖堂が建てられ献堂された。
教会は、左右にステンドグラスが施され、高い梁張りの船底天井などエキゾチックな雰囲気が漂っており、高さ4メートル、長さ32メートルの海岸の石垣で築かれた石の上に建っている。
近くには、標高308メートルの通称見張山があり、異国船監視のため正保四年(1647)に番所が設けられた所でもある。山頂にはかしこくもかがり火の跡が僅かながら残っている。レンガ造りの天主堂としては珍しく、日本的な格天井を天井とする。これは西欧様式の教会堂に際し、日本の伝統を取り入れたひとつの特徴といえる。内部には、左右にステンドグラスを張り詰め、高い梁張りの天井が特徴...
Read more🏣長崎県南松浦郡新上五島町岩瀬浦郷福見 🅿️🚗…有りました。 ※ 内覧時間 9時~17時 ※ この地区住民がほぼ全員がカトリック信者だそうです。 1799年 福見にキリスト教が外海から信者が移住してきたことが伝来した始まりと言われているそうです。 しかし、厳しい弾圧から逃れるため、信仰を伏せ潜伏キリシタンとして信仰を続けて来た。 明治時代になり、弾圧や迫害から開放されると、各地で教会建設が進められ、福見に最初に教会が建てられたのは1882年…2年後に台風により崩壊。 その後、信徒達の献身的な労力と援助により、1913年、現在の教会が完成。 建物は 屋根を除く全てがレンガ造りで、左右にはステンドグラス、レンガ造りの天主堂としては珍しく、日本的な格組折上天井である。 上五島地区に有る3つの赤...
Read more※今も地元の方が使用されている現役の教会です。見学の際は飲食は慎む、大声で騒いだり走り回ったりしない等マナーを守って見学するようにしましょう
1913(大正2)年に完成した、レンガ積みの歴史を感じさせる教会です。今も現役で使われていて、教会で中へ入ることもできます。
頭ヶ島天主堂や青砂ヶ浦教会と異なり、こちらはそれほど観光客には周知されていないスポットのようでゆったりと教会を見ることができまし...
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