11月下旬。参道の入口は紅葉がとてもキレイでした。石段を上がると杉並木。もう一段石段を上がると本堂があります。 天平17年(745年)名僧行基ぎょうきが全国修行を行った際、白雲山はくうんさん山頂に大御堂を建立し、十一面観世音を本尊として開山。白雲山普明院ふみょういんと称した。 治承3年8月1日(1179年)、平重盛は、京都東山の小松谷邸宅において、42歳で死去した。翌年、遺言により家臣であった平貞能さだよしが重盛の遺骨とともに、重盛夫人、妹らを伴って、紀州高野山にのがれ出家。 貞能は小松坊以典こまつぼういてんと改名し、北陸をまわって下野国塩原に隠れた。そこで領主、宇都宮城主朝綱ともつなの保護にあずかり、源頼朝に伝えられて隠れ住むことを許された。 その後、元平家の一族であった大掾だいじょう氏を頼り常陸へ入る。大掾義幹よしもとの案内により白雲山普明院に重盛の遺骨を埋葬。のちに宝篋印塔を建て、重盛をとむらうために伽藍を建立し、小松寺と名づけ開山した。 天正13年(1585年)、戦乱により伽藍は焼失するも、寛文3年(1663年)に水戸光圀が本堂書院を寄進。観音堂も白雲山頂より現在の位置に移し建てられた。 後の水戸藩主、徳川斉昭も墓参りに訪れ「みやこより 引し小松の 墓なれば...
Read more白雲山普明院小松寺さん 新義真言宗 真言宗智山派 北常陸七福神(毘沙門天) 文化財(木彫浮彫如意輪観音像)はじめ重要文化財 たくさんみたいですね 1387年(嘉慶元年)に真言宗のお寺となったとの文献があるみたいですね 伝内大臣平清盛墳墓等の茨城県指定史跡や町文化財 天然記念物も拝見できます 真言宗智山派 総本山智積院は京都市東山七条です 真言宗は平安時代に弘法大師空海により開かれた宗派で仏様の教えにそくした 生活をおくることで 仏様と同じである自分自身に気づく(即身成仏)という教えとのことです🌱 成田山新勝寺 川崎大師平間寺 高尾山薬王院をはじめとする 全国三千の末寺の総本山とのです 凛とした空間 美味しい空気 自然を感じる素敵な時間を過ごす事が出来ました(感謝)🌱 小松寺さんCD音源出版していたとは…自宅にひっそり隠れてました💦 お寺さんもみな様...
Read more2022.1.5 13:00参詣 白雲山 普明院...
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