東日本での4世紀後期の大型前方後円墳として基準的な、形の整った復元古墳。
って印象です。
長野県千曲市の森将軍塚古墳は、私が観た4世紀大型前方後円墳でも全く異質で比べる事が困難です。 平野部から見た森将軍塚古墳は正にランドマークと言える場所への築造です。 ですが、三池平古墳は現地に到着する迄何処に在るのか判らないと言う状況でした。 当時との景観の変化もあると思いますが。 古墳上からは、遠方まで見渡せるので海から望む事を意識されて築造されたのかもしれません。
静岡市文化財センターにてこの古墳の石棺についての展示を観る事ができます。 安山岩の割竹型石棺が使われていたそうです。 安山岩は、江戸城を築城する際に伊豆半島から大量に運ばれて利用された様です。 利用理由は、硬く割れにくく丈夫(耐候性、耐摩耗も優れている)事らしいです。 当然、利用(使用)する際の加工は大変な労力です。
古墳石棺の安山岩産地は、気になる所ですが。 1600年以上前に当時の道具と技術で敢えて安山岩を棺として選び加工している事に驚きです。
もしかしたら、復元で整形が過ぎたのかもしれませんが、私の中の大型前方後円墳の見本(基準)となっている古墳です。 埋葬施設の位置、石棺の方向。 全てが、美しい程「こうあって欲しい」と基本で想像する様子...
Read more高台からの景色は👍
三池平古墳は、尾根の先端の自然地形を利用して築造されている全長65m、後円部径43m、後円部高さ5m、前方幅36m、前方部高さ3.2mの前方後円墳で、古墳時代中期初頭(5世紀前半)に築造されたものと考えられます。庵原中学校の東側の丘陵にあり、昭和33年に調査が行われました。 後円部には粘土などで覆われた竪穴式石室があり、そのなかに安山岩で作られた割竹形石棺があります。石棺の中は水銀朱が塗られており、成人男子の骨や装身具類(石釧・小玉・管玉など)が、石棺外側には、鏡(変形方格規矩四神鏡・四獣文鏡)・筒形銅器・武具・農具などがありました。この地方を治めていた有力豪族の墓であることが想像できます。古墳は復元整備されており、現地では天井石を見ることが出来ます。 出土遺物は静岡市埋蔵文化財センターで保管しており...
Read more中部で勢力を誇っていたとされる 「廬原国(いおはらのくに)」 古墳時代の前方後円墳。そこそこの出土品だけど誰の墓かはよくわかっておらず。現地にも詳細うんぬんの カンバンは見あたらず。数回行ってるけどトイレで寄るクルマ/休憩してる営業車がほとんど。夜はちょっとした夜景も見えるので「前方後円墳から見る夜景」もめずらしいかと✨ クルマで10分程にある「静岡市埋蔵文化財センター」内一角に出土品展示等があるので興味ある方はお立ち寄り。ただし土...
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