庄原市に出掛けたので、観光スポットがないかかくにんら、帝釈峡があり鍾乳洞があるとの事で、これは行かないと駄目なパターンだったので向かいました。 ここは国定公園なので、場所は検索すると直ぐにでてきます。 近くの駐車場に車を停めて、歩いて10分弱で到着します。入口は左側にありますが、こじんまりとしているので見逃さないで下さい。 階段を昇ると、直ぐに券売所があるので、受付の方に料金を払うと、鍾乳洞入口が急な階段になっているので注意です。 ただ驚いたのは、その後も確かに狭いのは当然ですが、床が全て木製でできた通路になっているので、どんな履き物でも問題ないですね。 鍾乳石は、やはり乾燥しているものが多くて、色々な場所に岩の形に名前がついています。 進むと、高さがあるスペースに到着しますが、これには驚きました。一番奥の行き止まりまで行くと、通風口があるのですが、かなりの冷たい風量が出てきます。 どこから吹いてくるのかは、誰にもわからないみたいです。 入口看板にも約10分位でそのとおりでした。 中と外の気温差があるので、夏であればとても...
Read more料金は大人1人300円(2021年2月時点)。鍾乳洞としてはお手軽な価格設定です。 全長約200mで所要時間は10分程度。通路は人が1人通過する程細い場所もあれば、広い場所もあります。洞内は年間通して11℃前後だそうです。夏ならヒンヤリ、冬なら暖かです。 洞窟内少し進むと見えてくるのが「おじぎ岩」。高さが低く屈んで進まないといけない姿がお辞儀しているようだから、その名が付いたのだと思いますが、お辞儀すると地面にはコウモリの死骸があり、なんともブルーな気持ちに。もう一ヶ所天井が低い場所がありますが、そこには数匹のコウモリが天井へぶら下がり不気味(飛んだりはしません)。 神秘的なはずだけど、コウモリのおかげで途中から肝試し感覚になりました。 見出しの看板にあった通...
Read more帝釈峡第2駐車場がこの渓谷遊歩道の入り口となる訳ですが、この駐車場から200mほど遊歩道を進んだところ(雄橋までの序の口ですが)にもう白雲洞はあります。面白い事に、入ろうかどうか迷っている人に背中を押すような看板があります。「そんなに期待をしていなかったが、入ってみると良かった」的なことが看板として入口に書いてあるのです。実際中に入って見ると、人一人で歩くだけの幅しか無い通路が多いのですが、行きと帰りで譲り合いながら出てくると、『うんうん、なるほど金額的には許せるかな』という洞窟でした。ここから雄橋までが結構あります。一般観光客は駐車場へ戻りますか...
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