GWに湯治の旅と題して乗鞍岳麓にあるゆけむり館に来ましたが、朝7時に観光センターに着いてしまい開店の10時まで時間があるので暇つぶしに8時半のシャトルバスに乗って来てみました。バスは40分で終点の位ケ原山荘に着きましたが、せっかくなのでアスファルトの道沿いを歩く事にしました。あ、写真貼っておきます。10分くらい歩いたら道が雪で埋まっており、帰ろうとしていたらサングラスのダンディーな人が登るとか言ったので負けねーよ?って思いながら一緒に登ってしまいました。コレがこの先の旅を過去最高難易度レベルにまで引き上げた原因です(笑)グルグルMAPで雪で埋まった道沿いに行けば良いと歩きましたが、完全に埋まっていてもはや山です。木の周りは足が沈むので避けながら屋根の先っちょが少し見えるだけの畳平に到着したので写真撮りました。この時点で9時から登り始めて3時間が経過しており、目の前に何も無い急斜面が現れました。ダンディー帰るかなぁ?と期待しましたが、登ると言い始めたので負けねーよ?って一緒に登り始めて中間地点の岩山まで来ました。写真貼っておきます。よく見ると人がアリみたいに歩いてます。彼らは登山用のスキー板を履いてますが自分はスニーカーです(笑)ここで急にダンディーが帰りのバスは3時半が最終なんだよなぁ、とかトンデモない事を言い出したので速攻で下山しました(笑)既に雪が溶け始めており、足を取られながら足跡に従って急斜面を下るダンディーですが明らかに位ケ原山荘とは違う方向なのでダンディーを引き留め道路沿いに連れ戻し何とか14時に山荘に到着しました。予想より早かったですが雪山はマジでヤバいので正解だと思います。後はダンディーと一緒に当初の目的である温泉に行って、戸隠神社に向かいました。余談ですが、この5時間の登山で予想通り雪焼けがトンデモなく、旅の最中ずっとヒリヒリでセブンで買った冷えピタを顔中に貼り付けてシシオマコト状態でした(笑)帰ってからも、まだ湯治のせいで硫黄の匂いがする体をぬるま湯につけて顔や首を洗い皮を全てはぎ取り化粧水を一日中吹きつけながら天狗の様な顔をして仕事を休む羽目になりました。もう雪山には登らないと心に誓いました(笑)でも楽しかったです、ダ...
Read more畳平(バスターミナル)は乗鞍スカイラインの終点、日本一高い場所にあるバスターミナル。 ターミナルと言うよりバス停と言った方がしっくり来ます。 標高2,702m。真夏でも15℃にはならない冷涼な高地になります。乗鞍スカイラインは昔は無料開放されていましたが、現在はマイカー規制されており、バスかタクシー以外は通行禁止です。此処から平湯温泉方面、乗鞍高原方面へのバスがあります。乗鞍高原側からのバスは予約制になっているので注意が必要です。畳平には軽食レストランやお土産屋、銀嶺荘という宿泊施設、乗鞍神社、公衆トイレ等があります。此処から乗鞍岳主峰の剣が峰までは約2時間。 バスを降りてたった2時間で3,026mもの頂上に登れるのは此処だけです。但し高山である事に違いはなく、急勾配の足場の悪い砂利道もありますから、しっかりした装備は必要です。また山の天候は一瞬で変わるので注意が必要。近くには魔王岳や富士見岳、大黒岳等、片道30分程度で登れる山があります。 トイレはありますが、水洗ではないし、余り清潔でもないので、出来るだけトイレは済ませて来る方が賢明で、あくまでも「非常用」と考えた方が良いでしょう。因みに熊も出ます。 私が行った時は3日連続で目撃情報がありました。過去には熊による被害も出ているので、注意しましょう。雷鳥も見る事が出来ます。富士見岳に登れば雪渓や運が良ければ富士山を見る事が出来ます。訪れるなら午前中に来る事をおすすめします。午後はガスが出る事が多く、その場合周囲は真っ白な世界になり、全く眺望が効かなくなります。また真夏でも肌寒いので、薄手の羽織るものを持参しましょう。此処は森林限界を超えた...
Read moreWe started hike to fujimidake, Kengamine from here, highest bus terminal in japan (2702m). omiyage shop , ice cream, food available here ! Also paid toilets and unpaid ones are also there. And overall Nice view...
Read more