今までで一番悲しい気持ちになった動物(公)園。
ずっと心がザワザワしています。
園内では動物とふれあえるとネットで拝見し、楽しそうだなと思い当日はワクワクしていました。
しかしポメラニアンなど室内犬の犬たちが外で(いくら日陰とはいえ)暑い中たくさんいて驚きました。
空調の効いたふれあいハウス?小屋?があるならそちらへ移してあげてほしいです。
広さが足りないなら増設するか、もっと室内犬向けの対応をしてあげてほしいです。
また、監視するスタッフさんがいない中コールダックやウサギは子供に追いかけられて必死に逃げていました。
リクガメも子供が無理やり後ろから押して進ませたり、子供がリクガメの上に乗って親が楽しそうにその写真を撮ったりと好き放題でした。スタッフが止めるべきでは?
あと、一番驚いたのが山道を抜けた先にある動物エリアの放置度合いでした。
手前エリアにいるコールダックもそうでしたが、
ガチョウ達がいる水浴びの池は真緑で、掃除して水を入れ替えてあげてるのか?と思うほどです。(多分してないからあんな色になってるんだとは思いますが)
池を広げろとまでは言いませんが、せめてもっとちゃんと清掃して清潔に過ごさせてあげて欲しいです。
馬たちの足場もジュクジュクで、少しだけ残った乾いた地面の所に3頭が固まっていてそれも何故飼育員さんみんながどうかしようと思わないのが疑問に思うほどです。
乗馬コース手前にいる、たくさんの馬たちの水飲み場は、どのスタッフもおかしいとは思わないのですか?
小さい井戸のような形の水飲み場の水も真緑で、しかも日陰となる建物も小さいのでみんな一箇所にぎゅうぎゅうになって暑さを凌いでる姿を見て本当に悲しくなりました。
乗馬用の馬も短い鎖でつながれて、飲み水もなく糞尿は足元に溜まり、もう少し環境はどうにかならないのか、せっかく自然の中にある動物公園なのに、そればかりが気になってずっと違和感がすごかったです。
動物達は暑い中しんどそうなのに奥の小屋でスタッフの笑い声が響いていました。
施設の園長・スタッフの人たちには、動物達のいる環境を少しでも改善してあげるよう動いて欲しいです。
私は大阪から伺わせて頂きましたが、帰宅してからもずっと、今もあの施設にいる動物たちを思うと心がしんどくなっています。
私がもし近くに住んでいて、もし出来ることなら、ボランティアででも水鳥たちの池と馬たちの水飲み場を掃除して、綺麗な透明な水に入れ替えて、上にタープでも貼って馬たちにもっと広い影を作り、じゅくじゅくの足場の悪い土壌の土を入れ替えてあげたいです。
園長さん、スタッフさん、酷暑の中で大変かとは思いますが、よろしくお願いします。