桜の季節の暖かい週末、一帯が桜の花満開で溢れんばかりのこのお寺に立ち寄った。参道階段の右手にある坂を登った仁王門横の駐車場に停めた。「鬼こそ」で有名な竹林山常勝寺、大化年代創建で1400年近い歴史という。 駐車場の周りなど境内の桜に圧倒された。そよ風により花びらのふぶきとなった。ふもとから本堂まで続く真っ直ぐの石段は、長い時の流れが刻み込まれた様な歴史を感じさせる風情で、心に残る情景であった。 また、石段の両側や本堂近くにある多数のお地蔵さんは、何か優しく見守ってくれている感じで嬉しくなった。石段を登って行くと周囲の風景が見渡せ、太陽の光で山の木々や麓の家々や田畑は鮮やかである。石段の両側に並ぶ大きな杉の木は神秘的で、その間を通って本堂へ歩いて行く。登り切って石段の下を見ると、ふもとの緑が鮮やかで爽快であった。本堂にお参りを済ませ、右手の池や鐘楼の周りの小径を歩いた。大変心地良い空間、静かなところで周りの景色もよく、心が癒される雰囲気でした。 紅葉の季節も美しいとのことで、チャンスを見つけて四季折々の雰囲気を感じ...
Read more丹波路には隠れた名刹が多いがここもその一つ。2月11日の鬼こそ。春は参道の古桜、古色生す石段と杉檜の彼方に立ち現れる端正にして重厚な本堂。静寂な境内。インドより万里の波涛を超えて渡来した法道仙人(大化年間、孝徳天皇の御代)は、七尾七谷の此の山に七堂伽藍を建て、寺運日増しに栄え、僧坊七十余りの一山地となるも、永保年間に出火し堂塔すべて灰燼に帰す。
その後、泉州槙尾山の浄意上人が本堂および諸堂を建立するも、天正三年十月三日、戦国動乱の兵乱により、全山ことごとく炎上。のち当山の智光法印が再建に着手するも工半ばにして遷化。
爾来、寺運なく、荒れるにまかせ、元禄十年(1697)ようやく良海法印が本堂を修復し、寺坊七舎のうち、慈眼、松林、普賢、蓮乗、宝樹の五ヶ院とし、寺運更に沈み遂に慈眼院のみとなり、明治に入っても尚風雪つよく、うらぶれの明け暮れる。が、第十六世、実應法印の学徳秀れ、自ら霜をふんで山林経営に粉骨し、入りては法灯を高くかかげて諸堂修復に粉身し、寺運、日を重ねてよみがえり、今日に至ったと...
Read more兵庫県丹波市にある常勝寺ですね。 昨年、一度訪れて2回目になります。紅葉シーズンでも人がほとんど居なくてゆっくり見ることが出来ます。駐車場代や拝観料は無料です。 お寺は約645年頃に作られたようですが戦争で焼かれてその後、復興したようですね。 仁王門から本堂まで石の階段を歩いていく必要が有ります。真下から見ると大変そうですが階段の幅が広いためか歩きやすいです。 階段の両端には所々にお地蔵様がおられます。 秋には大きなイチョウの木も綺麗ですよ...
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