伊富岐神社(いぶきじんじゃ)。岐阜県不破郡垂井町岩手字伊吹。
式内社(小)、美濃国二宮。旧県社。
主祭神:多多美彦命(たたみひこのみこと)
【関係氏族】伊福氏
資料によると、 創建年代未詳。 仁寿2年(852)12月官社。
当社の古き由緒創建年紀等は不詳に属すれども、此の付近一帯往古は瓊々杵尊の御兄天火明命の子孫伊福氏の本貫なれば同氏等が氏神として創祀せるなるべし。 古代伊富岐山麓に勢力を張っていた伊福氏の祖神をまつってあり、この神社付近には石器時代の遺跡や山頂古墳も多く、古代の豪族が住んでいたことも明らかです。この神社は古来より美濃の二の宮として崇敬されており、岐阜県指定の天然記念物の杉の古木があります。
「伊福部」の本来の職掌は、吹子によるタタラ炉の操作にあり、製鉄技術者を部民として管掌する氏族であった。南宮大社を中心とする美濃国の鉄生産は、勝氏ら帰化系技術者を含む製鉄集団によって行われ、彼らは尾張氏の族である伊福部氏の管掌するところであった。
祭神の多多美彦命は、主に伊吹山の神として知られる神です。日本武尊が伊吹山で戦った際に、その神として登場し、別名、気吹男神(いぶきおがみ)や夷服岳神(いぶきだけがみ)とも呼ばれています。伊富岐神は、伊福部氏の奉ずる火明命とみてよいと...
Read more社殿の近くに鳥居はなく、一の鳥居は約900m南東の旧中山道沿いにあり、社殿近くにあった二の鳥居(両部鳥居)は撤去され、今は鳥居の一部(笠木と島木)が朽ちかけた状態で境内に残されています。美濃国二宮だけあって豪華な唐破風付の拝殿、透かし塀で囲われた本殿スペース、朱色の屋根が緑の杜に映える幣殿と本殿など格調の高さを感じました。拝殿横の巨大な杉(御神木)は県の天然記念物に指定されています。拝殿前に「奉寄進伊吹村享保元丙申(1716)秋」の銘が刻まれた手水鉢が、拝殿右側に「元禄十五壬午(1702)年十二月吉祥日」の銘が刻まれた石灯籠が二基ありました。平日の午前中に訪問、一時間ほどうろうろして参拝者は...
Read more美濃国二ノ宮 2024年5月上旬、レンタサイクルでの関ヶ原探訪の際に参拝しました。 説明板には ————————————————————— 伊富岐神社 古代伊富岐山麓に勢力を張っていた伊福氏の祖神をまつってあり、この神社付近には石器時代の遺跡や山頂古墳も多く、古代の豪族が住んでいたことも明らかです。この神社は古来より美濃の二の宮として崇敬されており、岐阜県指定の天然記念物の杉の古木があります。 ———————————————————- とあり やはり特徴的なのは拝殿横に対に立つ大杉 観る価値ありました。 残念ながら無人で御朱印を頂け...
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