江戸時代の立山道は飛騨・大沢野ルート、富山ルート、滑川・上市の3ルートがあったようですが地図が薄く、館内も薄暗いのに字も細かくて、何処がルートなのかわかりませんでした。さらに館内撮影禁止。後日、自転車やバイクや徒歩でまわってみたい人は多いと思います。もっと工夫してほしいと思います。
有峰村から薬師岳へのルートが描かれた絵図も展示してあったと思いますが、雄山ルートとの関係性も知りたいところです。江戸時代には薬師岳も人気があったのでしょうか。
鉄道が開通した大正時代、本宮駅⇔芦峅寺間には橋があったのでしょうか、渡し船だったのでしょうか。
江戸時代の山案内人は"中語"と呼ばれていたそうですが、その説明は無く、どの地域に何人いたのかもっと詳しく知りたいと思いました。また"檀那場"に関する説明もありませんでした。
立山信仰は全国のどのあたりに、どの程度広まっていたのかも全くわかりませんでした。他の博物館であれば、都道府県毎の丸の大きさで広がり具合を説明していると思います。 富山県西部には白山神社(白山社)は多数ありますが雄山神社は見かけません。なぜでしょうか。広め方が違うのでしょうか。
白山や富士山では"御師"と呼ばれる人々が立山では"衆徒"なのでしょうか。そのあたりの違いも知りたいところです。
東海地方では三霊山(立山、白山、富士山)を廻る人もいたそうですがそれももっと解説がほしいと思いました。
現代の芦峅寺、岩峅寺の春や秋の祭礼には立山信仰の名残りは残っていないのでしょうか。もっと他の博物館の展示例を参考にしてほしいと思います。
知りたかったことはほとんどわかりませんでした。建物は綺麗で立派なのに、中身は表面的で、入門的な展示内容だと感じました。今後はもっと深く掘り下げた展示も検討していただければ、と思います。
地図は...
Read moreAmazing museum telling the story of Tateyama worship, and Buddhism in the region. They have an English guide book, and you can also download an app for English commentary. Very friendly staff, thank...
Read more初めは錫杖頭を見たい為に行きました。 錫杖頭とは劔岳と大日岳の山頂に刺さっていた杖。 今現在ならば発達した装備と負担のないルート そしてもちろん登山者の努力があれば登る可能性があるかもしれませんが(私は無理)昔々の平安時代の頃は違ったでしょう。 その圧倒的な錫杖頭に込めたパワーと見たいと思ったからです。 それは立山信仰にあり雄山神社にありそれを勉強できる場所です。
雄山神社はきれいに着飾った神社と違い自然の中にあり、 その立派な杉が高々と力強く伸びているさまや歩くたびに聞こえる足元からのジャリジャリという音、大きな岩の上に立っている神社等立山信仰があった当時と同じなんだろうなと歴史を肌で感じ取れます。
また博物館手前に注射スペースがありますが?、たぶんその奥に大きな...
Read more