非圧雪のポテンシャルの高さを活かしていない残念なスキー場
◼️気象 この近辺は気象庁の観測点がないためあまり話題にならないですが、西風の時、線状降雪帯が生じ大量降雪をもたらします。その雲の一端が観測地点のある豪雪で有名な岩見沢です。 ほぼ岩見沢と同等の降雪量がある地域にこのスキー場あります。 しかしながら、 このスキー場には降雪量情報は見当たりません… 実際どれぐらい積もっていたのかというと、コース外の木々の間の笹はほぼ完全に埋まっていたんで2mぐらいあったのかも知れないです。多分この時点(2024/12/29)のテイネより雪は多かったと思います。 降雪の仕組みがテイネや札幌国際、キロロと違うので向こうが新雪0でもこっちは20とか普通によくあります。
◼️スキー場の地形と植生 リフトが2つでコースが3つあり、全てのコースの間に谷があり、その谷はリフト方向に落ちていきます。そこまで木が密でなく滑って気持ちよさそうな非圧雪部分がありますが今のところ滑走禁止です。もし、現状のまま滑走したとしてもスタックすると思います。 また、同系列ぽいゴルフ場の道路が隣接しており、その道路をリフトから滑ってアプローチしてリフト方向に非圧雪を落とせそうです。谷を落とした後、スタックしないようにちょっと林道作るやちょっと圧雪してやって、自己責任エリアを作れば、相当な面積の非圧雪を滑る事の可能なニセコ藻岩の小さい番になれるスキー場と感じました。
◼️言いたい事 現状、3つのそれぞれ長さが300m,350m,620mの圧雪コースだけで 2時間券:3300円 4時間券:4400円 はコスパが悪すぎます。だからか、多分15センチくらい新雪が積もっていたにもかかわらず、全然人がいません。ある意味それが魅力かも知れません笑 そして、 レストハウスで食事を取ろうと思いましたが、全てスクールのご家族がほとんどで埋まっていました。 個人で利用しやすい全ての窓際24席は有料 だったので、食べるのを諦めました。
札幌近郊でこんなに非圧雪のポテンシャルが高いのであれば、もっと集客できるはずです。こんなこすい商売よりも、自身のスキー場のポテンシャルを活かした商売を...
Read more札幌から近く、休日でも比較的空いています。 2017年12月センターハウスがリニューアル。フリーwi-fiが使えるようになりました。携帯の電波は所々圏外なので便利です。今年から窓側席が有料・指定席となってます。ロッカーはありませんが、リフト券売り場横に暗証番号入力式の貴重品ボックスがあります。 リフトは一人乗り1本、2人乗り1本の計2本です。コースは全部で3コース。ソリ遊び用の場所も作ってあり、小さなお子さんも楽しめます。 随時いろいろなイベントをやっているので、LINE@の登...
Read more少し前の出来事です。駐車場で家族が帰る準備をしていたら、電気をどんどん消して行き、早く帰れと従業員にぶっきらぼうに言われました。のろのろしていたわけでもなく、態度が悪いわけでもないお客さんにそれはないのでは。もし、同じことをするにしても笑顔で「すみません、もう閉めるので電気消させていただいています」みたいなことを言えば全然印象が違ったはずです。よほど早く帰りたかったのでしょうけれど、お客さん商売なのですから。家族はもう行きたいくないと言って、少し遠い大きなスキー...
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