❶【参考 軍刀利神社 井戸の民族 1979年】
軍刀利神社
井戸に祀られており、新屋・井戸・黒田の村氏神です。 小伏から黒田に入る道に“一の鳥居“があり、井戸川に沿って参道をのぼると“二の鳥居“があり、山の中腹に“社殿“があります。 その奥に“奥の院“があり、さらにその奥に“もとやしろ”があります。 “もとやしろ”には石祠、石段と屋敷跡が残っています。
井戸地区ではこの神社を“ぐんだりさん“とよんでおり、祭神はぐんだりさんであり、それはヤマトタケルノミコトと同じであると伝えています。
[ぐんだりさん伝説] 此の伝説はぐんだりさんが日本武尊命と同じであると説いて語られる。日本武尊命の東征の時甲斐国を通ったという伝説が影響したものと思われます。
〇1_ぐんだりさんが東夷討伐で来た時、軍事評議のために、この土地に何日か滞在をしました。それで地名が“いどころ”と呼ばれ、やがて“いど”と呼ばれるようになりました。
〇2_ぐんだりさんが草を薙ぎ倒して山の上に登り、周りの様子をうかがったので、この坂を“くさなぎ坂”とよんだが、やがて“さなぎ坂”と呼ばれるようになりました。 (社殿左裏から奥の院へあがる坂道)
〇3_ぐんだりさんが山に軍資金の黄金を隠したので、“かみくら(神倉)”とよんだが、後に“かみむら”となりました。
〇4_ぐんだりさんが軍議を練るためとか、火事になって逃げる時に休んだといわれる“ぐんだりさんの休み石”があります。 (奥の院の役100m上方に、長さ80㎝、幅60㎝ほどで、3段に重なっていて、高さ1m程度。最上段の石が窪んでいます。)
〇5_ぐんだりさんは馬を飼っていたので、そこを“まけえくぼ(馬飼いの窪)”と呼び、そこには草の芽が多く生えていたので、馬を飼うのに便利であったという。 (黒田の南方の山)
〇6_グンダリサンが作っていた田を“こうのた”と呼びました。 (甲和田、和田入の付近)
〇7_天明年間のある時、日照りが続き人々は大変に水に困りました。水の割り当てが一人1斗(18㍑)しかなかったのですが、ぐんだりさんのカツラの木の根からはコンコンと水が噴き出していたので、助かったと伝わっています。 (奥の院の前にあります。この清水のある所を“いのいり(井の入)”といいます。)
〇8_ぐんだりさんが顔や刀をあらったという中が窪んだ石があり、“グンダリサンの手水鉢“と呼ばれています。 日照りが続き水に困ると、だれかれとなくぐんだりさんの手水鉢まで登り、中の水をかき回して濁らせて雨ごいをしました。 すると必ず雨が降ったと云います。 (奥の院の清水にかかる橋の下の自然石で、今は...
Read more聖域と呼ぶに相応しい神秘的な場所です 古神道と密教に通じた修験者によって勧請されたとのことで、御祭神は日本武尊ですが、密教の軍荼利明王の名を冠する神社とは興味深いです 神仏分離で軍荼利明王社から軍刀利神社へ改称したようです 車だと一の鳥居をくぐり少し進んだところに数台停められる駐車場ありますが、すれ違いできないほど道は狭いです そこからご神気を肌で感じながら歩いて参道を少し登り、急な階段を登ると拝殿です 気をつけてましたが、こちらの神社には狛犬はいないようです 拝殿はシンプルながら歴史を感じさせる古さで趣があり、拝殿横には御祭神の日本武尊に由来する刀剣が立っています 見落としがちでしたが、本殿横壁には見事な彫刻が施されていて素敵です 本殿から裏手の山道をさらに進むと奥ノ院へ通じますが、ここらではご神気がさらに強まります 奥ノ院の社殿に向かう急勾配の階段の右手に天然記念物である御神木の大桂が聳えますが、その大きさと神々しさには圧倒されます ここからさらに山を登って行くと山宮へ通じてるらしいが、登山の心得がないと厳しい感じです 奥ノ院まででも、鳥の囀り、小川のせせらぎ、虫の鳴き声、風による葉擦れの音しかしない雄大な自然を全身に感じ、軍神のパワーをいただいた気分になります 高い木々に囲まれ、太陽の光が地面に届きにくいので 、苔が多く生え、道は湿っていて滑りやすいです 底が平らなスニーカーでも危険な感じですので、参...
Read more大好きな神社の5本にはいる軍刀利神社⛩
🍁『軍刀利神社(ぐんだり神社)』の創立は、1049年5月とされ、当初は『三国山』山頂付近に鎮座し『武州桧原、相州佐野川郷、棡原郷』の総鎮守とされていたが、室町時代の1489年〜1491年の間に、野火の災にみまわれ、現在地に遷座したとされている⛰⛩ . 🍁軍刀利神社が鎮座する付近は、『富士山からの龍脈』と『秩父山系からの龍脈』が合流する辺りとされる🐉⛰ . 🍁創立した際には『軍荼利夜叉明王社』と称していたことから元々は、五大明王のうちの一尊『軍荼利明王』を祀っていたとされ、軍神として武田信玄などの武将からも厚く崇敬されていた⛰⛩ . 🍁明治の廃仏毀釈で仏教色の強い明王が廃され、代わりに武神としての『日本武尊』を御祭神として祀ったものとされている⛩✨ ちなみに拝殿横には『日本武尊』が東征の帰り『三国山』の山頂で『草薙の剣』を神実(かむざね)として祀った事に由来した巨大な剣が祀ってある⚔✨ . 🍁拝殿裏から山あいに入り15分くらい歩いた先にある『軍刀利神社・奥之院』の社殿前には、御神木の『大桂の木』(県内最大・県の天然記念物・推定樹齢500年)がそびえ立つ🌳✨ 御神木の根元からは冷たい清水が絶えることなく湧き出ることから『水の木』と...
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