九頭竜神社
私にとって大変特別であり、とても神聖な場所です。
ここは東京都桧原村に鎮座する神の社。 最寄りの五日市駅からバスで35分程、八王子ICからも車で1時間程度掛かります。 駐車場は3台のみですが、行事の際には臨時駐車場もあります。 近くには温泉や九頭竜の滝もあります。 自転車やバイクでご参拝にいらっしゃる方もおります。
共通して言えることは、近くにコンビニやスーパーなどはありません。 詳細に言えば、五日市駅以降はそういった類のものはありません。 あるのは自然。自然と温泉民宿/民家のみです。 トイレは道沿いに何箇所かございますのでご心配なく。
上記でも述べましたが、駐車スペースは車3台のみです。 道路沿いに面しているのですが、そこが緩やかなカーブとなっております。 駐車には細心の注意を払いましょう。
【車を降りたらそこが別世界の様な空気感であることに気が付くことでしょう。】
道路を渡った所に神社があるのですが、緩やかなカーブなので渡る際は左右確認を怠らないよう、ここでも細心の注意を払いましょう。
左右に階段がありますが、登るのは向かって左側です。 すると社の門、鳥居がございます。 潜るとそこには決して広くはない、けれど深い世界が眼前に広がります。 ヒリヒリとした優しい空気に、砂利っとした足音、水の音、風の音、それが無音にも感じます。
神様を見たり、話したりすることは出来なくとも、 ここは感じることが出来ます。神様って本当にいるのかもなって。 無意識に跪きたくなる様な神聖な場所。 まさに聖域です。
さて、社務所は少し離れた場所にあります。 五日市方面からのご参拝であれば、道を戻るような形となります。 気づきづらいと思いますが、HPで詳しく説明されておりますので参考にしましょう。
社務所 午前9時から正午 午後13時から15時半まで
車を駐車したら、勾配のある坂を足で登ります。 すると社務所があるのですが、一見普通の民家に見えます。 しかし、宮司さんの対応は温かく心配も安堵に変わります。
先日は千歳飴の無料配布を行っておりました(^^) お守りやお札にも種類がございます。
最近は見なくなりましたが、【御朱印はスタンプラリーではありません】。と言う文言。(まだありましたっけ?)これには、本当に同感です。
皮肉にもここの御朱印はとても力強く、御朱印帳も素敵なのですが…。 「レアな御朱印(帳)手に入れたぜー!イエーイ!」 なんてポケモン感覚のような目的でご来訪されないよう、切に願います。
また、社務所の休日もございますので、ツイッターやインスタグラムでの確認も忘れないように!
私は年に2回程、参拝に伺います。 遠いのですが、特に苦労はなく、なんだか嬉しい気持ちなれる不思議な神社です。 ヒッソリとしているのあまりお勧めはしたくないのですが(笑)、最高のパワースポットであると認識しております。息詰まっている方、すでに幸福な方でも、リフレッシュ出来て、力が湧いてくる場所です...
Read more❶【参考 九頭竜神社の氏子について 武蔵野風土記より抜粋 昭和42】 九頭竜神社のある数馬部落は戦国時代、隣の甲州の武田氏が織田信長に攻め滅ぼされたとき、落ち武者がはいってきて開拓したといわれてきた。しかし郷土史家たちの最近の研究では[1969年現在]どうやら小田原の北条氏の落ち人らしいことがわかってきた。江戸時代初期、徳川家はもと関東を領有していた北条氏の家来を天領支配の邪魔者とにらみ、徹底的な弾圧を加えた。このため、数馬に来た落ち武者たちも危険を感じて武田氏の子孫と偽ったらしい。今数馬に残っている墓石や系図などは、最初の部分だけ削ったり、墨で塗り毛知ったものが多いそうだ。 神社はこうした落ち武者の子孫が代々維持管理してきたらしい。
❷【参考 九頭竜神社 檜原村史 1981年】
九頭竜神社
[祭神] 【昔】タケミナカタのミコト 木の立像 長さ1尺2寸あまり。その形弁天ににたり と記述ある。 【現在】アメノタヂカラオのミコトと言われている。
天文14年(1545年)2月1日 中村伊賀守 藤原信吉 建立 との棟札があるが、干支の記載に 丙申 とあるが、乙巳 が正解。天文の丙申年は天文5年(1536年)であり、注意が必要。
[祭典] 3月3日と9月15日 (1981年現在) 9月には獅子舞と馬鹿面囃子(ばかばやし)太神楽(だいかぐら)を奉納している。 太神楽は昭和54年(1979年)3月31日付 無形民俗文化財に指定
「寛永水帳」には権現免として除地が認められている。 「風土記」にも九頭竜...
Read more檜原村の九頭龍神社は、南秋川上流の数馬地区にある神社で、九頭龍大神と天手力男命を祭神とし、仕事の成功や縁結びなどの祈願に訪れる参拝者が多いパワースポットです。南北朝時代の開拓に由来する由緒があり、滝行の体験もできるほか、九月には無形文化財の獅子舞が奉納される例大祭が開催されます。 由緒・歴史 南北朝時代の延元元年(1336年)に、数馬の地を拓いた中村数馬守小野氏経が九頭龍大神を勧請したのが起源とされます。 その後、天文14年(1545年)に、中村氏の末裔である中村伊賀守藤原信吉が、長野県戸隠村の九頭龍神社から分社・創建した棟札が残っています。 前々から参拝して見たかった神社さんですが神社前の駐車場が停めにくそうだったので躊躇 急に田舎に帰りたくなり奥多摩から山梨へ この日は平日だったので思いきって行って見ました。Googleマップで他に駐車場が無いかと検索 ちょっと先橋を渡ってすぐに広そうな駐車場 行って見ると神社前の駐車場よりはいいけどやっぱり出入りは怖いかな 神社さん 思っていたよりこじんまりですが いい雰囲気 山の中静けさ 心地よい風 拝殿の神秘的で厳かな感じ 来てよかったって思えます。すごくいい参拝ができました🙏少し離れた社務所で御朱印を頂きに 残念 休み...
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