歴史的価値は十分感じた。緑に囲まれた広々とした公園🎄。🅿️駐車場あり。
車🚙で行く道が分かりにくい。簡易トイレ🚾はあるが、汚くて使えない。取手市で改善してくれれば、市民や観光客にとって、本当の憩いの場となるだろう。(できれば、飲み物の自動販売機も欲しいところ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 案内看板より
【高井城跡】
高井城は、小貝川を北に臨む半島状台地に築かれた、取手市内でもっとも大きい戦国時代後期の城跡である。 全体は約200メートル四方の規模で、その内部は、主とそれに付属する二つの曲輪が らなる中心部と、その外側に広がる外部から成り立っている。 標高は2メートル、小貝川に沿った低 地からの比高は約10メートルである。
現在、城跡一帯は大部分が宅地となり、外郭遺構は部分しか残っていないが、城の中心部である主郭とそれに伴う曲輪は良好な状態で保存されている。
主郭は、南北65メートル東西45メートルの正方形に近い形で、四方に土塁がめぐらされている。 主郭と西辺の土塁壁上に虎口が、南東端には櫓台が残る。主郭南辺と東辺の土塁は、主郭内でもっ とも高く築かれて、その外側に堀が設けられている。主郭西辺には、半円形の張り出し部分と虎口、そ れに虎口外側には形状遺構がある。 主郭内は東側から西側に傾斜しており、土塁に沿って排と思 われる遺構が確認されている。主郭と第2郭、外への連絡方法は、形になっている主郭西側虎口を 出て、上段の通路状遺構を北に進むと下段の通路状遺構へ下る通路にあたる。 この通路をさらに北に進 むと形状遺構を経て第2郭にいたり、 この通路を折り返す形で南に進むと、 下段の通路状遺構から城 の手である城跡西側の谷津にいたる構造になっている。 第2郭、土塁を挟んで主郭の北側に位置し ている。 第2の西辺には、曲輪の下方に小規模な堀跡と思われる腰曲輪状の平坦面が築かれており、 第2郭西側の守りを固めている。 第3郭は、 堀を隔てて主郭の南側に位置している。 第3郭は、 曲輪の 東部分が消滅しているが、西辺と南辺には土塁の痕跡とその外側に堀の痕跡 南辺の土塁跡の東端に は櫓台状の遺構がある。また第3郭北西斜面には平坦面が築かれ、井戸跡がある。
高井城がいつ頃築かれたかはあきらかではないが、 高井の地名は建武3年(1336) 11月22日 付相馬親胤宛「斯波家長奉書」に大鹿村(現在の白山地区)とともにみえ、この時点で相馬氏の知行地 であった。天正18年(1590)に豊臣秀吉の小田原攻めの際、後北条氏とともに下総相馬氏が滅...
Read more城跡巡りをしていますが、お城🏯と桜🌸のコラボが多く見られます😄
こちらの高井城址も同様に桜が見られる城跡の1つで、早咲きの河津桜がとても綺麗です✨
高井城は高井城址公園となっており、小貝川沿いの高台に位置しています。 公園全体に色々な植物が植えられており、四季折々の植物や花が楽しめます🌼
今日は3月上旬が見頃の河津桜を鑑賞するため散策に来ました🚶
公園の周りからは桜が見えませんが、城跡を辿って高台にある開けた城郭跡に少し登ると、濃いピンクの河津桜がパッと現れます🤩
桜の後ろには竹林があり、ピンクとグリーンがとてもきれいでした。
あまり有名ではないので、ゆっく...
Read more訪れるまで知らなかったお城だったので、良い意味で裏切られました。土塁など遺構もありとても楽しい。 余り大きくないのですが、その分構造は分かりやすいです。半分ぐらい宅地化していますが、妙見神社が丁度目印になってくて全体をイメージしやすい。道が地形に合わせて通っているせいもあるかも。
北側に下る坂道から小貝川まで降りていくのがお勧めです。駅と反対方向になっちゃうんですが、川沿いの景色が開けて見事で、又当時如何に水運を意識していたかもよくわかる気がします。 近くに江戸期にはいってからの、関東代官伊奈氏が築いた突堤や、さらに時代が下った間宮林蔵の碑があったりもしま...
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