猪名部神社(いなべじんじゃ)。三重県員弁郡東員町北大社。
式内社(小)論社、旧村社。
主祭神:伊香我色男之命(いかがしこおのみこと) (配祀)建速須佐之男命...
Read more静かな境内で、少し丘の上にあるので景色も良い神社です。 「いなべ」の字が地名と違うのは、もともと猪名部氏という豪族がこの辺りを治めていたからだそう。この猪名部氏は、建築技術に秀でており、法隆寺や興福寺の建築にも携わったそうで、「礎の神」といわれているそうです。 また、祭神は「学問の神」だそう。
境内にはこんもりとした丘のようなものがありますが、それは古墳です。上には登れませんでしたが、昔から同じ場所にあり続ける長い歴史を持つ神社です。 本殿は前方後円墳の上に建っているとか!
今回、物部氏が関連する場所巡りとしてこちらを訪れました。 駐車場かどうかは不明ですが、車が止まっている広場があったので駐車可能のようです。 周辺の道は少し...
Read more猪名部神社(いなべじんじゃ) 御祭神は伊香我色男命(いかがしこおのみこと)、春澄善縄卿(はるずみよしただきょう)
員弁の始祖・伊香我色男命を主神とし、“学問の神”として、「続日本後記」を著された春澄善縄卿(員弁郡出身)が祀られている。
また、法隆寺、東大寺、石山寺などを建立され、世界文化遺産を生み出した名工として猪名部は優れ、“礎の神”としても著名である。
本殿は前方後円墳の上に建てられ、17基もの古墳は先祖の崇高さ、尊大さを今にも伝えているものである。
例大祭「大社祭」(おやしろまつり)は、毎年四月に「上げ馬」「流鏑馬」神事が奉納され、全国に二ヶ所しかない特殊神事として鎌倉の...
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