都市公園「ときわ公園」の中心部にある県内最大の池。
1698年(江戸時代)に宇部の領主が水田に供給する水を確保するため、谷に挟まれたこの地の下部に堤防を設け人工の池「常盤池」が造られました。1943年には用水改良事業により、厚東川から水が引かれるようになり、工業用水にも活用されています。
1929年に発生した干ばつの際に、湖底から石炭の採掘跡が発見されたことから、常盤湖が造られた1698年よりも昔に採掘が行われていたことが判明、宇部炭田発祥の地として、1969年に石炭...
Read more宇部のシンボルのひとつと言っても過言ではないと思います。 池の周りは約6km弱の遊歩道になっており、休日を中心に老若男女たくさんの方がウォーキングやジョギングを楽しんでいます。 昔は池に無数の白鳥が優雅に泳いでいましたが、鳥インフルエンザ以降寂しい風景となっています。 ペリカンも一部区画での管理に変わっています。 鯉は昔と変わらず水中を泳いでいます。 子供の頃、祖父と一緒に足漕ぎボートに乗って楽し...
Read more1698年の元禄11年に椋梨権左衛門俊平より、かんがい用ため池として造られました。常盤湖は2016年平成28年に世界かんがい施設遺産。に登録されています。眺めが良く、昔はもっと白鳥が居たと思いますけど、今は何故か少ない気がします。だけど、この湖畔のお陰で、公園の花々...
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