開館は週末だけのようです。 世界から訪問者がいると聞いて、その理由も知りたく、また展示されている写真家と舞踏家の土方巽氏について無知であったので、事前に調べて訪れました。
2Fにあるビデオを鑑賞することでこの美術館の歴史や、土方氏と写真家のことも学ぶことができますので、事前準備なしでも大丈夫でした。 NPO法人鎌鼬の会の方がボランティアで運営しているそうです。ご案内いただいた方は地元の名士(HPにありました)の方でこの地である田代の方ですので、多くの情報と歴史を交えながらたいへん充実した案内になりました。
驚いたことはこちらにある土蔵の扉は6段です!家紋は左が上に重なっています。いわば大金持ちで権力のある方が所有されていたのですね。 現在は町のものとなっているようですが、隣の長谷山亭から続く3階建ての立派な建築、以前はそれ以外にも建物があり、土方巽が訪れた時代にはともて立派で迫力ある風景を作るお屋敷だったようです。
お隣の旧長谷山亭は、週末に”あるもんで”という農家キッチンもOPENします。こちらも利用しましたが、予約が必要です。 とても人気があり、混雑していました。
平日は閑古鳥と言ってしまうような静かすぎる場所ですが、週末はにぎわいます。
訪れるのであれば、週末で、念のため確認してもいいと思います。冬は閉館するそうですし。 こちらで購入した「新秋田紀行」はあきたタウン情報誌に連載されたものだそうで、秋田を深く知るすばらしい...
Read more舞踏家土方巽については、興味は無かったが、美術館の建物(蔵)そのものが素晴らしい。蔵と言ってもとんでもない建物で3階建て。2階までが美術館で3階へは、隣接の旧長谷山邸から渡り廊下で上ります。その部屋は、約30畳位なのですが、畳は7枚。つまり長い畳が7枚。欅や桧の材料をふんだんに使っており、旧長谷山邸の建物や美術館の蔵を見るだけでも価値があります。遅くなりましたが、美術館の説明をしていただ...
Read more開館時に不定期でこちらで踊っている者です。 大体12〜14時の間が多いです。 事前に鎌鼬美術館のfacebookにてご一報いただければ日程合えば美術館に行きますので、ご連絡ください。
また、美術館で踊ってみたい方も(踊ったことがあってもなくても)ぜひお越しください。 今後、この美術館をいろんな人が踊れる場として...
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