周囲には週末営業のお蕎麦屋さん以外は何も無いような所にある神社ですが、位としては一宮となっていて、昔の国分けでのそのエリア第一の神社ということだそうです。
やまたのおろちを退治した須佐之男命が、稲田姫と共にこの地に至り「吾が御心清々し」と言って宮造りしたのがこの神社だとのこと。そのとき美しい雲の立ち昇るのを見て、
「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」
との歌を詠まれたのが日本最初の和歌だそうで、この地域が和歌発祥の地と呼ばれる所以だそうです。
実際にお参りしてみた感じですが、正に、「吾が御心清々し」のお言葉通り、実に清々しい気分がします。祀られているのがスサノオノミコトであるためもあるのかもしれませんが、何処かカラッとして剛毅な神気が周辺に漂っている感じがします。 それは晴れた日でも雨の日でも変わらないような思えるので、神様の力によるものなのかとも感じます。
社務所では各種お守りやお札なども用意されており、その時によって、清めのお塩や神様の領域とされる田で収穫されたお米なども小さな袋に入れて販売されています。
お守りで面白いのは特別な祈念を込めて作られた「三氣之御守り」(体力、気力、智力のバランスを整えてくれるそうです)や、ここぞというピンチの時に神様のお力を爆発的に発揮する、悪切りの「御霊剣(ごほうけん)」というものもあります。 普段は神棚に安置していざという時の救済を願い、もうあとがないという時に祝詞とともに開封すると、御神力によって悪縁が打ち払われるというもので、ちょっと厨二心をくすぐってくれるアイテムです。
こちらの神社にお参りすると、時々不思議なことがあり、知り合いの子が霊感が強くてこの世ならざるものが見えることがあって怖いと言うのでこちらの御守りを持たせてあげたところ、安心して部屋にいられるようになり、ある時部屋を廊下から見たら部屋から黄色い煙のようなものが吹き出しているのが見えたそうです。 また、同じ子が県外に出るというタイミングでは、参拝した時に強風が吹いて社務所からお札が足元に飛んできたので、これを持たせろということかと思い、購入して持たせてやりました。そのおかげか、行った先では何事もなく元気に過ごせているようです。
こんな不思議なことが起きたり、とても気持ちの良い感じを受けられることから、度々お参りさせていただいております。
なお、本殿前の池には夫婦松が、この本殿から車で少し上がったところには夫婦岩が祀られており、縁結びの社として...
Read more須我神社(すがじんじゃ)。 旧社格は県社。出雲國神仏霊場第十六番。 須佐之男命が八岐大蛇退治の後に建てた宮殿が神社になったものと伝え、「日本初之宮(にほんはつのみや)」と自称している。との事です。
資料によると、 『古事記』によれば、須佐之男命は八岐大蛇を退治した後、妻の稲田比売命とともに住む土地を探し、当地に来て「気分がすがすがしくなった」として「須賀」と命名し、そこに宮殿を建てて鎮まった。これが日本初の宮殿ということで「日本初之宮」と呼ばれ、この時に須佐之男命が詠んだ歌が日本初の和歌ということで、「和歌発祥の地」と称している。
天平5年(733年)、『出雲国風土記』大原郡条に記載されている「須我社」に比定される。風土記の時点では神祇官の管轄ではなく、延長5年(927年)の延喜式神名帳には記載されていない。本来の祭神は大原郡海潮郷の伝承に登場する須義禰命であったものが、記紀神話の影響により須佐之男命に結び付けられたとも考えられる。
背後にある八雲山には、夫婦岩と呼ばれる巨石と小祠があり、当社の奥宮となっている。この巨石は磐座であり、元は須賀の地の総氏神として信仰されていたものである。
天文年間(1532年 –...
Read more須我神社と奥宮参拝してきました。
奥宮は車で行けば徒歩400mとありましたが、まさかそれが登山だなんて思いませんでした。
登山入口に置いてある杖を借りて上がるけど角度がキツイ。足場が悪い。片側が低い崖みたいな感じで、足を滑らしたらダダダーと落ちそうなので一歩ずつ慎重にゆっくりと。途中に200mの看板があり、あと半分かと期待しましたが、そこから急な傾斜でスピードが落ちる、、日頃から買い物しか外出しない体力マイナスなので、汗だくで頻脈と息切れで苦しさMAXで引き返したいと後悔の渦。高さのある階段を二歩上がってはゼーハー必死で呼吸整えようとして、そのうち二歩が一歩になり、まるで修験道。
やっと夫婦岩の賽銭箱に手が届くようになった階段の途中で足ガクガクさせながら必死で参拝しました。残りのたった二段を上がれず、景色が良さそうなとこにプレハブのような休憩所がありましたがもうそこまで行ける気力体力ありません。まだ来た道を降りないといけないので、夫婦岩をじっくり眺めるどころか写真撮る余裕すらありませんでした。とにかく無事で帰れるように必死で祈りました。 帰りは足を踏み外さないように慎重に、上がりより時間かかりました。奥宮の存在を知らずに物見遊山の軽い気持ちで有名神社に訪れただけの罰当たりですから、ヨタヨタいつ転んでもいいように尻もちつける姿勢で一歩ずつ降りました。もし滑れば一気に蒲田行進曲です。 徒歩は400mじゃなく絶対700mくらいあります! 座るところもない山の中で人の姿が見えなくて心細かったのですが、帰りは参拝者とチラホラすれ違いました。 過呼吸で車に倒れ込みエアコン全開! やりきった充実感スゴイ凄いよ私。一生忘れられない体験となりました。 ...
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