2014/09/16 13:41 第四十一番札所 稲荷山 龍光寺(いなりざん...
Read more自転車遍路でお邪魔しました。 歩き遍路の方は、40番札所観自在寺から、南予のいくつもの峠を越える道のりで約50km。 札所間の距離で、6番目に長い距離だと言います。
宇和島駅から県道57号を予土線に沿って務田交差点まで進みます。 県道57号に出るまでに、路地を走りますが、遍路道←の案内が至る所にあるので迷うことはありませんでした。 案内表示を見逃すといけないので、スピードは控えめにね。 務田交差点からは県道を外れますが、案内もしっかりあるので心配はありませんでした。 龍光寺へと向かう参道は、すごく狭く車のすれ違いができないだけでなく、車と自転車のすれ違いも無理かもしれません。
龍光寺は町を見下ろす、小高い場所にありました。 大同2(807)年に、この地を訪れた弘法大師が稲荷大明神を安置したのが始まりと伝えられています。 山門はなく、石段を上ると本堂と大師堂が、さらに上ると稲荷神社がありました。 明治時代の廃仏毀釈の名残なのでしょうか。
この付近は、昔から穀倉地帯で現在でも特別栽培米の「三間米」を栽培する良質なお米の産地です。 龍光寺は、その穀倉地帯の守り神として、地元の方から「三間のお稲荷さん」と呼ばれて...
Read moreご本尊さまとお大師さまにお祈り後に納経所へ行きました。自分の納経帳と、お参り半ばで先日亡くなった祖母の納経帳を住職にお渡ししました。すると、「誰かの代わりに参っているのですか。それはいけませんよ。霊場会がうるさいので。」と、そこから私への嫌味と霊場会の悪口が始まりました。そして最後納経所を出る時に「マスク持ってないんでしたらあげましょうか」と、ザ京都人ばりのいけずを令和5年の10月に言われました。半分屋外のような納経所でカウンターを隔てて双方がマスク着用しなければとお考えであれば、そもそも不必要なおしゃべり(嫌味と悪口)を我慢しましょうよ。 こんな生臭坊主さんにお会いすることはこれまでなかったので、お寺を出た直後は憤りを感じ得ずにはいられませんでしたが、今では逆にありがとうと思っています。 ——愛媛県は菩提の道場—— お大師さまが「この住職のようにはならぬように」と会わせて...
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