自転車遍路でお邪魔しました。 41番札所龍光寺からは4km弱の道のりで、下り基調です。 小高い場所にあった龍光寺と違い、田園風景の中に佇んでいました。 仁王門の脇には遍路小屋があり、自転車は遍路小屋脇に置かせてもらいました。 土佐の修行の道場を歩いてこられた歩き遍路の方は、ようやくホッとする区間なんでしょうね。
807(大同2)年に、弘法大師が楠の大木で刻んだ大日如来を本尊として開基したと伝わる、真言宗御室派の古刹です。 7月丑(うし)の日(土用の丑の日)には「きうり封じ祈祷会」が行なわれています。
弘法大師が牛に導かれ当地を訪れたという逸話から、牛馬など家畜の守り神として信仰されています。 最近ではペットの祈願・供養、宇和島闘牛の牛の飼育者の祈願も多いとそうです。 往時には田植えが終わった頃に参詣し、牛馬の守護札を授与され、畜舎の柱に貼っていたそうです。 本尊・木造大日如来坐像には、鎌倉時代作の墨書銘があり、空海作の小像が胎内に納められているとい...
Read more2014/09/16 14:50~15:25に参拝 第四十二番札所 一稞山 佛木寺(いっかざん ぶつもくじ)本尊は大日如来(伝弘法大師作)で、開基は弘法大師、宗派は真言宗御室派。 山号の「...
Read more四国八十八ヵ所霊場の参拝でお伺いしました。 真言宗御室派のお寺で一力山(いっかさん)毘盧舎那院仏木寺といい、霊場第四十二番札所になります。 御本尊は大日如来で、弘法大師の作と伝わります。 縁起によると大師が唐に留学中に有縁の地が選ばれるようにと東に向かって投げた宝珠が、この地を巡錫中に楠の大樹に光りを放っているのを見つけその楠で大日如来を刻み眉間にその宝珠を納めて本尊としたと言われています。 寄木造りの大日如来坐像を祀る本堂の屋根には宝珠が輝く 大師堂に安置されている大師像は正和四年(1315年)の作で、日本最古の大師像とも言われています。 境内の鐘楼は珍しい茅葺き屋根で元禄時代(1688~1704)...
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