国道192号線から少し山の方にいくとあります。 階段もほぼなく駐車場からも近いですね。 道も細い部分は最後の方だけで、苦労する場所はありません。
【藤井寺の歴史・由来】 全長236キロ、四国最大の吉野川が阿波の北部を貫流している。阿波中央橋を南に渡り、およそ3キロの山麓に十一番霊場の山門が見えてくる。三方を山に囲まれ、渓流の清らかな仙境に心を惹かれた弘法大師が、この地で護摩修法をされたのは弘仁6年のことと伝えられている。大師は42歳の厄年に当たり、自らの厄難を祓い、衆生の安寧を願って薬師如来像を彫造して、堂宇を建立した。その地からおよそ200メートル上の8畳岩に、金剛不壊といわれる堅固な護摩壇を築いて、一七日間の修法をされた。その堂宇の前に5色の藤を植えたという由緒から、金剛山藤井寺と称されるようになった。
寺は、真言密教の道場として栄え、七堂伽藍を構える壮大な大寺院と発展した。だが、天正年間(1573〜92)の兵火により全山を焼失、江戸時代初期まで衰微した。その後、延宝2年(1674)に阿波藩主が帰依していた臨済宗の南山国師が入山して再興し、その折に宗派を臨済宗に改めている。天保3年(1832)に再び火災に遭い、本尊以外の伽藍はすべて灰燼に帰した。現在の伽藍は、万延元年(1860)に再建されたもの。本尊は、「厄除け薬師」として親しまれており、国の重要文化財に指定されている。藤井寺から次の十二番・焼山寺までは、往古の姿を留める「へんろ道」が通じている。弘法大師が修行中に休息したという遺跡や石仏、標石が残される貴重なへんろ...
Read moreA beautiful and remote temple on the pilgrimage trail outside of the main city. If you drive be sure to pay the 300 yen as you enter the shrine. If you don't an older gentleman will chase you...
Read more国道から町道に入り、山際に所在する四国八十八ヶ所11番札所となります。町道には分岐点毎に道標が立てられていますので、容易に向かう事が出来ました。因みに「藤井寺」の読みは「ふじいてら」となります。
参道前には駐車場が設けられていますが、先払いの有料駐車場となっております。自動車(普通自動車・軽自動車」は現在300円にて駐車が可能です。又、ここより歩き遍路にて12番札所焼山寺へ向かわれる際は「長時間駐車場」(未舗装)が御利用可能となりますので、詳しくは予め料金所へお問い合わせください。尚、駐車場内には「藤井寺前...
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