観光的に「おっぱい神社」ということになっているが、本来は、潮(塩水)のでる霊地、生命の源として崇敬されてきた神社。草創の時期は不明ながら、元和年間(江戸時代初期)に犬童頼兄(相良清兵衛の名でしられる人吉藩初期の宿老)が初めて参詣して潮に驚き、毎年8月に祭祀を行うようになったという。その後、頼兄は粛清されるので、明暦年間に豊永氏(相良氏の一族)が中興したとある。 産土神(うぶすながみ)つまりこの地で生まれた者の守護者で、特に女性の守護神とされる。これは同時に縁結び、子宝の御利益を意味する。 現在、潮水は湧いていないが、鉱水がでる場所があるの...
Read more山の中にあるのに何故「潮」とあるのか?神社のすぐそばに「潮井戸」が有りその謂れが記載されています。この井戸の水には塩分を含んでおり何でも宮崎県の日南海岸と繋がっていると伝わっているとか。潮神社は、「おっぱい神社」とも言われており「おっぱい」をかたどったものを奉納すると「おっぱい」の出が良くなり出産、子宝にも御利益が有ると伝えられています。確かに社殿内の拝所の左右には、沢山置かれていました。「潮神社」を出て遊歩道を進んで行くと「賽神社」が有ります。「潮神社」と「賽神社」の両方お参りするのが良いそうです。「賽神由来」が祠の...
Read more潮神社 寒神社さまを先に参拝して帰りに 案内看板通りに?表参道になるのでしょうか? 池の脇土手みたいな所を通って写真の鳥居を通り 100mくらい歩いてお社に到着しましたが アスファルト道路から簡単に来れる道が・・・ 失敗いたしました 寒神社とちがいこちらは無人ではありますが 中規模の神社で、ある程度は手入れをされているようでした 池と木々に...
Read more