Kagura Snow Resorts — Attraction in Yuzawa

2025年4月時点の情報です。 ▼総評 かぐらスキー場は11月下旬から5月下旬まで冬季営業しており、7月から9月はサマーゲレンデ営業をしています。外観は大規模なスキー場でリフト料金は比較的高額ですが、実態は「みつまた」「かぐら」「田代」という3つの小規模スキー場が寄せ集まっているゲレンデです。なので、連絡路のような移動用の緩斜面が多くゴンドラやリフトの乗り継ぎも複雑です。気持ちよく長距離滑走できないので、物足りなさを感じるかもしれません。 パークが小規模、コースは壁地形が少なめ。斜度30度以上の急斜面コースは少ないです。滑りやすい短距離のコブ斜面を繰り返し滑り続けたい、そんな方にお勧め。 バックカントリー愛好家に人気があります。首都圏から日帰りでアクセスできる立地からか、朝一番のロープウェイには新雪滑走を求める利用客が行列を作り、ファーストトラックを競い合っています 駐車場はみつまたエリアと田代エリアにあり、湯沢インターや湯沢駅に近いのは、みつまたエリアです。 駐車場からロープウェイに乗らないとゲレンデには行けません。車の中に荷物を置き忘れないように注意しましょう。バックパックに必要な荷物(着替え、タオル、飲み物、軽食など)を入れてロープウェイに乗ってゲレンデまで持参しましょう。ゲレンデに出てみると多くのバックパックが整然と置かれています。コインロッカーは一応ありますが利用者は少ないようです。 以上の特徴から総合考慮すると、小学校低学年未満の子供連れにはおすすめできません。 近年では、アジア系外国人の滑走客が非常に多いです。

▼かぐら第5ロマンスリフトからの滑走 かぐら第5ロマンスリフト、通称ゴロマ。かぐらの最上部にある上級者専用ペアリフト。ハイクアップせずにスキー場管理区域外の新雪ツリーランを楽しみ、登り返すことなく管理区域内に戻れるルートがあるため、非常に人気があるリフトです。この手軽さの反面、中級者レベルの方が無装備で管理区域外を滑走しているのが見受けられます。このクチコミを読まれた方は、以下の方法を実践して御自身の滑走技術を再確認してみてください。 ゴロマを降りたら、管理区域内の林間エキスパートコースを滑走してください。このコースは、日陰か多く硬めの不整地急斜面で、幅が狭いです。ここを「満水の2リットルペットボトル2本詰めたバックパック」を背負い、スキーヤーの方はストック無しで滑ってみてください。転倒せず安全かつスムーズに滑走できる方は、装備携行の上、ご安全に管理区域外滑走をお楽しみください。 上記の滑走方法で大きくバランスを崩す方は、上級者ではないことを自覚し、安易に管理区域外滑走をせずに、コース内滑走でターン技術を高めましょう。

▼シーズン終盤(4月以降) 他のスキー場が営業終了する4月以降がかぐらの繁忙期。 土日祝日は例年混雑します。駐車場、ロープウェイ、リフト、レストラン、トイレ全部混みます。 春は天気も良く暖かいので、食事はゲレンデまで持参し、レジャーシートを敷いて外で食べたほうがいいかもしれません。服装は、ボトムはスノーウェアを着用するとしても、上着はロングＴシャツに薄手のナイロンジャケットで十分です。ただ、山の天気は急変します。レインウェアを持参することを推奨します。 混雑でみつまた駐車場が満車になると田代エリアに誘導されます。みつまたと田代の間はシャトルバス(片道15分くらい)で移動可能です。 ゲレンデの雪質はベタベタの春雪です。ゲレンデは朝イチは圧雪されてますが昼頃になるとボコボコのコブだらけになります。このためスキースクールでは「コブレッスン」が人気です。スノーボードスクールでもコブ専門のレッスンがあります。不整地滑走の練習するならスクール受講がおすすめです。 ゴンドラコースの緩斜面には融雪防止剤が散布されるので、不自然に固いところもあったりしますので注意です。

▼電車でのアクセス 筆者は2024年3月、日帰りで東京から新幹線でかぐらスキー場に出かけてみました。その体験で気づいたことをメモします。 【準備】 JRが往復新幹線とリフト１日券の日帰りスキーツアーパックを販売してます。スマホで申込みできます。 道具一式はヤマト宅急便でスキー場のみつまたエリアに事前送付しました。東京からの往復便で送料4800円弱。さらに専用カバー600円を購入しなければなりません。送付先の住所はスキー場公式WEBサイトに記載があります。 【新幹線車内】 列車内の出入口近くにスキー道具などの長い物を立てかける小さなスペースがありますが、限られたスペースなので置けない可能性が高いです。座席の上の荷物棚や座席脇の通路の床に長い荷物を置くと他の客とトラブルになると思います。そうすると荷物を抱えて座席に座ることになります。往復宅配便利用が正解です。 【越後湯沢駅とスキー場間の移動】 湯沢駅東口から路線バスが出ていますが、お勧めしません。タクシーで行くべきです。筆者は駅の西口から「アサヒタクシー」を利用。片道3600円(2024年現在)。春になると約3000円です。というのも、新潟県内のタクシーは統一的に冬季2割増のため、春になると運賃が安くなるのです。 タクシー乗り場は駅東口と西口にありますが、改札から近い西口から乗るのが便利です。また、滑走後、スキー場から駅までのタクシーは予約しておくのがお勧めです。スキー場で客待ちしているタクシーはそれほど多くないからです。 【バスをお勧めしない理由】 タクシーより割安ですが、運行本数が少ないので寒い中バスを待たなければなりません。窮屈で疲れますし危険です。休みの日の楽しいレジャーなのですから、費用よりも安全で快適な移動を重視したほうが良いと思います。 土日祝日は大混雑のためバスの座席につくのは困難。スキー板を抱えて立ち乗りのようです。 乗客が多すぎて目的のバスに乗れないこともあるくらいなので車内は超満員です。そんな状態で連続カーブが続く雪道を走るのですから、恐ろしいです。新幹線が湯沢駅に到着すると、バスに乗るためにスキー板を持って駅の階段を駆け降り、駅東口のバス停まで走る人が多数います。危険行為なので駅員が厳重注意のアナウンスしてますが効果なしです。経済的な事情でタクシー使いたくないなら、駅直結のガーラ湯沢とか、駅から近くてアクセスのいいスキー場に 行ったほうが楽しめると思います。かぐらスキー場は、とにかく何をするにも他人と競い合うように急いで行動し、マナーの悪い中高年層の客が目立ち、残念な気持ちになります。

▼更衣室、休憩室など いわゆる日帰りスキーセンター的な大きな施設はありません。更衣室やトイレは狭い上に清潔感はありません。荷物を整理するスペースがありません。なので、新幹線で来る人は特に荷物の出し入れが大変。託児所や、スキーに飽きた子供を屋内で遊ばせるような施設もありません。 飲み物自販機は台数少ない上に、売り切れの商品が多いです。 高評価したいのは、みつまたエリアのレストラン「スノーマン」。ロープウェイ降り場付近にある施設です。入口から入るとすぐ正面にトイレ、右手にレストラン。アイスクリームも売ってます。シンプルかつ機能的なレイアウトで、子供連れには便利。

▼駐車場 比較的広くて舗装されており、路面からスプリンクラーの放水もあるので凍結防止措置もされています。駐車しやすいと思います。駐車場予約はできません。駐車場の真中付近に更衣室やトイレ、売店もあります。

▼ガソリンスタンドが少ない スキー場に向かう国道17号沿いや、湯沢IC周辺にはガソリンスタンド少なめです。近年は廃業するスタンドが相次いでます。出かける前に満タンにしておきましょう。

▼宿泊施設 プリンス系列のスキー場ですがゲレンデ併設のホテルはありません。スキー場周辺の小規模なロッジやペンション利用があります。ゲレンデ内に和田小屋という宿泊施設がありますが、いわゆる山小屋なのでファミリー向けではありません。車中泊の人も多いです。

▼シーズン序盤(11月下旬から12月下旬) 積雪が少ない年は、12月上旬ぐらいまでは「かぐらエリア」のみの営業となることがあります。そのような状況の場合、初中級者は行くべきではありません。不整地で幅の狭い斜面を一定の速度でズラしながらコントロールして滑る技術が必要です。これができないと、転倒や他の滑走者との接触によるケガなどのリスクがあります。 雪質は人工雪主体でところどころ草や石も見え隠れするので滑りにくいです。しかも、コブ愛好家たちが圧雪斜面にコブを掘ります。気持ちよくロングターンしたい人にとっては迷惑行為ですが、このスキー場では圧雪斜面にコブを作る行為が容認されているようです。 また、駐車場からゲレンデまで行くにはロープウェイ～リフト～徒歩(15分くらい。長く急な下り坂あり)～ゴンドラと乗り継ぎ、トータルで1時間くらいかかってようやく辿り着きます。 ちなみに積雪が多い年はシーズン序盤から「みつまたエリア」も滑走可能となり、その状況であれば大きな問題はありません。初中級者の方にも足慣らしとしておすすめです。

▼ハイシーズン(1月から3月末) この時期のゲレンデの天気は雪または曇りで、晴れることは少ないです。そして標高が高いため寒いです。雪質や雪量はとても良いので、バックカントリー愛好家が多くなります。ゲレンデ内には快適に休憩できる施設が少ないです。子供連れやカップルは他のスキー場のほうが楽しめると思います。 1月になると、ゲレンデ最上部にある「かぐら第５ロマンスリフト」が稼働。このリフトに人が殺到し、土日祝日は大行列ができます。しかし、ゲレンデの各コースやリフトはガラガラになります。

▼みつまたエリア ハイシーズンのみつまたエリアは、初級者向けの緩斜面、初中級者...

Not good for beginners and kids. We took the lift up the beginners slope but have a hard time ski down because it was too steep. Another beginners slope was too short and you have to carry your skis up the slope, no lift to pull you up.

To go kagura, you have to take a 20mins bus ¥390 perway from Echigo yuzawa station to mitsumata ropeway. Then you purchase lift (skier) /ropeway (non skier) tickets and rent your skis at the ropeway shop. The shop (only 1 shop with 4 or 5 tables to fit your skis) close at 5pm meaning u have to return your skis before 5pm. We returned our skis around 4.30pm and waited 1 hr standing outside by the roadside (FREEZING cold, windy & dark, no cover) for the bus to go back to station. A bus arrived at 4.50pm but full. We got into the 5.35pm bus. 45mins interval is too long. Why cant they have more buses during closing time or at least a bus stop with cover.

Not recommend kagura snow resorts for kids...

Better snow, more variety in runs and better scenery than Naeba. Also less packed.

PRO: Lots of snow; still fun even in April when it's 17 Celsius outside More variety than Naeba's straight runs Great scenery overlooking the Tashiro Lake Fewer people than Naeba

CONS: Short runs Slow lifts Terrain parks are located far from the action and Tashiro lift

Although they are linked and right next to each other, Kagura can easily get 100 more cm of snow than Naeba. The combination lift ticket for both mountains isn't a bad idea but lifts will start to close at 2:30 - 3:00 PM to make sure everyone gets back to where they need to be (i.e. need to take Dragondola back to Naeba).

My advice is enjoy Naeba for the (small) terrain park and Kagura...