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増富温泉 渓流の宿 金泉閣 — Hotel in Hokuto

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増富温泉 渓流の宿 金泉閣
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花豆食堂
6438-6438 Sutamacho Hishi, Hokuto, Yamanashi 408-0102, Japan
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増富温泉 渓流の宿 金泉閣 things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
増富温泉 渓流の宿 金泉閣
JapanYamanashi PrefectureHokuto増富温泉 渓流の宿 金泉閣

Basic Info

増富温泉 渓流の宿 金泉閣

6676 Sutamacho Obi, Hokuto, Yamanashi 408-0101, Japan
3.0(73)

Ratings & Description

Info

attractions: , restaurants: 花豆食堂
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Phone
+81 551-45-0511
Website
kinsenkaku.com

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4.5

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Sch TkSch Tk
このお宿は本当にクチコミを書くのが難しい宿です。昭和風情の年季の入った温泉宿です。勿論一般的な温泉を楽しむ方にはほぼ間違いなく不向きなお宿と言って良いでしょう。反対に難病や慢性痛を患っている方が湯治宿として訪れるには症状と効能が合っていればほぼ問題を感じない良いお宿でしょう。(泊まってみるとほとんどそのような宿泊客ばかりです)物を大切にされるお宿のようで部屋に備え付けの冷蔵庫がナショナル(現パナソニック)のビンテージもの(恐らく40年以上以前のモデル)がきちんと動作していて驚きました。モノ造りに長けていた時代の家電品は凄いなと驚かされます。何度もくどいようですがこの宿は湯治向けのお宿です。その点を理解した上で来訪すべきだと思います。(以下 私が感じた悪い点と良い点を箇条書きにしました) ◎悪い点(客室) ・窓際に置いたソファーが余りにも古びていてしかもほとんどクッションが効いていません。また窓際スペースの床に貼られた絨毯が同様に古びて汚く感じます。あのソファーとテーブルは撤去、それから絨毯も剥がしてクッションフロアでも貼ればの立派な荷物置きスペースになるような気がします。(渓谷は立ってでも眺められます) ・トイレのドアノブが外れそうです。業者を頼まなくてもYoutubeを参考にすればDIYで(ドライバー一本)直せます。早急に直されることを望みます。 ◎良い点(サービス&泉質) ・布団がいつでも敷けるよう準備してあるのは良いです。湯治初湯のあとはお湯が効いて必ずひと寝したくなりますので助かります。 ・部屋食は移動の面倒がなくて良いです。湯治ですから食事は最低限で湯休みの時間が大切です。 ・料金別で食事の量が選べるのは良いです。食事7品プランでしたが量も丁度良くそれぞれのおかずも美味しく調理されていました。(野菜とお米が美味しい!それから鯉のアライが臭みも無く美味でした。こんな山奥でマグロの刺身なんて食べたくないですからね…) ・温泉の泉質がパワフルです。ここ1ヶ月腰痛と背中の痛みが酷く何とかならないかと伺いましたが入湯2日後にはかなり痛みが治まりました。暑い時期の湯治には濃度の高い低温泉は有り難いです。(私の体質では1泊の湯治が丁度良いようです。2泊すると効き過ぎな感じがします)なお入湯方法は他の方のクチコミの通りです。(30分入湯→上がり湯) 一般的な温泉客が誤解しないよう★3-の総合評価ですが湯治で伺った私としては★4+と思っています。もし来訪のご参考になれば幸甚です。
安齊信安齊信
日本一のラジウム温泉と言われる山梨県にある増富(ますとみ)温泉に行ってきた。昭和感しかない鄙びた温泉ホテル。温泉の効能のおかげか辺鄙なところにしては客が意外といた。山奥、渓流のほとりにあり温泉街ではなく自然の静かな環境にある。宿も浴場も作りは古く、湯治客向けであり観光客向けではない。 信玄隠れの湯として昔から良泉と呼ばれてきたらしい。私は初めてここに訪れたのだが、源泉はやや濁りがありとにかく温度が低い。ラジウム泉はその成分がなくなってしまう為に高温に(加熱)出来ないとは知ってはいたが、体感したのは初めて。温度計があった訳ではないが、体感的には30〜35度くらい?でないかと思う。最初、源泉に30分ほど浸かりそのあと上がり湯(43℃くらい。水道水沸かし湯)に浸かり身体を温める。源泉にジッと30分くらい目を瞑って浸かっていても寒くも暑くもならなかったので湯温は体温よりやや低いくらいではないかと感じた。飲泉も可能とあったので源泉口から手で掬って口に含んでみたが、強い塩味と酸味と渋味が混ざったような濃い味がした。温泉の適応症は多く神経痛、皮膚病、痛風にまで効くとあったが、とても良い温泉で万病に効きそうであった。湯上がりに肌はしっとりとスベスベになる。ただ、いくら浸かっていても体が温まらないので、いつもの「あ〜良い湯だな〜」とはならない。また、浴場が小さいので5人入れば一杯になり、6人が限度ではないかと思う。お隣さんがすぐ横にいるので身体を伸ばす事が出来ず縮こまって湯に30分間ジッとしているのはやや疲れる。男湯と女湯は分かれており、時間帯で交代となる。食事は家庭的な料理が部屋に運ばれてくる。 確かに成分的に身体にとても良さそうではあるが、のんびりリラックスするかは人によって異なる気がする。湯治に来るのならオススメ出来る。 私の再訪は微妙で、わたしは熱めの温泉が好きなのと、ここは身体を伸ばす浮遊浴などが出来ないので、病気療養の理由がなければ来ないんじゃないかと思う。
たびおとたびおと
最初に言っておきますが、湯治宿としての評価です。 北杜市から山奥の渓流沿いにある静かな環境の宿です。 今回は一汁三菜の療養食プランを利用しました。 和室の部屋にはすでに布団が用意されていて、コタツとファンヒーターがあります。 トイレと洗面所、冷蔵庫は部屋にありました。 のんびりと温泉を楽しむにはベストな雰囲気です。 こちらのラジウム温泉は源泉がそのまま浴槽のバルブからゴボゴボと噴き出しており、30度ぐらいのかなり温めのお湯です。こちらの源泉に浸かり、その後隣にある熱めの上がり湯に浸かり、交互に入浴します。 1月の下旬だったので、源泉は寒いかなと思いましたが、これが不思議と冷たく感じません。しばらく浸かっているとむしろ気持ち良い感じになってきます。 すごい!かなり強力な温泉です。 飲泉もできるそうなので少し飲んでみました。 口に入れた途端、シュワシュワと炭酸の感じ。その後金属製のような味が口の中に広がります。 ラジウム温泉の効能はたくさんあるのですが、入浴後からトイレが頻回になりました。代謝が良くなり老廃物を出す力が強いようです。 自分は翌日の朝まで4回入浴しましたが、湯疲れをすることはなく、逆に身体が軽くなりました。 食事は最低限の品数のものを選びました。朝夕とも部屋まで配膳してくれます。 おすすめのご飯はふっくらと甘さを感じて大変美味しかったです。豪華な内容ではありませんが、どれも心に沁み入る温かい食事。十分です。 個人的に温泉が凄すぎて大満足の宿でした。 機会があれば是非連泊したい宿です。
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このお宿は本当にクチコミを書くのが難しい宿です。昭和風情の年季の入った温泉宿です。勿論一般的な温泉を楽しむ方にはほぼ間違いなく不向きなお宿と言って良いでしょう。反対に難病や慢性痛を患っている方が湯治宿として訪れるには症状と効能が合っていればほぼ問題を感じない良いお宿でしょう。(泊まってみるとほとんどそのような宿泊客ばかりです)物を大切にされるお宿のようで部屋に備え付けの冷蔵庫がナショナル(現パナソニック)のビンテージもの(恐らく40年以上以前のモデル)がきちんと動作していて驚きました。モノ造りに長けていた時代の家電品は凄いなと驚かされます。何度もくどいようですがこの宿は湯治向けのお宿です。その点を理解した上で来訪すべきだと思います。(以下 私が感じた悪い点と良い点を箇条書きにしました) ◎悪い点(客室) ・窓際に置いたソファーが余りにも古びていてしかもほとんどクッションが効いていません。また窓際スペースの床に貼られた絨毯が同様に古びて汚く感じます。あのソファーとテーブルは撤去、それから絨毯も剥がしてクッションフロアでも貼ればの立派な荷物置きスペースになるような気がします。(渓谷は立ってでも眺められます) ・トイレのドアノブが外れそうです。業者を頼まなくてもYoutubeを参考にすればDIYで(ドライバー一本)直せます。早急に直されることを望みます。 ◎良い点(サービス&泉質) ・布団がいつでも敷けるよう準備してあるのは良いです。湯治初湯のあとはお湯が効いて必ずひと寝したくなりますので助かります。 ・部屋食は移動の面倒がなくて良いです。湯治ですから食事は最低限で湯休みの時間が大切です。 ・料金別で食事の量が選べるのは良いです。食事7品プランでしたが量も丁度良くそれぞれのおかずも美味しく調理されていました。(野菜とお米が美味しい!それから鯉のアライが臭みも無く美味でした。こんな山奥でマグロの刺身なんて食べたくないですからね…) ・温泉の泉質がパワフルです。ここ1ヶ月腰痛と背中の痛みが酷く何とかならないかと伺いましたが入湯2日後にはかなり痛みが治まりました。暑い時期の湯治には濃度の高い低温泉は有り難いです。(私の体質では1泊の湯治が丁度良いようです。2泊すると効き過ぎな感じがします)なお入湯方法は他の方のクチコミの通りです。(30分入湯→上がり湯) 一般的な温泉客が誤解しないよう★3-の総合評価ですが湯治で伺った私としては★4+と思っています。もし来訪のご参考になれば幸甚です。
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日本一のラジウム温泉と言われる山梨県にある増富(ますとみ)温泉に行ってきた。昭和感しかない鄙びた温泉ホテル。温泉の効能のおかげか辺鄙なところにしては客が意外といた。山奥、渓流のほとりにあり温泉街ではなく自然の静かな環境にある。宿も浴場も作りは古く、湯治客向けであり観光客向けではない。 信玄隠れの湯として昔から良泉と呼ばれてきたらしい。私は初めてここに訪れたのだが、源泉はやや濁りがありとにかく温度が低い。ラジウム泉はその成分がなくなってしまう為に高温に(加熱)出来ないとは知ってはいたが、体感したのは初めて。温度計があった訳ではないが、体感的には30〜35度くらい?でないかと思う。最初、源泉に30分ほど浸かりそのあと上がり湯(43℃くらい。水道水沸かし湯)に浸かり身体を温める。源泉にジッと30分くらい目を瞑って浸かっていても寒くも暑くもならなかったので湯温は体温よりやや低いくらいではないかと感じた。飲泉も可能とあったので源泉口から手で掬って口に含んでみたが、強い塩味と酸味と渋味が混ざったような濃い味がした。温泉の適応症は多く神経痛、皮膚病、痛風にまで効くとあったが、とても良い温泉で万病に効きそうであった。湯上がりに肌はしっとりとスベスベになる。ただ、いくら浸かっていても体が温まらないので、いつもの「あ〜良い湯だな〜」とはならない。また、浴場が小さいので5人入れば一杯になり、6人が限度ではないかと思う。お隣さんがすぐ横にいるので身体を伸ばす事が出来ず縮こまって湯に30分間ジッとしているのはやや疲れる。男湯と女湯は分かれており、時間帯で交代となる。食事は家庭的な料理が部屋に運ばれてくる。 確かに成分的に身体にとても良さそうではあるが、のんびりリラックスするかは人によって異なる気がする。湯治に来るのならオススメ出来る。 私の再訪は微妙で、わたしは熱めの温泉が好きなのと、ここは身体を伸ばす浮遊浴などが出来ないので、病気療養の理由がなければ来ないんじゃないかと思う。
安齊信

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最初に言っておきますが、湯治宿としての評価です。 北杜市から山奥の渓流沿いにある静かな環境の宿です。 今回は一汁三菜の療養食プランを利用しました。 和室の部屋にはすでに布団が用意されていて、コタツとファンヒーターがあります。 トイレと洗面所、冷蔵庫は部屋にありました。 のんびりと温泉を楽しむにはベストな雰囲気です。 こちらのラジウム温泉は源泉がそのまま浴槽のバルブからゴボゴボと噴き出しており、30度ぐらいのかなり温めのお湯です。こちらの源泉に浸かり、その後隣にある熱めの上がり湯に浸かり、交互に入浴します。 1月の下旬だったので、源泉は寒いかなと思いましたが、これが不思議と冷たく感じません。しばらく浸かっているとむしろ気持ち良い感じになってきます。 すごい!かなり強力な温泉です。 飲泉もできるそうなので少し飲んでみました。 口に入れた途端、シュワシュワと炭酸の感じ。その後金属製のような味が口の中に広がります。 ラジウム温泉の効能はたくさんあるのですが、入浴後からトイレが頻回になりました。代謝が良くなり老廃物を出す力が強いようです。 自分は翌日の朝まで4回入浴しましたが、湯疲れをすることはなく、逆に身体が軽くなりました。 食事は最低限の品数のものを選びました。朝夕とも部屋まで配膳してくれます。 おすすめのご飯はふっくらと甘さを感じて大変美味しかったです。豪華な内容ではありませんが、どれも心に沁み入る温かい食事。十分です。 個人的に温泉が凄すぎて大満足の宿でした。 機会があれば是非連泊したい宿です。
たびおと

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4.0
4y

増富温泉郷は古くからある(今では)寂れた温泉街で、こちらだけでなく周辺の宿すべての施設が古いのも承知していましたし、病気治癒のための湯治が目的なので、宿として最低限のことがクリアできていれば、それでよしと思っていました。湯船には髪の毛がたくさん浮いていても、部屋の掃除が行き届いていなくても、部屋の冷蔵庫が臭くても、自動販売機で買った飲み物の賞味期限が切れていても…...

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このお宿は本当にクチコミを書くのが難しい宿です。昭和風情の年季の入った温泉宿です。勿論一般的な温泉を楽しむ方にはほぼ間違いなく不向きなお宿と言って良いでしょう。反対に難病や慢性痛を患っている方が湯治宿として訪れるには症状と効能が合っていればほぼ問題を感じない良いお宿でしょう。(泊まってみるとほとんどそのような宿泊客ばかりです)物を大切にされるお宿のようで部屋に備え付けの冷蔵庫がナショナル(現パナソニック)のビンテージもの(恐らく40年以上以前のモデル)がきちんと動作していて驚きました。モノ造りに長けていた時代の家電品は凄いなと驚かされます。何度もくどいようですがこの宿は湯治向けのお宿です。その点を理解した上で来訪すべきだと思います。(以下 私が感じた悪い点と良い点を箇条書きにしました) ◎悪い点(客室) ・窓際に置いたソファーが余りにも古びていてしかもほとんどクッションが効いていません。また窓際スペースの床に貼られた絨毯が同様に古びて汚く感じます。あのソファーとテーブルは撤去、それから絨毯も剥がしてクッションフロアでも貼ればの立派な荷物置きスペースになるような気がします。(渓谷は立ってでも眺められます) ・トイレのドアノブが外れそうです。業者を頼まなくてもYoutubeを参考にすればDIYで(ドライバー一本)直せます。早急に直されることを望みます。 ◎良い点(サービス&泉質) ・布団がいつでも敷けるよう準備してあるのは良いです。湯治初湯のあとはお湯が効いて必ずひと寝したくなりますので助かります。 ・部屋食は移動の面倒がなくて良いです。湯治ですから食事は最低限で湯休みの時間が大切です。 ・料金別で食事の量が選べるのは良いです。食事7品プランでしたが量も丁度良くそれぞれのおかずも美味しく調理されていました。(野菜とお米が美味しい!それから鯉のアライが臭みも無く美味でした。こんな山奥でマグロの刺身なんて食べたくないですからね…) ・温泉の泉質がパワフルです。ここ1ヶ月腰痛と背中の痛みが酷く何とかならないかと伺いましたが入湯2日後にはかなり痛みが治まりました。暑い時期の湯治には濃度の高い低温泉は有り難いです。(私の体質では1泊の湯治が丁度良いようです。2泊すると効き過ぎな感じがします)なお入湯方法は他の方のクチコミの通りです。(30分入湯→上がり湯)

一般的な温泉客が誤解しないよう★3-の総合評価ですが湯治で伺った私としては★4+と思っています。もし来訪の...

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日本一のラジウム温泉と言われる山梨県にある増富(ますとみ)温泉に行ってきた。昭和感しかない鄙びた温泉ホテル。温泉の効能のおかげか辺鄙なところにしては客が意外といた。山奥、渓流のほとりにあり温泉街ではなく自然の静かな環境にある。宿も浴場も作りは古く、湯治客向けであり観光客向けではない。

信玄隠れの湯として昔から良泉と呼ばれてきたらしい。私は初めてここに訪れたのだが、源泉はやや濁りがありとにかく温度が低い。ラジウム泉はその成分がなくなってしまう為に高温に(加熱)出来ないとは知ってはいたが、体感したのは初めて。温度計があった訳ではないが、体感的には30〜35度くらい?でないかと思う。最初、源泉に30分ほど浸かりそのあと上がり湯(43℃くらい。水道水沸かし湯)に浸かり身体を温める。源泉にジッと30分くらい目を瞑って浸かっていても寒くも暑くもならなかったので湯温は体温よりやや低いくらいではないかと感じた。飲泉も可能とあったので源泉口から手で掬って口に含んでみたが、強い塩味と酸味と渋味が混ざったような濃い味がした。温泉の適応症は多く神経痛、皮膚病、痛風にまで効くとあったが、とても良い温泉で万病に効きそうであった。湯上がりに肌はしっとりとスベスベになる。ただ、いくら浸かっていても体が温まらないので、いつもの「あ〜良い湯だな〜」とはならない。また、浴場が小さいので5人入れば一杯になり、6人が限度ではないかと思う。お隣さんがすぐ横にいるので身体を伸ばす事が出来ず縮こまって湯に30分間ジッとしているのはやや疲れる。男湯と女湯は分かれており、時間帯で交代となる。食事は家庭的な料理が部屋に運ばれてくる。

確かに成分的に身体にとても良さそうではあるが、のんびりリラックスするかは人によって異なる気がする。湯治に来るのならオススメ出来る。

私の再訪は微妙で、わたしは熱めの温泉が好きなのと、ここは身体を伸ばす浮遊浴などが出来ないので、病気療養の理由がなければ来...

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