(下記に2022年7月、8月、2023年7 8、9月、2024年7月、9月再訪の記事追加)
湯の質、湯量共に気に入ってます。この宿に向かうまでの道路が狭く、待避所も少ない為対向車が来るとバックするしかありません。 バックの下手な人はヤメといた方が良いです。 場所によっては狭いカーブを100m以上バックしなければなりません。あと、時期にもよると思いますが、部屋の中にも虫が多数いるので虫の苦手な方も。 基本的に外窓が開いているので虫は入り放題になります。部屋の障子をキッチリ閉めておけば多少は防げますが。 あとは猫が居るので外から普通に旅館内に出入りします。夜中の1時頃には障子をカリカリやって部屋に来ました(黒猫)。 この宿は旅館と言うよりは旅籠(はたご)です。それを理解できる人は楽しめると思います。 もちろんセキュリティ無しです。
★2022年7月下旬、平日素泊まりにて再訪。 下界は33度と暑いが、ここまで来たら23度。長袖着てます。 客室にある冷蔵庫は冷凍室が小さいので(1キロの氷が入る程度)自炊室にある冷蔵庫を使うと良いです。 以前夜中に訪問してきた黒猫ちゃんは今回来てくれませんでしたが、もう1匹の猫ちゃんが夜に来てくれました。
★2022年8月下旬、平日素泊まりにて再訪。 下界は前回程暑くはないものの30度程ですが、微温湯では23~24度程。 温泉の温度は31.7~32度。 毎回1時間程浸かっています。 今回は宿泊者が少ないせいか猫ちゃん達が何回も襲来! 夜7時頃はおとなしめの猫ちゃん、夜中~深夜には黒猫ちゃんが数回来ました。 黒猫ちゃんは障子をガリガリやって破くので、障子は補修だらけです。 今回も朝4時に来てニャーニャーし、障子を破かれました。 他にも白黒の猫ちゃんが居るようですが、部屋には来ません。
★2023年7月下旬、平日素泊まりにて再訪。 下界より気温は8度低いです。 朝方はやや寒い。 他に宿泊者がいなかったせいか、早々に黒猫ちゃんが来訪し膝の上に居座って毛繕い~の就寝。 1時間以上乗っかられていました。 のせいか、夜中の訪問は無かった。 他の猫ちゃん達も訪問は無かったですが、宿入口で写真を撮らせてくれました。
★2023年8月下旬、平日素泊まりにて再訪。
下界の福島市は36度とかなり暑く、 こっちでも30度近くあります。 朝は涼しいです。 いつも逃げられてしまう焦げ茶色の猫ちゃんに会えました。 黒猫ちゃんとおとなしい猫ちゃんが21時に同時襲来してきました。2匹同時は珍しい。
★2023年9月半ば、平日素泊まりにて再訪。
この時期でも下界は33度と暑い。 雨が降った日の日中のこちらの気温は21度。 温泉(今季は湯温33.7度とやや高め)から出ると寒く感じます。 朝は20度、8月より虫は少なくなりましたが、まだまだ部屋に入ってきます。
★2024年7月中旬、素泊まりにて再訪。
今日の下界は31度。こちらは25度。トンボがたくさんいます。 相変わらず部屋には虫も。 湯温が以前より高く、33.8~34.1度です。 雨の日や朝は気温が20度程しかないので半袖だとやや涼しい。 猫ちゃん達と触れ合えて満足です。
★2024年9月上旬、素泊まりにて再訪。
多少涼しくなったせいか、トンボは少なくなり虫も減りました(蛾はいますが)。 相変わらず黒猫ちゃんは活発で、蛇と格闘したりしてました。
このところ平日でも連泊する客や日帰りの客が多くなってきました。 が、同時にバカ共も増えて▪▪▪大声で喋ってる田舎者、身体流さないで直接入るバカ、自炊場で洗った食器をそのまま放置しているゴミ野郎等々のクズが散見されます。 クズ共...
Read moreExcellent hot spring. As the name of this hot spring indicates, the temperature of water is lukewarm, but it is totally okay. It’s comfortable and make you warm. The hot spring is clear but has some scent, so you are sure that you are in the hot spring. The road to here is very narrow for about 6 km. You can’t pass each other except at the limited places. I recommend the way through Azuma onsen which makes the narrow...
Read more8月、福島市内は35℃以上の猛暑日なのですが、この辺りまで登ってくると30℃を下回りとても快適です。
山懐の谷地に有る温泉宿なので、奥に深いつくりになっています。一番奥の茅葺屋根の建物は存在感が有りますね。戊辰戦争のおり、以前からの古い建物は、すべて官軍に焼き払われてしまったそうで、現在の建物はすべて明治以降の築だそうです。
雪深い場所になる為、冬季は閉鎖されるとの事。窓には雪囲いを納める金具が備わっています。建物は登録有形文化財となっています。
今回は、プチ湯治という事で、自炊2泊の予定でお邪魔しました。おとないを入れ部屋へ落ち着いたら早速お風呂に入りましょう。湯屋と自炊場は宿泊棟とは反対側、谷の左側に位置して廊下でつながっています。
湯舟は板張りで、源泉がかなりの量で投入され、溢れています。温泉分析書を拝見すると泉質は、”酸性ー含鉄(Ⅰ、Ⅱ)ーアルミニウムー硫酸塩温泉(低張性酸性低温泉)”とのことです。旧泉質名では、”含緑礬・酸性明礬泉”とあります。 透明で、かすかにに硫化水素臭が漂い、舐めると酸味、えぐみ、私は甘く感じました。面白いのは含鉄泉なのですが、よくある黄色や赤い色の鉄錆色ではなく、とても透明度が高いのが不思議ですね。源泉の投入量が多く新鮮なお湯のせいなのでしょうか。
”ぬる湯”と言われるとおり源泉温度が32度程なのです。真夏には最高の温泉です。板張りの湯舟に浸かると結構深く、顎までお湯に浸かります。そうして”ぬるいお湯”にゆっくり浸かると最初は少し冷たい感じがしますが、しばらくすると温かくなり、ちょっと出ると寒くなるので又お湯に浸かることの繰り返し。出られなくなってしまいます。夏場はとてもそう快感が得られるのですが、冬場はそのまま出ると冷えてしまうので、脇に有る上がり湯で暖まらなくては駄目でしょう。ちなみに上がり湯は温泉ではなく普通の沸かし湯です。
ひたすら温泉と向き合う時間がいいですね。今回は自炊なので食事の時間も自分で好きな時に作っていただきます。自炊場は一通りのものはそろっていますが、気になったのは菜箸が無かったことくらいでしょうか。又、調味料はありませんので持参しましょう。
夏のこの時期は、虫が沢山来るのはそれだけ自然が豊かな証拠なのです。トンボがとても多く、オニヤンマが沢山飛んでいました。又、アブもたくさん飛んできましたが、不思議と刺しに来ません。虫も穏やかな性格なのでしょうか。 猫も数匹いて黒猫はとても人懐こく、時々部屋へ回ってきては顔を出してくれました。 庭には、シャクナゲの木が沢山あり、花の時期にはとてもきれいだと思います。季節を...
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