赤城高原温泉 山屋蒼月 — Hotel in Maebashi

This place is a bit expensive but well, there is something lacking in bargain shopping for places like this. The grounds are nice and quiet - you will relax here. The food was pretty tasty. They do not serve fish “because this is Gunma”. Interesting that. In place I was served a variety of well prepared mushrooms. The highlight was the second to last course, agemono. Persimmon Agemono? A big hit for me. Yummy です！I won’t be back because of the price and the slightly inconvenient location. You won’t regret shelling out the yens. Life is...

山の麓にある温泉旅館です。 比較的部屋数の少ない隠れ家的なお宿ですね。

廊下は基本的に畳敷きで、裸足で歩いても寒くはありません。 ただ、畳1枚毎に木の縁があって、高齢の方では足をつまづいてしまうかもしれません。 旅館は全体的に段差や階段が多いので、高齢者にはかなりきつい作りだと感じました。

今回はこの宿では安価な「橙」という部屋でしたが、部屋はかなりコンパクトです。 正直圧迫感もありますね。 リニューアルしてそれ程経っていないので、一見綺麗ですが、施工費用をかなり安くあげたのか継ぎ目にすき間が多く、使用している部材も安価そうなので、残念ながら特別感は薄いです。

部屋のお風呂は「半露天」ということでしたが、実際には妙な場所に小さな窓があるくらいで景色も良いわけではありません。 もっとも、冬場は寒いので下手に露天風呂なんかよりも良いというメリットもありますね。 ただ、リニューアルで付け足したらしく、お風呂の形が使いづらいです。 狭いのに無駄な空間があり、その場所は梁が低いので気をつけないと頭をぶつけてしまいます。 また、2人でお風呂に入った場合、ドアの開く方向の関係で、洗い場に人がいると外に出られません。 お風呂のお湯は大浴場の温泉とは違います。

ベッドということでしたが、実際には少し高くなっている所に布団敷きです。 それはいいのですが、その場所に大きな問題かあり、窓のすぐ側なので冬は窓からの冷気でかなり寒く、寝ていられません。 頭が窓側にくるように布団が敷かれているので、冷気が肩口から入ってきて凍えます。 だからといって逆さまで寝ると、エアコンが古いのか音がうるさく、これまた眠れない。 今時、最低でも樹脂サッシにペアガラスだと思うのですが、普通のアルミサッシに普通のガラス。 これでは寒くて当然です。 この点はとにかく要改善だと思います。

食事は食事処での提供になりますが、その作りに問題があり、入り口の作りが全く一緒になっているので、間違えて他人が戸を開けたことがありました。 入り口の色やデザインを変えたり、利用者の部屋名や名字などを掲示するなどの対応が必要かもしれません。 また、部屋のしきりの上下が開いているので、隣のお客さんの声が丸聞こえで、酔っている人がいるとうるさくてゆっくり食べていられません。 私が泊まった日は数組しかいなかったようなので、そんな日は提供する部屋を離すなどの心配りが必要だと思います。 料理は普通に綺麗で美味しいですが、味付けが薄味だったりしょっぱかったり、何だかちぐはくなイメージです。 配膳が乱暴な店員さんもいて、残念ながら高級感は薄いです。

大浴場は上ったり降りたりで遠い上に、一度建物から出る必要があり、寒いです。 また、露天風呂の湯舟もかなり小さい上に浅く、普通に入ると寒いです。 そのため、寝そべると同時に一人しか入れません。 内風呂も1.4m×2mくらいのサイズしかないので、部屋数が少ないと言っても満室だった場合は芋洗い状態になりそうです。 とても「大浴場」とは言えないサイズです。 景色も周りが壁で囲まれているので、良くはないです。 泉質、湯温は悪くないので、部屋数を増やす前に大浴場の大きな変更をお願いしたいです。

工事がなかなか終わらないのもどうかと思います。 「橙」に泊まると見晴らしが悪いので、見晴らしが良いのがロビーくらいになってしまいます。 これでは寂しすぎです。 くつろぎの時間を提供するのが、温泉宿の仕事だと思います。 ならば、一時休業して工事を一気に進めるなどのやり方が必要ではないでしょうか？

「心配り」 この旅館に必要なのは、ぱっと見の良さではなく、本当の意味でお客さんの立場に立った心...

2023年6月追記

今回で5回目の宿泊となりました。平日を利用することでお得に泊まっています。 6月の夕食は夏メニューで、上州牛や麦豚、虹鱒、こんちゃくやナスのステーキなど、群馬の地元食材を楽しむことができました。 ご飯には雪ほたかというお米を使っており、とても美味しかったです。おかわりをして、最後のデザートまでお腹いっぱいになりました。 朝食では、雪ほたかのおいしい白米に加えて、たくさんのおかずが用意されます。厚めのチャーシューや牛肉の角煮もあり、ボリュームもあるのにご飯が美味しくいただけます。 全ての部屋に露天風呂が付いていますが、私のお気に入りは別邸です。こじんまりとした雰囲気で、ベッドはシモンズ製で快適です。冬場は床暖房もあります。部屋にお風呂があると、好きな時に気軽に入ることができて良いですね。 また、猫のてんちゃんとも遊べるのが良いです。チェックイン時や夕食後、チェックアウト時などには食堂の前にいるようです。

夏秋冬と3回宿泊。 別館に一度宿泊し、別邸に2回宿泊しました。 別館と別邸の違いは下記になります。 ＜作りの違い＞ 推測ですが、別館は既にある部屋を改築した感じですが、 別邸は新築した感じがあり別邸の方が作りはしっかりしていて良かったです。 別邸のフローリングもよく、床暖房が良かったです。 ＜部屋の広さ＞ ・別館：寝室に区切りがあり、ドアを閉めると密室になり、専用のエアコンもあります。 ・別邸：寝室に区切りはないですが、ベッドに座れてよかった。ちなみに別邸はシモンズのマットレスでよく眠れました。 ＜露天風呂＞ ・別館：檜風呂。テーブルとイスあり。塀に囲まれていて景観としては空をみたり、窓を開ければ外も見れる。 ・別邸：タイル風呂。テーブルなし。低い椅子はあり。山や庭に面していて、木や庭園をみれる。 ＜食事＞ 夏メニューから秋メニューに変わっていました。秋メニューではそば饅頭や栗ごはん、柿の天ぷらががおいしかったです。 夏メニューの上州牛のステーキがおいしかったですが秋メニューではなくなっていて、 代わりに上州牛の味噌焼きがあり、肉が少し硬かったので残念でした。もしかしたら焼きすぎてしまった？ それでも他の料理はどれもおいしく、夏も秋メニューもよかったです。 ＜猫＞ じゃらんの猫に似ている猫が1匹います。とてもおとなしい猫です。 本館2階のコーヒーが飲めるラウンジで群馬の情報誌を見ながらのんびりしていると 猫のてんちゃんが窓辺にいて和みました。 てんちゃんはどこにいるかわからず、会えればラッキーという感じです。 夜はだいたい夕食を食べる場所の外におり、触れ合うことができ良かったです。 ＜店員＞ みんな気遣いがすごくて親切で良かったです。 〈大浴場〉 平日ということもあり、誰もいなくて良かったです。露天風呂は狭いので部屋の露天風呂を利用した方が良いです。 〈その他〉 3回宿泊しましたが、臭いは私が泊まった日...