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古湯坊 源泉館 — Hotel in Minobu

Name
古湯坊 源泉館
Description
Modest hot spring featuring a communal bath in a cellar, plus breakfast & dinner.
Nearby attractions
Yu-no-oku Museum of Gold Mining History
1787 Uenotaira, Minobu, Minamikoma District, Yamanashi 409-2947, Japan
Nearby restaurants
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湯元ホテル
35 Shimobe, Minobu, Minamikoma District, Yamanashi 409-2942, Japan
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56 Shimobe, Minobu, Minamikoma District, Yamanashi 409-2942, Japan
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80-1 Shimobe, Minobu, Minamikoma District, Yamanashi 409-2942, Japan
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990 Shimobe, Minobu, Minamikoma District, Yamanashi 409-2942, Japan
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Keywords
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古湯坊 源泉館 things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
古湯坊 源泉館
JapanYamanashi PrefectureMinobu古湯坊 源泉館

Basic Info

古湯坊 源泉館

45 Shimobe, Minobu, Minamikoma District, Yamanashi 409-2942, Japan
4.0(114)

Ratings & Description

Info

Modest hot spring featuring a communal bath in a cellar, plus breakfast & dinner.

attractions: Yu-no-oku Museum of Gold Mining History, restaurants:
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Phone
+81 556-36-0101
Website
gensen1126.jp

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Yu-no-oku Museum of Gold Mining History

Yu-no-oku Museum of Gold Mining History

Yu-no-oku Museum of Gold Mining History

4.0

(313)

Open until 5:00 PM
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Yusuke Y.Yusuke Y.
4泊5日の湯治プランで別館4.5畳(トイレ共同)を利用しました 温泉♨️ 武田信玄公も浸かったと言われる開湯1300年の歴史ある大岩風呂に浸かってリフレッシュ出来ました 大岩風呂は別館地下にあり15畳ほどの大きさがあり、座れば首まで浸かるくらいの深さがあります 浴槽下の岩盤全面からお湯が湧き出しているため大小の気泡がポコポコ出ている様子が見られます さすが全国でも希少なオール5温泉と言ったところでしょうか 4枚目の写真右手前の黒い部分だけ岩盤が露出しており凸凹しています ちょうど良い窪みがあるとぴったりハマります またココだけ少し温かく気泡も多めなため知っている常連さんが溜まりがちで最初はなかなか足を踏み入れられないかもしれません 30℃の大岩風呂の上に洗い場(一部カーテン付)と既に閉まっている第二別館地下から湧出した源泉を加温掛け流しにした上がり湯(42℃くらい?)があります また上がり湯にチョロチョロと冷たい源泉が注がれており飲泉も可能です 脱衣所に脱水機があり、バスタオルや湯浴み着を脱水して各部屋で干して再使用という形を取っています 宿が推奨している入り方は 身体を洗ってから【←重要】20分大岩風呂に入り、3分上がり湯に入り、また20分大岩風呂に入りまた3分上がり湯に入り、最後にサッと大岩風呂に入って出るという温冷交互浴です 最初は大岩風呂に入ると温泉?と思うようなヒンヤリ感にビックリしますが次第に慣れて入れるようになります 上がり湯に入った後の大岩風呂は温度差により最初よりヒヤッとしますが慣れて気持ち良くなっていきます 自分はやった事無いですがサウナと水風呂に近い感覚だと思います サウナと水風呂が常時熱・随時冷だとするならこちらは常時温・随時熱という表現になると思います 温度差はある反面、サウナと水風呂より差が小さいため心地良いです 初めのうちは黙って入っていたので大岩風呂は30分が限界でしたが話好きな常連さんが話しかけてくれて色々話が弾んで輪が広がって1時間、2時間入っているのが当たり前になりました 長く泊まっている方が多く、食事の時間が決まっているため入浴時間も同じような感じになり、浴室で会うことが多くついつい話が弾みました 入浴可能時間:6:00〜22:00🛀 婦人専用時間:17:00〜18:00🚺 食事🍽️ 人生初の湯治だったので質素な食事が出ると思っていましたが良い意味で期待を裏切られた美味しい食事が出ました 源泉水で炊いているご飯は少し柔らかめだったので人によってはちょっと…となる人が居るかもしれません 夕食はほぼ毎回固形燃料を使う料理が出ましたがマッチを使って火を点ける必要があります(仲居さんに言えば着火してくれます) 朝食は8:00、夕食は17:30に出されます 雨などで外出したくない場合は11:30までに電話すれば昼食にカレー(400円)が出ます 常連さんはカレーや佃煮等とタッパーを持ち込んで食べ切れなかったご飯を保存して電子レンジを使って昼食としている事が多いそうです 客室等🏨 客室は昭和感溢れる(昭和に生きてないけど)タバコ臭が若干香る部屋でした 洗面台・テレビ・冷蔵庫・エアコン(ダイキンの新しめの機種)が標準装備 サービスとしてミネラルウォーター信玄(1L)が置いてあります 醤油・一味などの調味料はずっと置かれていてご飯茶碗や急須などは毎食前に替えが来ます トイレは共同で小便器が2つ(1つは故障)、大便器は和式と洋式が1つずつでした 当然ウォシュレットは無いですし潔癖性の人はダメかもしれないギリギリの感じです(昭和な感じ?) 別館は6階建てでエレベーターがあり、1階にソフトドリンク・アルコールの自販機があります(価格は良心的) 3階と5階に共同の電子レンジがあります Wi-Fiはあると書かれていますが各部屋では使えず、3階のとある部屋に行かないと使えない形です(デジタルデトックスと考えましょう) 入浴はしてませんが本館には身延町で掘った源泉を使った男女別浴室があり24時間入れます 岩風呂洗い場にはカーテン仕切りしか無いため女性は本館の浴室洗い場で洗ってから別館に来る人も居るそうです 周辺環境 周辺は廃業・長期休業・売り物件の旅館が多く鄙びているというか寂れています 徒歩圏内の飲食店はかど久(蕎麦屋)くらいしか無く(散歩がてら片道1.5km歩けば駅前の丸一食堂もアリ)コンビニはもちろん商店も無いため御世辞にも便利とは言えません 投宿前に買うか買い出しに出る必要があります 総合的に評価すると湯治目的であればとても良い旅館だと思います 1泊10,450円+150円の入湯税(1日につき)で泊まれます 6月から一律550円の値上げになりますが食材は値上がりしていますし上がり湯沸かすのにも燃料使っているし仕方ないことだと思います 便利ではありませんがひと気の無いところでじっくりと湯治するのには適していますし長く入っても良い(最初は湯当たりしましたが)温泉です リピーターがかなり多いというのも頷けました 私自身温冷交互浴にハマってしまい、また行きたくなりました 話が弾んだ常連さんにまた逢えるといいなぁ… そして築年数はなかなかだと思いますが現代の建築基準法には全く適合していないので修理、改築となった場合に大岩風呂がどうなってしまうのか心配しています 最後になりますが行って歩いて思うのが下部温泉の寂れ方が凄まじく、良い温泉なのに無くなってしまうのではないかというのが最大の懸念事項です PayPay・d払いなどのQRコード決済可です
M YM Y
“武田信玄公の隠し湯”といわれる下部温泉。 源泉館さんの大岩風呂は、足下の岩盤から源泉が湧くため、下部温泉の中でも人気があります。 術後の傷に良いと聞き、温泉に行っても大丈夫と主治医に確認してから、5日ほど滞在しました。 メインの大岩風呂は、朝6時から夜の10時までなので、推奨の1日5回(最初に体を洗ってから、冷泉20分、温泉5分を二度ほど繰り返すため、一回の入浴に1時間ほどかかる)を入浴するには、概ね下記のようなスケジュールで温泉に入りました。 6時頃 10時頃 14時頃 17時頃 20時頃 温泉宿でのんびりというより、修行に近いと感じました。 (ちなみに、大岩風呂は本も電子機器も持ち込み不可で、テレビなどもなく音楽もかかっていません。) 温泉に浸かるのも体力を使うので、食事が美味しく感じます。特に、温泉水で炊いたというご飯がツヤツヤで美味しいことこの上なしです。 大岩風呂は混浴ですが、男女ともに湯浴み着必須ですので、気になりません。 また、立ち寄り湯はやっておらず、宿泊客専用というのも安心材料の一つです。 常連さんが多いとのことでしたが、常連同士で固まっておしゃべりしているということもありませんし、常連さんから話しかけられるということもありませんでした。 私が利用した時は、常時10人ほど、男女比はほぼ半々で、20畳ほどの広さの風呂に、一定の間隔を空けて、皆さん静かに入っていらっしゃいました。 大岩風呂の女性専用時間帯は17-18時です。 しかし、別館の夕食時間は17:30(部屋食なので、食事を受け取る必要があります)ですので、ゆっくりできません。 本館の夕食時間は18時ですので、慌ただしく出ることはありません。 様子がわからないため不安に思う女性の方は、まずは本館に泊まって、大岩風呂の初回は、女性専用時間に利用することをおすすめします。 (別館は建物自体が古く、湯治とは言っても、正直泊まりたくないレベルの部屋です) 本館は、大岩風呂のある別館とは別棟(ほぼ隣)になり、大岩風呂に行くには一度外に出る必要があります。湯治には多少不便でしょうが、食事内容もお部屋も、別館よりグレードが高いです。 ご主人と女将さんは、館内にいろいろと貼ってあるお二人の可愛らしいイラストや、記事でお見かけしたにこやかな雰囲気とは真逆にあります。ここでは、おもてなしは期待せず、お湯をいただく、という気持ちで臨むのが良いように思いました。 (心配なことや聞きたいことには答えて下さいます) 肝心のお湯ですが、やはり名湯だと思います。 傷あとも、少しですが薄くなりました。 何より、ご主人、女将さん、ここで働いているスタッフの皆さんのお肌がツルツルピカピカできれいなことが、泉質の良さを物語っていると思います。
農楽狸農楽狸
下部温泉、古湯坊源泉館さんへ、一泊プチ湯治で宿泊しました。 今回は電車で下部温泉へ到着。宿へ連絡するとすぐに迎えに来ていただけました。 今回は湯治棟の別館 ”神泉” へ宿泊します。到着するとそのまま部屋へ案内していただき、宿帳を記入してお風呂の説明を聞いておしまい。後は温泉三昧です。 下部温泉は ”武田信玄” ゆかりの温泉です。中でも源泉館さんの ”大岩風呂” は足元湧出の低温泉で混浴。別館神泉の地下に大岩風呂はあり、入り方にもちょっとした儀式が必要です。 先ず、男女とも ”湯浴み着” が必要です。私はバスタオル状のものをレンタルしました。ご常連は皆さん ”マイ湯浴み着” を持参です。お湯に入る前にはかけ湯だけではなく、全身を石鹸で良く洗い流します。これは毎回入浴の度に行う儀式です。 さっぱりしてから早速お湯に入りましょう。階段を下り約30℃の源泉がなみなみと張られた湯舟へそっと入ります。最初はヒヤッと感じますが、しばらくするとじわっと温かく感じるようになってきます。入浴法の説明を読むと、低温の岩風呂に20分、洗い場脇の上り湯で3分ほど体を温めて再び岩風呂へ。これを数回繰り返すこと1時間ほどが1回の入浴となるようです。ご常連では数時間以上入っている方もいるようです。 温泉に入りゆっくり体を休め、うとうとしていると食事の時間です。湯治部屋なので食事の時間は5時30分と早めですが、それもよいでしょう。 部屋食ですので仲居さんがお膳を届けてくれます。部屋へ入って配膳してくれる様な事はありません。置いていくだけです。これも湯治ですね。食事はシンプルですが還暦過ぎの身には贅沢なご馳走です。又、朝食もしっかりしたものです。 食後も岩風呂に入ります。岩風呂は午後10時でおしまいなので、本館のお風呂にも入りに行きました。本館はお湯の温度も高く、いつでも入れる普通の温泉です。 翌朝も6時から岩風呂へ入れるので行ってみると、もうご常連が沢山入っていらっしゃいました。 源泉館は、日帰り立ち寄り湯は行っていないので、湯治で訪れる方は自分たちの時間でゆっくり体を休めているようです。事実、けがの回復の為に滞在されているような方が見受けられました。 こちらの源泉館は、自分自身の時間でお湯に向かう本来の湯治文化を残す少ない温泉宿ですね。興味本位での宿泊は控えた方がよろしいと思います。今度は数泊して本当にゆっくりしたいものです。
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4泊5日の湯治プランで別館4.5畳(トイレ共同)を利用しました 温泉♨️ 武田信玄公も浸かったと言われる開湯1300年の歴史ある大岩風呂に浸かってリフレッシュ出来ました 大岩風呂は別館地下にあり15畳ほどの大きさがあり、座れば首まで浸かるくらいの深さがあります 浴槽下の岩盤全面からお湯が湧き出しているため大小の気泡がポコポコ出ている様子が見られます さすが全国でも希少なオール5温泉と言ったところでしょうか 4枚目の写真右手前の黒い部分だけ岩盤が露出しており凸凹しています ちょうど良い窪みがあるとぴったりハマります またココだけ少し温かく気泡も多めなため知っている常連さんが溜まりがちで最初はなかなか足を踏み入れられないかもしれません 30℃の大岩風呂の上に洗い場(一部カーテン付)と既に閉まっている第二別館地下から湧出した源泉を加温掛け流しにした上がり湯(42℃くらい?)があります また上がり湯にチョロチョロと冷たい源泉が注がれており飲泉も可能です 脱衣所に脱水機があり、バスタオルや湯浴み着を脱水して各部屋で干して再使用という形を取っています 宿が推奨している入り方は 身体を洗ってから【←重要】20分大岩風呂に入り、3分上がり湯に入り、また20分大岩風呂に入りまた3分上がり湯に入り、最後にサッと大岩風呂に入って出るという温冷交互浴です 最初は大岩風呂に入ると温泉?と思うようなヒンヤリ感にビックリしますが次第に慣れて入れるようになります 上がり湯に入った後の大岩風呂は温度差により最初よりヒヤッとしますが慣れて気持ち良くなっていきます 自分はやった事無いですがサウナと水風呂に近い感覚だと思います サウナと水風呂が常時熱・随時冷だとするならこちらは常時温・随時熱という表現になると思います 温度差はある反面、サウナと水風呂より差が小さいため心地良いです 初めのうちは黙って入っていたので大岩風呂は30分が限界でしたが話好きな常連さんが話しかけてくれて色々話が弾んで輪が広がって1時間、2時間入っているのが当たり前になりました 長く泊まっている方が多く、食事の時間が決まっているため入浴時間も同じような感じになり、浴室で会うことが多くついつい話が弾みました 入浴可能時間:6:00〜22:00🛀 婦人専用時間:17:00〜18:00🚺 食事🍽️ 人生初の湯治だったので質素な食事が出ると思っていましたが良い意味で期待を裏切られた美味しい食事が出ました 源泉水で炊いているご飯は少し柔らかめだったので人によってはちょっと…となる人が居るかもしれません 夕食はほぼ毎回固形燃料を使う料理が出ましたがマッチを使って火を点ける必要があります(仲居さんに言えば着火してくれます) 朝食は8:00、夕食は17:30に出されます 雨などで外出したくない場合は11:30までに電話すれば昼食にカレー(400円)が出ます 常連さんはカレーや佃煮等とタッパーを持ち込んで食べ切れなかったご飯を保存して電子レンジを使って昼食としている事が多いそうです 客室等🏨 客室は昭和感溢れる(昭和に生きてないけど)タバコ臭が若干香る部屋でした 洗面台・テレビ・冷蔵庫・エアコン(ダイキンの新しめの機種)が標準装備 サービスとしてミネラルウォーター信玄(1L)が置いてあります 醤油・一味などの調味料はずっと置かれていてご飯茶碗や急須などは毎食前に替えが来ます トイレは共同で小便器が2つ(1つは故障)、大便器は和式と洋式が1つずつでした 当然ウォシュレットは無いですし潔癖性の人はダメかもしれないギリギリの感じです(昭和な感じ?) 別館は6階建てでエレベーターがあり、1階にソフトドリンク・アルコールの自販機があります(価格は良心的) 3階と5階に共同の電子レンジがあります Wi-Fiはあると書かれていますが各部屋では使えず、3階のとある部屋に行かないと使えない形です(デジタルデトックスと考えましょう) 入浴はしてませんが本館には身延町で掘った源泉を使った男女別浴室があり24時間入れます 岩風呂洗い場にはカーテン仕切りしか無いため女性は本館の浴室洗い場で洗ってから別館に来る人も居るそうです 周辺環境 周辺は廃業・長期休業・売り物件の旅館が多く鄙びているというか寂れています 徒歩圏内の飲食店はかど久(蕎麦屋)くらいしか無く(散歩がてら片道1.5km歩けば駅前の丸一食堂もアリ)コンビニはもちろん商店も無いため御世辞にも便利とは言えません 投宿前に買うか買い出しに出る必要があります 総合的に評価すると湯治目的であればとても良い旅館だと思います 1泊10,450円+150円の入湯税(1日につき)で泊まれます 6月から一律550円の値上げになりますが食材は値上がりしていますし上がり湯沸かすのにも燃料使っているし仕方ないことだと思います 便利ではありませんがひと気の無いところでじっくりと湯治するのには適していますし長く入っても良い(最初は湯当たりしましたが)温泉です リピーターがかなり多いというのも頷けました 私自身温冷交互浴にハマってしまい、また行きたくなりました 話が弾んだ常連さんにまた逢えるといいなぁ… そして築年数はなかなかだと思いますが現代の建築基準法には全く適合していないので修理、改築となった場合に大岩風呂がどうなってしまうのか心配しています 最後になりますが行って歩いて思うのが下部温泉の寂れ方が凄まじく、良い温泉なのに無くなってしまうのではないかというのが最大の懸念事項です PayPay・d払いなどのQRコード決済可です
Yusuke Y.

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“武田信玄公の隠し湯”といわれる下部温泉。 源泉館さんの大岩風呂は、足下の岩盤から源泉が湧くため、下部温泉の中でも人気があります。 術後の傷に良いと聞き、温泉に行っても大丈夫と主治医に確認してから、5日ほど滞在しました。 メインの大岩風呂は、朝6時から夜の10時までなので、推奨の1日5回(最初に体を洗ってから、冷泉20分、温泉5分を二度ほど繰り返すため、一回の入浴に1時間ほどかかる)を入浴するには、概ね下記のようなスケジュールで温泉に入りました。 6時頃 10時頃 14時頃 17時頃 20時頃 温泉宿でのんびりというより、修行に近いと感じました。 (ちなみに、大岩風呂は本も電子機器も持ち込み不可で、テレビなどもなく音楽もかかっていません。) 温泉に浸かるのも体力を使うので、食事が美味しく感じます。特に、温泉水で炊いたというご飯がツヤツヤで美味しいことこの上なしです。 大岩風呂は混浴ですが、男女ともに湯浴み着必須ですので、気になりません。 また、立ち寄り湯はやっておらず、宿泊客専用というのも安心材料の一つです。 常連さんが多いとのことでしたが、常連同士で固まっておしゃべりしているということもありませんし、常連さんから話しかけられるということもありませんでした。 私が利用した時は、常時10人ほど、男女比はほぼ半々で、20畳ほどの広さの風呂に、一定の間隔を空けて、皆さん静かに入っていらっしゃいました。 大岩風呂の女性専用時間帯は17-18時です。 しかし、別館の夕食時間は17:30(部屋食なので、食事を受け取る必要があります)ですので、ゆっくりできません。 本館の夕食時間は18時ですので、慌ただしく出ることはありません。 様子がわからないため不安に思う女性の方は、まずは本館に泊まって、大岩風呂の初回は、女性専用時間に利用することをおすすめします。 (別館は建物自体が古く、湯治とは言っても、正直泊まりたくないレベルの部屋です) 本館は、大岩風呂のある別館とは別棟(ほぼ隣)になり、大岩風呂に行くには一度外に出る必要があります。湯治には多少不便でしょうが、食事内容もお部屋も、別館よりグレードが高いです。 ご主人と女将さんは、館内にいろいろと貼ってあるお二人の可愛らしいイラストや、記事でお見かけしたにこやかな雰囲気とは真逆にあります。ここでは、おもてなしは期待せず、お湯をいただく、という気持ちで臨むのが良いように思いました。 (心配なことや聞きたいことには答えて下さいます) 肝心のお湯ですが、やはり名湯だと思います。 傷あとも、少しですが薄くなりました。 何より、ご主人、女将さん、ここで働いているスタッフの皆さんのお肌がツルツルピカピカできれいなことが、泉質の良さを物語っていると思います。
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農楽狸

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4泊5日の湯治プランで別館4.5畳(トイレ共同)を利用しました 温泉♨️ 武田信玄公も浸かったと言われる開湯1300年の歴史ある大岩風呂に浸かってリフレッシュ出来ました 大岩風呂は別館地下にあり15畳ほどの大きさがあり、座れば首まで浸かるくらいの深さがあります 浴槽下の岩盤全面からお湯が湧き出しているため大小の気泡がポコポコ出ている様子が見られます さすが全国でも希少なオール5温泉と言ったところでしょうか 4枚目の写真右手前の黒い部分だけ岩盤が露出しており凸凹しています ちょうど良い窪みがあるとぴったりハマります またココだけ少し温かく気泡も多めなため知っている常連さんが溜まりがちで最初はなかなか足を踏み入れられないかもしれません 30℃の大岩風呂の上に洗い場(一部カーテン付)と既に閉まっている第二別館地下から湧出した源泉を加温掛け流しにした上がり湯(42℃くらい?)があります また上がり湯にチョロチョロと冷たい源泉が注がれており飲泉も可能です 脱衣所に脱水機があり、バスタオルや湯浴み着を脱水して各部屋で干して再使用という形を取っています 宿が推奨している入り方は 身体を洗ってから【←重要】20分大岩風呂に入り、3分上がり湯に入り、また20分大岩風呂に入りまた3分上がり湯に入り、最後にサッと大岩風呂に入って出るという温冷交互浴です 最初は大岩風呂に入ると温泉?と思うようなヒンヤリ感にビックリしますが次第に慣れて入れるようになります 上がり湯に入った後の大岩風呂は温度差により最初よりヒヤッとしますが慣れて気持ち良くなっていきます 自分はやった事無いですがサウナと水風呂に近い感覚だと思います サウナと水風呂が常時熱・随時冷だとするならこちらは常時温・随時熱という表現になると思います 温度差はある反面、サウナと水風呂より差が小さいため心地良いです 初めのうちは黙って入っていたので大岩風呂は30分が限界でしたが話好きな常連さんが話しかけてくれて色々話が弾んで輪が広がって1時間、2時間入っているのが当たり前になりました 長く泊まっている方が多く、食事の時間が決まっているため入浴時間も同じような感じになり、浴室で会うことが多くついつい話が弾みました 入浴可能時間:6:00〜22:00🛀 婦人専用時間:17:00〜18:00🚺

食事🍽️ 人生初の湯治だったので質素な食事が出ると思っていましたが良い意味で期待を裏切られた美味しい食事が出ました 源泉水で炊いているご飯は少し柔らかめだったので人によってはちょっと…となる人が居るかもしれません 夕食はほぼ毎回固形燃料を使う料理が出ましたがマッチを使って火を点ける必要があります(仲居さんに言えば着火してくれます) 朝食は8:00、夕食は17:30に出されます 雨などで外出したくない場合は11:30までに電話すれば昼食にカレー(400円)が出ます 常連さんはカレーや佃煮等とタッパーを持ち込んで食べ切れなかったご飯を保存して電子レンジを使って昼食としている事が多いそうです

客室等🏨 客室は昭和感溢れる(昭和に生きてないけど)タバコ臭が若干香る部屋でした 洗面台・テレビ・冷蔵庫・エアコン(ダイキンの新しめの機種)が標準装備 サービスとしてミネラルウォーター信玄(1L)が置いてあります 醤油・一味などの調味料はずっと置かれていてご飯茶碗や急須などは毎食前に替えが来ます トイレは共同で小便器が2つ(1つは故障)、大便器は和式と洋式が1つずつでした 当然ウォシュレットは無いですし潔癖性の人はダメかもしれないギリギリの感じです(昭和な感じ?) 別館は6階建てでエレベーターがあり、1階にソフトドリンク・アルコールの自販機があります(価格は良心的) 3階と5階に共同の電子レンジがあります Wi-Fiはあると書かれていますが各部屋では使えず、3階のとある部屋に行かないと使えない形です(デジタルデトックスと考えましょう) 入浴はしてませんが本館には身延町で掘った源泉を使った男女別浴室があり24時間入れます 岩風呂洗い場にはカーテン仕切りしか無いため女性は本館の浴室洗い場で洗ってから別館に来る人も居るそうです

周辺環境 周辺は廃業・長期休業・売り物件の旅館が多く鄙びているというか寂れています 徒歩圏内の飲食店はかど久(蕎麦屋)くらいしか無く(散歩がてら片道1.5km歩けば駅前の丸一食堂もアリ)コンビニはもちろん商店も無いため御世辞にも便利とは言えません 投宿前に買うか買い出しに出る必要があります

総合的に評価すると湯治目的であればとても良い旅館だと思います 1泊10,450円+150円の入湯税(1日につき)で泊まれます 6月から一律550円の値上げになりますが食材は値上がりしていますし上がり湯沸かすのにも燃料使っているし仕方ないことだと思います 便利ではありませんがひと気の無いところでじっくりと湯治するのには適していますし長く入っても良い(最初は湯当たりしましたが)温泉です リピーターがかなり多いというのも頷けました 私自身温冷交互浴にハマってしまい、また行きたくなりました 話が弾んだ常連さんにまた逢えるといいなぁ… そして築年数はなかなかだと思いますが現代の建築基準法には全く適合していないので修理、改築となった場合に大岩風呂がどうなってしまうのか心配しています 最後になりますが行って歩いて思うのが下部温泉の寂れ方が凄まじく、良い温泉なのに無くなってしまうのではないかというのが最大の懸念事項です PayPay・d払いな...

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足元湧出の冷たい鉱泉は、多くの口コミにある通りで素晴らしいです。 本館でなく、別館に宿泊したため、食事は湯治で連泊する人に合わせたもので、多過ぎず少な過ぎず、質素寄りではありますが、他のこういった湯治宿に比べると、味も美味しく質も良い方だと思います。 宿のスタッフの方もみな親切で、古い湯治宿の歴史を守りながら、今の時代の客のニーズにも合わせようと努力されていることが伺えます。たしかに仲居さんは無愛想ぎみですが、長く勤務されてる方ばかりのように見え、無駄なことは言わず、やるべきことをテキパキやってさっさと下がるという仕事ぶりで、自分はそういうスタイルは嫌いでなく、好印象でした。 あまり言及されないようなので、トイレの清潔さが気になるだろう女性向けに、コメントを残します。 別館はトイレつきの部屋もありますが、数が少ないようで満室のことが多いです。自分も泊まりたいタイミングで、トイレなし四畳半の部屋しか空きがなく、トイレが共用でもいいか、と予約しました。まさかあのようなトイレだとは、さすがに予想しませんでした。 できることならば、公式サイトに注意喚起が欲しかったです。写真であのトイレを公式サイトに掲載するのもどうかとは思いますが…。

別館の建物は見た目はかなり老朽化していて、建物の中に入っても、廊下やドアはやはり老朽化を感じます。でも四畳半の部屋の中は清潔で、よく掃除されていて、古くても気になりません。居心地が良かったです。 問題は共用のトイレです。むかーし、JRが国鉄だったころの駅のトイレの古さ、不潔感といったらいいでしょうか。男女共用で、冷え切った古い便座、掃除はちゃんとされていることはわかるのですが、もはや掃除の問題ではなく、便器には取りきれない汚れが広範囲に染み付いて、配管が錆びているのでしょうが、水は茶色く濁っています。もちろん排水もよくないです。 なにより辛かったのは、臭いです。はるか昔、昭和の公衆トイレは、こういう耐えられない臭いがしていたことを思い出しました。 男性用の小便器が、トイレのドアをあければ、仕切りもなく目の前にあり、男性が使っていたらどうしようと、トイレのドアを開けるのが怖かったです。トイレに行くたびに憂鬱でたまりませんでした。(幸いなことに、滞在中に一度もトイレで他の人に遭遇しませんでしたが) トイレリフォームは費用が高いので、湯治宿にはそこまでの費用がないのだと推測しますし、致し方ないのだろうと思います。 ただ、温泉の素晴らしさはわかっても、申し訳ないのですが、自分は二度とトイレなしの部屋には泊まりたくないです。 別館のトイレ付きのお部屋なら考えますが、予約が取れそうもありません。常連客は共用トイレのやばさを知っているのだろう、と思われます。 男性なら気にしない人もいると思いますが、女性や綺麗好きの方には、ちょっと許容範囲を超えてる気がします。 本館は新しく綺麗なので、トイレも問題ないのだろうと思いますので、別館の老朽化やトイレに耐えられない方は、値段は別館よりかなり高くなりますが、費用が許せば、本館に泊まら...

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“武田信玄公の隠し湯”といわれる下部温泉。

源泉館さんの大岩風呂は、足下の岩盤から源泉が湧くため、下部温泉の中でも人気があります。

術後の傷に良いと聞き、温泉に行っても大丈夫と主治医に確認してから、5日ほど滞在しました。

メインの大岩風呂は、朝6時から夜の10時までなので、推奨の1日5回(最初に体を洗ってから、冷泉20分、温泉5分を二度ほど繰り返すため、一回の入浴に1時間ほどかかる)を入浴するには、概ね下記のようなスケジュールで温泉に入りました。 6時頃 10時頃 14時頃 17時頃 20時頃

温泉宿でのんびりというより、修行に近いと感じました。 (ちなみに、大岩風呂は本も電子機器も持ち込み不可で、テレビなどもなく音楽もかかっていません。)

温泉に浸かるのも体力を使うので、食事が美味しく感じます。特に、温泉水で炊いたというご飯がツヤツヤで美味しいことこの上なしです。

大岩風呂は混浴ですが、男女ともに湯浴み着必須ですので、気になりません。 また、立ち寄り湯はやっておらず、宿泊客専用というのも安心材料の一つです。

常連さんが多いとのことでしたが、常連同士で固まっておしゃべりしているということもありませんし、常連さんから話しかけられるということもありませんでした。

私が利用した時は、常時10人ほど、男女比はほぼ半々で、20畳ほどの広さの風呂に、一定の間隔を空けて、皆さん静かに入っていらっしゃいました。

大岩風呂の女性専用時間帯は17-18時です。 しかし、別館の夕食時間は17:30(部屋食なので、食事を受け取る必要があります)ですので、ゆっくりできません。 本館の夕食時間は18時ですので、慌ただしく出ることはありません。 様子がわからないため不安に思う女性の方は、まずは本館に泊まって、大岩風呂の初回は、女性専用時間に利用することをおすすめします。 (別館は建物自体が古く、湯治とは言っても、正直泊まりたくないレベルの部屋です)

本館は、大岩風呂のある別館とは別棟(ほぼ隣)になり、大岩風呂に行くには一度外に出る必要があります。湯治には多少不便でしょうが、食事内容もお部屋も、別館よりグレードが高いです。

ご主人と女将さんは、館内にいろいろと貼ってあるお二人の可愛らしいイラストや、記事でお見かけしたにこやかな雰囲気とは真逆にあります。ここでは、おもてなしは期待せず、お湯をいただく、という気持ちで臨むのが良いように思いました。 (心配なことや聞きたいことには答えて下さいます)

肝心のお湯ですが、やはり名湯だと思います。 傷あとも、少しですが薄くなりました。 何より、ご主人、女将さん、ここで働いているスタッフの皆さんのお肌がツルツルピカピカできれいなことが、泉質の良さを...

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