たんげ温泉 美郷館 — Hotel in Nakanojo

2021年8月12日宿泊

またまた泊りに来てしまったたんげ温泉 美郷館😅。 ここ1年で3回も泊りに来るとは・・・。 それほど気に入った温泉旅館なんです❣

今回もお部屋は旧館2階の「欅」でした。

今回は2泊3日だったので、本当にのんびりと過ごすことが出来ました。 美味しい食事と素敵な温泉♨️に癒され、最高のお盆休みとなりました。

また再訪します💖。

2020年12月29日宿泊

ついふた月前に泊りに来ましたが、早々に再訪。🤣 だって本当に素敵な旅館だったんです。 年末年始の予約は満室だったのですが、12月14日の朝何気なく電話してみたら、ちょうど今ひと部屋キャンセルが出たとのこと。 前回予約出来た時と全く同じパターンです。 まさかその日の夕方、GOTOトラベルが12月28日から全国で一斉停止になるとは思ってもみませんでしたが。😅 予約してしまったからには、キャンセルしたら旅館に迷惑がかかりますし、中々予約が取れない美郷館の予約が取れたので泊りに行きました。 前回は主人と二人でしたが、今回は娘ふたりも一緒です。 関越道がガラガラだったので中之条に早々に着いてしまい、時間を潰すために沢渡温泉共同浴場に立ち寄り湯したら、お宿に着いたのはちょうど15:00。 車が続々と到着し、チェックインのタイミングが4組ほど重なってしまいました。😜

今回のお部屋は旧館2階の「欅」でした。 この部屋、正面に " 宝泉の滝 " を望む、中々の特等席❗❗ " 滝見の湯 " に入らなくても " 宝泉の滝 " が見れるなんて素敵💖。 おかげで❓今回は一度も " 滝見の湯 " に入りませんでした。 冬期の " 滝見の湯 " は大きな窓ガラスに湯気と水滴が凄くて " 宝泉の滝 " があまり見えないんですよね。 夜の滝のライトアップも部屋から見る事が出来て、大満足💖。 その分大きな露天風呂の " 月見の湯 " やステンドグラスの " 瀬音の湯 " 、貸切露天風呂 " 宝泉の湯 " を思う存分満喫しました。😍 ただ、チェックイン時間が多くの方と重なったため、どこのお風呂もお客さんが多く中々独泉とはなりませんでした。 貸切露天風呂も待たなければ使えない状況😢。 チェックイン時刻よりも少し早めに行くか、逆にのんびりチェックインするかした方が温泉にはゆっくり浸かれる♨️かも知れません。 大雪の後だったので雪見露天も期待してたのですが、雪は溶けてしまったようで残念です。

夕食は前回と全く違うメニューで驚きました😲。 一品くらい同じモノが出てもおかしくないのに。 お造りは " ふぐ " が出て、初めて食べた子供達は美味しい❗と大喜びしてました。

さすがに翌朝の朝ご飯は前回とほぼ同じでした😅。

チェックアウトぎりぎりまでのんびりと温泉♨️に浸かり、" 木工館 " でお土産を買ってから宿を後にしました。

何度来ても素敵✨な旅館です。 また季節を変えて来てみたいな。 次回こそ、連泊してもっと美郷館を満喫したいと思います✨。

2020年10月31日宿泊

以前から、一度泊まってみたかったたんげ温泉 美郷館に宿泊しました。😊 日本秘湯を守る会の会員宿です。 中々予約が取れない旅館で、何度か電話して空きを尋ねたのですが毎回満室・・・。😢 ひと月ほど前の土曜日に電話で空きがあるか聞いてみると、今しがたこの日にキャンセルが出たとのこと😍！！ ラッキー！！ 紅葉🍁もそろそろ見頃だろうし、GOTOトラベルで安く泊まれるし、このチャンスを逃す訳には行きません。

沢渡温泉から四万温泉へと向かう群馬県道55号中之条草津線から脇道に入り、ちょうど4km。 この先には何も無い行き止まりにある一軒宿です。 行き止まりの一軒宿・・・と言うことで狭い道を想像してたら、2車線ある8m道路。 本当にこの道で合ってるの？🤔と逆に心配になっちゃいました。😅 狭いのは最後の300mくらいだけです。

目の前の大きく開けた敷地にたんげ温泉 美郷館がありました。 たんげ温泉は開湯が昭和35年と新しく、この地に美郷館が建ったのも平成3年、と最近です。 建物も新しく、とっても綺麗✨。 建物前のお庭や、奥の中庭には紅葉🍁が植えられており、お庭も素敵✨！！ 建物の中に入ると、木をふんだんに使ったロビーや帳場も素敵✨。 帳場でチェックインを済ませ、お部屋へ。 コロナの影響で、最近は仲居さんが荷物を運んでくれる旅館は殆ど無くなってしまいましたが、こちらは運んでくださいました。😇

お部屋は「山吹」。 お部屋は8帖ほどの広さで、大きな窓からは反下川が望めました。 布団は敷いておらず、仲居さんに聞いてみると夕食時に敷いてくれるとのこと。 コロナ以降、宿の仲居さんと宿泊者の接触をなるべく減らそうと言う旅館が多い中珍しいですね。 最初から布団が敷かれているよりはずっと良いです。💖 但し、お茶出しはコロナの影響を考えてお客さん自身でお願いします、とのことです。 部屋は冷暖房完備で、最初から暖かくしておいてくれたようです。 驚いたのは、踏込や洗面所、トイレが床暖房で暖かかったこと。 洗面所やトイレはまだしも、踏込にまで床暖房✨は珍しいです。 トイレはウォッシュレット完備。 女性用の浴衣と帯が可愛いです💗。 フリーwifiは無し。 Docomoとauの電波は問題ありませんでした。

早速温泉♨️へGO💨！ 源泉名は " たんげの湯 " 。 正面に反下川と " 宝泉の滝 " が見える男女別内湯 " 滝見の湯 " 。 ステンドグラスが美しい内湯 " 瀬音の湯 " と反下川を望む広い露天風呂の " 月見の湯 " はPM7:00に男女が入れ替わります。 チェックイン時の " 滝見の湯 " は、" 宝泉の滝 " が正面に見える大き目の内湯が女性用。 滝を眺めながらの湯浴み♨️は最高なので、明るいうちに入浴することを薦めます。 大きな露天風呂の " 月見の湯 " もチェックイン時が女性用です。 こちらも明るいうちがお薦め！ 少し気になったのは " 月見の湯 " の露天風呂側には足ふきマットがあったのですが、脱衣所側はゴザ敷きで足ふきマットが無かった点。 足の水分をしっかり取らないであがる人がいたのか、ゴザが濡れていたのは気になりました。 逆にチェックイン時の男性用は " 宝泉の滝 " が斜めにしか見えない小さ目の内湯です。 代わりに " 瀬音の湯 " が男性用なので、ステンドグラスに光が差し込む日中に入浴した方が良いです。 このタイミングを逃すと、夕食の間に女性用になってしまいますから。 女性は翌朝陽が昇ってから " 瀬音の湯 " に入ると良いと思います。 貸切露天風呂もあります💕！ " 宝泉の湯 " と言う貸切露天風呂は岩風呂と桧風呂の2ヶ所。 バイオマス燃料で加温・循環しているそうですが、それでもお湯は悪くないです。 浴場に置いてあるシャンプー・リンス・ボディーソープは、秘湯を守る会の会員宿で良く見かける " 馬油 " でした。 コラーゲン洗顔や酒粕パックもありましたよ。

もうお風呂を見て回った時点で二人でテンションマックス。(笑) 1泊じゃ足りないですね😅。 直ぐに内湯や露天風呂で湯浴み♨️を満喫。 お風呂から上がった後に涼める " 涼み処 " があちこちに配置されてるのも気が利いてますね❗ そうそう、全ての浴場に桧製の湯枕があります。 この湯枕は湯槽の淵に挟んであるだけなので、移動可能ですよ。

夕食は部屋毎個室の食事処です。 食事がまた最高✨でした！ 山の秘湯と言うとお造りは " 鱒 " 系が多いですが、鱒が苦手な私😅。 山の宿で海の幸が出されると台無し・・・と言う方も居ますが、こちらのお刺身はいずれもが新鮮💖。 カンパチやヒラメは角が立っています。 前菜の柿の白和えやいんげんの胡麻和えも美味しかったです。 台の物は白菜を麦豚でくるんだモノを昆布出汁で煮立てて頂きます。 ゴボウの信田巻きとかぼちゃの煮物も美味でしたし、パイ包みのビーフシチュー、岩魚の塩焼き、栗の渋皮煮、椎茸や干し柿の天婦羅などどれを取っても本当に美味しい😋！ ひとつだけダメだったのは白米。 釜で炊いたそうなのですが、ご飯がダマになっていてイマイチでした🤔。 デザートの柚子シャーベットは柚子がたっぷり入ってて、あまり甘くなく、大人味ですが美味しかったです。

夕食後にも温泉♨️！ " 滝見の湯 " の大きな方は男性用となっていましたが、主人曰く「宝泉の滝がライトアップされてて綺麗だった」とのこと。 ライトアップされた滝を女性が見れないのは残念です。

お布団は敷布団が固めで翌朝身体が痛かったですが、掛布団はふかふかだったので寒くなかったです。

朝ご飯は鮎の一夜干しやとろろ、しらす干しなど。 暖かいがんもどきとお味噌汁、りんごジュースが美味しかったです。

AM8:00～AM10:00まで、お土産処の " 木工館 "...

新聞でこちらを知り2018年5月の平日に1泊で初訪問しました。||宿の周囲は人口建造物は無く反下川と自然に囲まれており、||最終コーナーを回ったら、木材をふんだんに使った宿が急に現れる、といった印象です。女将と思しき方と中居さんに出迎えられ早速帳場でチェックイン。||帳場周りは高い天井で圧倒されます。||そのまま女将に館内の案内を受けながら部屋まで案内戴きました。||女将手ずから淹れたお茶を戴きそうこうするうちに、担当の中居さんが入れ替わりで入室、早口で夕食と朝食の時間を聞かれました。||部屋は至ってシンプルです。必要なものはあるが余計なものがない。||これは私にピッタリ。||窓は上下に分かれ、下段は雪見障子があります。||回廊の館内には螺旋階段もあり計算し尽くされて設計された館内は、何度出入りしても結局把握しきれませんでした笑||荷物もそこそこにまずは女将に勧められたお風呂へ。||貸切風呂2つと男女別風呂の計6つがあり、露天風呂以外はチェックインから翌朝9時半まで入浴可能です。私は「滝見の湯」へ、夫は「瀬音の湯」へ。||脱衣所にご婦人がひとりおり挨拶しふと見ると、窓越しに見える浴室のその向こうには二段の滝がありました。「これはスゴイ！」と思わず口にしたらご婦人に「初めて？おひとりでゆっくり入れますね」と優しく言われ早速浴室へ飛び込みました（笑）||洗い場は5つくらい、浴槽は10人くらいは入れるでしょうか。||とにかくこちらの浴室は一枚窓から見る二段の滝、絶景です。湯温も40度前後で長湯にぴったり。又、浴槽の周囲に木工のカエルが！大将のあそび心でしょうか。||滝を見ながらさらりとした適温のお湯にのんびり浸かり、心が豊かになった気がしました。そうこうするうちに夕食の時間、お願いした10分前に電話がきます。||完全個室の食事処で戴く夕飯は、年寄りの私たちにちょうど良い「量控えめ」です笑||春の山菜から始まりお造り、ポン酢で戴く野菜の豚肉巻き、岩魚の塩焼き、味濃いめの炊き合わせ、そして牛の陶板焼きなど。お造りのハマチは大将が千葉で釣ってきたと、くったくのない中居さんが説明してくれました笑||食事処から見る庭も計算されたものと思いますが、嫌味が無く自然な感じに受けます。||ご飯とお味噌汁もおいしく、最後は柚子のシャーベットでさっぱりと締めました。||ちなみに豪華版では、これらにビーフシチューと茶碗蒸しがつくそう。控えめで正解でした。部屋に戻る途中に帳場周りを散策したら、椅子になんと大きな蟻が！||これだけの自然ですから仕方ないですね。||部屋に戻るとお布団が敷かれ、隅に寄せられたテーブルには氷入の水差しがありました。最近の旅館では見かけるものですが、この心遣いは嬉しい限り。||食休み後は、空いていればいつでも入れる貸切露天風呂へ。||反下川の流れる音を聴きながらこちらも適温の温泉にゆっくりと浸かりました。||||翌朝は私が「瀬音の湯」夫は「滝見の湯」へ。広い浴室に20人は入れそうな大きな湯船が真ん中にあり、周囲の窓はステンドグラスがはめられています。||滝見の湯同様、浴槽周囲には木工のカエルのみならず、良く見ると巻貝、ヨーダと思しきカニなど、思わず微笑んでしまいました。||又、脱衣所横の扉を出るとウッドデッキがあり、おまけにブランコまで！||川に向かってこぐブランコは最高です！||||同じ食事処で戴く朝食は絶品の鮎の一夜干し、温泉卵、熱々を戴けるお味噌汁など||身体に優しいものです。梅干しは絶品でした。部屋に戻り最後のお風呂へ。||結局、4ヶ所のお風呂へ行けましたが全て制覇出来なかったので次回は全制覇を目指します。チェックアウトの際、後方で控える女将に先のくったくのない中居さんが||「そこにでっかいアリがいたじゃんか〜！」と話しかけているのが丸聞こえでしたが、||女将は私がいたからか声をひそめて答えており、この中居さんはこれでいいんだと思いました。他を上回るもの（こちらの宿は丁寧に且つ計算し尽くされて作られた建物と気持ちの良い従業員の方の挨拶、工夫を凝らした浴室など）があれば、こういう部分は好意的に受け取れますし、他の方が書いている様に費用対効果の高いお宿ですので、最高の評価をつけました。||||控えめな女将とこの中居さんに盛大に手を振られ、また来ようと夫を話しながら気持...

たんげ温泉 美郷館（みさとかん）は、ネット上の何かの記事で初めて知ったとき、ステンドグラスの大浴場に一目惚れをして、咄嗟に予約をした温泉旅館です。

中之条町には四万温泉、沢渡温泉という２つの有名な温泉があるのですが、こちらのたんげ温泉は、その間にある一軒宿の温泉です。

温泉が沸いて、観光促進のために公共浴場建設の話が出ていたらしいのですが、地元の建設会社の社長自らが一念発起して建てたのがこちらの宿です。

以前は、道路が走っていたらしく、露天風呂には一度外を出て行っていたらしいのですが、道路を迂回させて建物を増築したという話を聞いて驚きました。 また、建物前のスペースは薮だったらしいのですが、それも自ら切り開いて公園と駐車場になっています。

ちなみに、雪が降った場合ですが、雪かき車両自体を保有しているそうなので、安心です。

こちらの「たんげ温泉...