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Koyahara Onsen Kumagai Ryokan — Hotel in Oda

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Koyahara Onsen Kumagai Ryokan
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Koyahara Onsen Kumagai Ryokan
JapanShimane PrefectureOdaKoyahara Onsen Kumagai Ryokan

Basic Info

Koyahara Onsen Kumagai Ryokan

1014 Sanbecho, Oda, Shimane 694-0224, Japan
4.0(109)

Ratings & Description

Info

attractions: , restaurants:
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Reviews of Koyahara Onsen Kumagai Ryokan

4.0
(109)
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5.0
1y

【2025年最新版】

今年の旅行の宿泊地として筆頭の候補。出来たら連泊したい。

何やら連泊は受け付けていないと聞くが、チェックアウトからチェックインの間は留守にするからとかの条件を出して交渉しようとかの段取りを組む。

で、5月のゴールデンウィーク開けくらいに予約のために電話をする。。。。

結果。7月から8月はお一人様の宿泊予約を受け付けていないとのこと。去年も泊まらせてもらって是非お邪魔したいんで何とかお願い出来ませんかね?

にべもなく、「出来ません」のひと言。

電話を切った後、再度交渉しようかと思ったがやめた。

これも縁なのだろう。

宿泊予定日は7月第2週目の火曜日。この日に満室になるとは考えられない。ホントにべもなく、断ってきたことに違和感を覚え、今年の旅の宿泊候補地から外した。

旅行から帰ってきて、現地の人たちから聞いた情報を記載しておく。

『旅館の経営が娘さんたちに代替わりしたとのこと。』

『入浴可能な3つある源泉掛け流しのお風呂が2つに減ったとのこと。他の人の投稿により、1番手前のお風呂が閉鎖されたみたいだ。温泉施設の維持管理はホント大変なんですよ。温泉ってホント生きてるんですよって訪れる温泉旅館の女将さんたちからいつも聞くけど何とか、復旧させて欲しいトコロ。』

おそらく、自分がここを訪れることはもうないだろう。ただ、ご先祖から世代を経て受け継がれてきた貴重な資源を次の世代からその次へと末永く引き渡していってほしいと願うばかり。

【注】2026年に私がこの地を訪問しなかった時は、私の口コミ記載方針から外れるので、その時はここの口コミ全てを削除します。

【2024年訪問版】

2024年6月下旬に宿泊

何ここ。何時間でも入ってられるんですけど。近くの千原温泉は真夏でも長く入っていると直前にトイレに行っているにも関わらず生理現象の為に必ず撤退を余儀なくされて来たけど、ここはそれが全くない。何時間でもずっとずっと入ってられて考え事が捗る捗る。正直誰にも教えたくない場所です。

ここでふと女将さんの人柄についても故意に悪く言ってるんではないかと。だって今より混み合って来たら自分が来たい時に来れなくなったり、考え事に耽りたい時に邪魔が入るわけなのでというひねくれた見方も、ここのお風呂に入っている時にフト思い浮かんだワケですよ。実際、女将さんってどんな人ですか?って。これはご自身で実際に行かれてご確認下さい。

ただ、言えることは代々ご先祖様からこの温泉地を受け継いで来て次に引き渡して行かないといけない重責のある立場にある方ですよ、女将さんは。ぶっきらぼうなだけではやっていけないのは確実ですよね。代々に渡って伝承されたしきたりも受け継がれて来ており出される食事内容にもそれが反映されているんだなとも感じました。滞在中感じたことは滞在される客や長年通い続ける常連さんに対してものすごく心配りをされているなということ。それに感動した客が代々に渡って通い続ける旅館なんだなここはと、感じた次第です。

ここは宿泊一択。チェックイン後直ぐにノートとペンを持ち込んで一番奥のお風呂に陣取り、左側の窓を全開にして景色と水の流れる音を聴きながらもの思いに耽る。で思い浮かんだアレコレをノートに書き留めて行く。食後は蛍狩りを愛でる。で、後はずっとお風呂に浸かりっぱなし。翌朝は起きてから時間までずっとお風呂。時間がもったいないので朝食は無しでいいかな、と。こういうことを思いながら帰りました。そうそう、お風呂の灯りが蛍光灯なのでランタンを持参しようかな、来年は。そして連泊ですね。

最後に。 ここは昭和生まれ、もっと絞れば団塊ジュニア世代以前の方々の心の琴線に触れる場所。小さな頃周りが山や田んぼに囲まれた環境で育ち、進学を機に都会へと出て来てそのまま何十年も都会での日常に揉まれ続けて来ている人達が我を取り戻す秘された場所。

今風にいえば。 『葬送のフリーレン』の魔法使いフリーレンが何千年もの間暮らしている森。その中に佇む小さなお宿です。

遂に出会ってしまった。見つけ...

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4.0
10y

かねてより念願の二酸化炭素の泡に包まれる湯につかりたくて、連休を利用して島根まで赴いた。||心配していたほどの悪路ではなく、カーナビで難なく行き着いた先は東北によくある鄙びた年代ものの温泉宿ではなく、鉄筋2階建ての校舎のよう。||客室は5つあるが、客は3組しか取らないという、家族経営の宿だ。||自分達だけでやれる範囲という基準で、部屋があっても断られることもあるそうだ。||バスタオルもない。||無色透明に見える湯は鉄分を含んでいて、タオルは赤く変色する。そのせいかと思う。必要な人は持参することをお勧めする。||金額も土曜でも1泊2食で1万円を切る。贅沢はいえない。||帰り際に「もっと高くても全く問題ないでしょうに。」と言うと、「いえいえ、この辺はこれくらいが相場です。」といずれ劣らぬお湯自慢の温泉が点在する地、島根は奥が深い。||安かろう、悪かろうを覚悟していったが、どうしてどうして、トイレ(ウォシュレットではない)・洗面付き、冷暖房完備の小奇麗な8畳間だった。2Fは広縁が付いているらしい。||部屋にはお茶とおいしい地元の饅頭がおいてあった。||食事は広間で6時から、朝は個別に時間を聞かれる。||夕食は刺身、酢の物、煮物、鍋など10品ほど。名物のそばは10割の手打ちでとてもおいしく、全体に豪華ではないが質も量も充分おいしくいただいた。||逆に朝食は少々軽少さを感じた。焼き魚でもほしいところだ。||さて目的の温泉であるが、今は3つしか使っていないという事で、3組の客がそれぞれ貸切で使っても障りがないようにしてある。||夜は10時半まで、朝は6時から。||日中は日帰り客も受け入れている為、浴槽の掃除は夜中である。お湯が溜まるまで時間を要するのだ。||泡付きは源泉からの距離によるらしく、大して離れているわけではないが微妙に泡の付くまでの時間が違う。どの風呂でも付くにはつくのだが、3つとも入ってお気に入りを見つけると良い。広さも違うのでリラックスの仕方も違ってくる。||ここは時間がゆっくりと流れるのを感じられる場所だ。||川のせせらぎや鳥のさえずり、お湯のあふれて流れる小さな音を聞きながら、目をとじてまどろむ湯に浸かって、ここでは時間がゆっくりと流れていく。||お湯の温度は37度。||生まれ出る前、自分が育つ過程で存在したのと同じような環境。まどろみの空間。||ついつい皆長湯になり1時間以上浸かっている。||ただ静かにまどろんでいたいのに、夕食後は隣の今時ギャル2人組みが大音響でクリスマスソングをかけ、小1時間も調子外れの喉自慢大会をやらかしたのには閉口した。||さて件の泉質であるが、3100mgとあった二酸化炭素は今では780mg。1000を超えないので二酸化炭素泉とは謳っていない。||逆に炭酸水素は1000mgを超えていた。||泉質の違いは全く逆の性質である。||炭酸泉は爽やかな冷の湯で、二酸化炭素泉はぽかぽかと暖まってくる温の湯である。||ここはその両方を備えているが、泡は多分量から言って炭酸の泡なのだろう。が、夜布団に入るとぽかぽかと足先までほてったので、二酸化炭素の効能も確かにあると感じた。||夜具は昔ながらの少々重い物、11月だというのに炬燵の横に床をしつらえてあった。||冬以外がお勧めかもしれない。||総合的な評価であるが、なんといっても貸切で泡付き風呂を独占できるのは珍しい。||素朴で人間味あふれるサービスとお湯の良さで最高評価をつけたい。||お金をかけても...

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5.0
3y

秘湯の名湯と言って良い温泉でしょう。 素晴らしい湯です☆ 皆さんのクチコミとは違う印象だったのが、女将さん。とても優しく愛想の良いお方でしたよ〜☆ 豪雨で大変な方の道は通行止めになっていました。30号線から286号線に入りGoogleマップの指示通り着きました。 熊谷旅館入口に通行止めと看板があったためビビって旅館に電話、、、旅館までは行けるとのこと。本当に旅館から先は通行止めでした。 女将さんが優しくお出迎え。 お部屋に案内。 部屋には浴衣とフェイスタオルと歯ブラシのみ。トイレと洗面所はありますが冷蔵庫はありません。貴重品入れも無いです。 WiFiはありませんが電波はバッチリなので携帯使えます☆ 自販機らしき物は無いですが、夕食時にいただくお茶やジュースを申し出れば購入出来ると思いますが、お茶等は事前に購入して持ち込んだ方が良さそう。 夕食はどれも薄味。こんなもんでしょう。 さぁ、温泉です! 4つあるそうですが現在は3つしか使用してないそうです。 日帰り湯の方は空いてる部屋に一時間500円で入浴だけど、泊まり客は好きなだけ入れちゃいます☆もちろん3つとも入りますよね☆ 女将さんはどれも同じ湯です。と言っておられました。 クチコミで人気の2番目の湯が良かったように感じます(笑) 夜は10時半まで、朝は6時から入れます。 旅館の周りは何も無く真っ暗。 風呂に浸かってゆっくり出来るお宿です☆ GW中の宿泊にもかかわらず一泊1万以内☆ 今日は2組の宿泊、女将さん、2組で精一杯って言っておられました。ご予約はお早目に☆ いろいろなクチコミがありますが、わび...

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まどゐまどゐ
【2025年最新版】 今年の旅行の宿泊地として筆頭の候補。出来たら連泊したい。 何やら連泊は受け付けていないと聞くが、チェックアウトからチェックインの間は留守にするからとかの条件を出して交渉しようとかの段取りを組む。 で、5月のゴールデンウィーク開けくらいに予約のために電話をする。。。。 結果。7月から8月はお一人様の宿泊予約を受け付けていないとのこと。去年も泊まらせてもらって是非お邪魔したいんで何とかお願い出来ませんかね? にべもなく、「出来ません」のひと言。 電話を切った後、再度交渉しようかと思ったがやめた。 これも縁なのだろう。 宿泊予定日は7月第2週目の火曜日。この日に満室になるとは考えられない。ホントにべもなく、断ってきたことに違和感を覚え、今年の旅の宿泊候補地から外した。 旅行から帰ってきて、現地の人たちから聞いた情報を記載しておく。 『旅館の経営が娘さんたちに代替わりしたとのこと。』 『入浴可能な3つある源泉掛け流しのお風呂が2つに減ったとのこと。他の人の投稿により、1番手前のお風呂が閉鎖されたみたいだ。温泉施設の維持管理はホント大変なんですよ。温泉ってホント生きてるんですよって訪れる温泉旅館の女将さんたちからいつも聞くけど何とか、復旧させて欲しいトコロ。』 おそらく、自分がここを訪れることはもうないだろう。ただ、ご先祖から世代を経て受け継がれてきた貴重な資源を次の世代からその次へと末永く引き渡していってほしいと願うばかり。 【注】2026年に私がこの地を訪問しなかった時は、私の口コミ記載方針から外れるので、その時はここの口コミ全てを削除します。 【2024年訪問版】 2024年6月下旬に宿泊 何ここ。何時間でも入ってられるんですけど。近くの千原温泉は真夏でも長く入っていると直前にトイレに行っているにも関わらず生理現象の為に必ず撤退を余儀なくされて来たけど、ここはそれが全くない。何時間でもずっとずっと入ってられて考え事が捗る捗る。正直誰にも教えたくない場所です。 ここでふと女将さんの人柄についても故意に悪く言ってるんではないかと。だって今より混み合って来たら自分が来たい時に来れなくなったり、考え事に耽りたい時に邪魔が入るわけなのでというひねくれた見方も、ここのお風呂に入っている時にフト思い浮かんだワケですよ。実際、女将さんってどんな人ですか?って。これはご自身で実際に行かれてご確認下さい。 ただ、言えることは代々ご先祖様からこの温泉地を受け継いで来て次に引き渡して行かないといけない重責のある立場にある方ですよ、女将さんは。ぶっきらぼうなだけではやっていけないのは確実ですよね。代々に渡って伝承されたしきたりも受け継がれて来ており出される食事内容にもそれが反映されているんだなとも感じました。滞在中感じたことは滞在される客や長年通い続ける常連さんに対してものすごく心配りをされているなということ。それに感動した客が代々に渡って通い続ける旅館なんだなここはと、感じた次第です。 ここは宿泊一択。チェックイン後直ぐにノートとペンを持ち込んで一番奥のお風呂に陣取り、左側の窓を全開にして景色と水の流れる音を聴きながらもの思いに耽る。で思い浮かんだアレコレをノートに書き留めて行く。食後は蛍狩りを愛でる。で、後はずっとお風呂に浸かりっぱなし。翌朝は起きてから時間までずっとお風呂。時間がもったいないので朝食は無しでいいかな、と。こういうことを思いながら帰りました。そうそう、お風呂の灯りが蛍光灯なのでランタンを持参しようかな、来年は。そして連泊ですね。 最後に。 ここは昭和生まれ、もっと絞れば団塊ジュニア世代以前の方々の心の琴線に触れる場所。小さな頃周りが山や田んぼに囲まれた環境で育ち、進学を機に都会へと出て来てそのまま何十年も都会での日常に揉まれ続けて来ている人達が我を取り戻す秘された場所。 今風にいえば。 『葬送のフリーレン』の魔法使いフリーレンが何千年もの間暮らしている森。その中に佇む小さなお宿です。 遂に出会ってしまった。見つけてしまった。ご縁に感謝。
miisha miishamiisha miisha
秘湯の名湯と言って良い温泉でしょう。 素晴らしい湯です☆ 皆さんのクチコミとは違う印象だったのが、女将さん。とても優しく愛想の良いお方でしたよ〜☆ 豪雨で大変な方の道は通行止めになっていました。30号線から286号線に入りGoogleマップの指示通り着きました。 熊谷旅館入口に通行止めと看板があったためビビって旅館に電話、、、旅館までは行けるとのこと。本当に旅館から先は通行止めでした。 女将さんが優しくお出迎え。 お部屋に案内。 部屋には浴衣とフェイスタオルと歯ブラシのみ。トイレと洗面所はありますが冷蔵庫はありません。貴重品入れも無いです。 WiFiはありませんが電波はバッチリなので携帯使えます☆ 自販機らしき物は無いですが、夕食時にいただくお茶やジュースを申し出れば購入出来ると思いますが、お茶等は事前に購入して持ち込んだ方が良さそう。 夕食はどれも薄味。こんなもんでしょう。 さぁ、温泉です! 4つあるそうですが現在は3つしか使用してないそうです。 日帰り湯の方は空いてる部屋に一時間500円で入浴だけど、泊まり客は好きなだけ入れちゃいます☆もちろん3つとも入りますよね☆ 女将さんはどれも同じ湯です。と言っておられました。 クチコミで人気の2番目の湯が良かったように感じます(笑) 夜は10時半まで、朝は6時から入れます。 旅館の周りは何も無く真っ暗。 風呂に浸かってゆっくり出来るお宿です☆ GW中の宿泊にもかかわらず一泊1万以内☆ 今日は2組の宿泊、女将さん、2組で精一杯って言っておられました。ご予約はお早目に☆ いろいろなクチコミがありますが、わび・さびを楽しんで下さい☆
藤井基久藤井基久
名湯が揃う三瓶山周辺にあって、勝手に三大ぬる湯と呼んでいる温泉の一角(他は千原温泉と湯抱温泉) ほとんどの人は車で向かう場所でしょうが、三瓶温泉に向かう路線バスの池田入口から徒歩30分ちょっとでもアクセスできます。何度も歩いて通っているので、もはや私にとっては歩いていく温泉となりました。 今は3つの浴槽があって、空いている好きな場所を貸し切りで利用できるスタイルです。50分の時間制限があるので、ひょっとすると、結構な待ち時間が発生するのかもしれませんが、幸い、私はいつもすぐに入れています。 ここは、ぬるくて泡泡していて鉄っぽい個性の強いお風呂です。源泉36.7℃、使用位置38℃なので、少し加温でしょうか。ほぼ体温という温泉で、ほんとにまったりできます。泡にまみれてぽかぽかです。これだけ泡が付くのに遊離二酸化炭素が840mgと含二酸化炭素泉の水準(1,000mg)に届いていないということに驚きです。(何気に総鉄イオンもそこまで多くないのですね) いつも、気が付くと制限時間いっぱいです。誰にも邪魔されずにこの湯船を貸し切りで使えるのは、至福の時間です。 タイミングは限定されるものの、一人でも宿泊できるとのことなので、いつか泊まりたい宿です。 【温泉基本情報】 泉質:ナトリウムー塩化物泉(低張性・中性・中温泉) 泉温:36.8℃ pH:不明 溶存物質:4.83g/kg 加温:あり 加水:なし 循環:なし 消毒:なし 【施設基本情報】 入浴料:600円 シャンプー等:なし 露天風呂:なし サウナ:なし 水風呂:なし
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【2025年最新版】 今年の旅行の宿泊地として筆頭の候補。出来たら連泊したい。 何やら連泊は受け付けていないと聞くが、チェックアウトからチェックインの間は留守にするからとかの条件を出して交渉しようとかの段取りを組む。 で、5月のゴールデンウィーク開けくらいに予約のために電話をする。。。。 結果。7月から8月はお一人様の宿泊予約を受け付けていないとのこと。去年も泊まらせてもらって是非お邪魔したいんで何とかお願い出来ませんかね? にべもなく、「出来ません」のひと言。 電話を切った後、再度交渉しようかと思ったがやめた。 これも縁なのだろう。 宿泊予定日は7月第2週目の火曜日。この日に満室になるとは考えられない。ホントにべもなく、断ってきたことに違和感を覚え、今年の旅の宿泊候補地から外した。 旅行から帰ってきて、現地の人たちから聞いた情報を記載しておく。 『旅館の経営が娘さんたちに代替わりしたとのこと。』 『入浴可能な3つある源泉掛け流しのお風呂が2つに減ったとのこと。他の人の投稿により、1番手前のお風呂が閉鎖されたみたいだ。温泉施設の維持管理はホント大変なんですよ。温泉ってホント生きてるんですよって訪れる温泉旅館の女将さんたちからいつも聞くけど何とか、復旧させて欲しいトコロ。』 おそらく、自分がここを訪れることはもうないだろう。ただ、ご先祖から世代を経て受け継がれてきた貴重な資源を次の世代からその次へと末永く引き渡していってほしいと願うばかり。 【注】2026年に私がこの地を訪問しなかった時は、私の口コミ記載方針から外れるので、その時はここの口コミ全てを削除します。 【2024年訪問版】 2024年6月下旬に宿泊 何ここ。何時間でも入ってられるんですけど。近くの千原温泉は真夏でも長く入っていると直前にトイレに行っているにも関わらず生理現象の為に必ず撤退を余儀なくされて来たけど、ここはそれが全くない。何時間でもずっとずっと入ってられて考え事が捗る捗る。正直誰にも教えたくない場所です。 ここでふと女将さんの人柄についても故意に悪く言ってるんではないかと。だって今より混み合って来たら自分が来たい時に来れなくなったり、考え事に耽りたい時に邪魔が入るわけなのでというひねくれた見方も、ここのお風呂に入っている時にフト思い浮かんだワケですよ。実際、女将さんってどんな人ですか?って。これはご自身で実際に行かれてご確認下さい。 ただ、言えることは代々ご先祖様からこの温泉地を受け継いで来て次に引き渡して行かないといけない重責のある立場にある方ですよ、女将さんは。ぶっきらぼうなだけではやっていけないのは確実ですよね。代々に渡って伝承されたしきたりも受け継がれて来ており出される食事内容にもそれが反映されているんだなとも感じました。滞在中感じたことは滞在される客や長年通い続ける常連さんに対してものすごく心配りをされているなということ。それに感動した客が代々に渡って通い続ける旅館なんだなここはと、感じた次第です。 ここは宿泊一択。チェックイン後直ぐにノートとペンを持ち込んで一番奥のお風呂に陣取り、左側の窓を全開にして景色と水の流れる音を聴きながらもの思いに耽る。で思い浮かんだアレコレをノートに書き留めて行く。食後は蛍狩りを愛でる。で、後はずっとお風呂に浸かりっぱなし。翌朝は起きてから時間までずっとお風呂。時間がもったいないので朝食は無しでいいかな、と。こういうことを思いながら帰りました。そうそう、お風呂の灯りが蛍光灯なのでランタンを持参しようかな、来年は。そして連泊ですね。 最後に。 ここは昭和生まれ、もっと絞れば団塊ジュニア世代以前の方々の心の琴線に触れる場所。小さな頃周りが山や田んぼに囲まれた環境で育ち、進学を機に都会へと出て来てそのまま何十年も都会での日常に揉まれ続けて来ている人達が我を取り戻す秘された場所。 今風にいえば。 『葬送のフリーレン』の魔法使いフリーレンが何千年もの間暮らしている森。その中に佇む小さなお宿です。 遂に出会ってしまった。見つけてしまった。ご縁に感謝。
まどゐ

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秘湯の名湯と言って良い温泉でしょう。 素晴らしい湯です☆ 皆さんのクチコミとは違う印象だったのが、女将さん。とても優しく愛想の良いお方でしたよ〜☆ 豪雨で大変な方の道は通行止めになっていました。30号線から286号線に入りGoogleマップの指示通り着きました。 熊谷旅館入口に通行止めと看板があったためビビって旅館に電話、、、旅館までは行けるとのこと。本当に旅館から先は通行止めでした。 女将さんが優しくお出迎え。 お部屋に案内。 部屋には浴衣とフェイスタオルと歯ブラシのみ。トイレと洗面所はありますが冷蔵庫はありません。貴重品入れも無いです。 WiFiはありませんが電波はバッチリなので携帯使えます☆ 自販機らしき物は無いですが、夕食時にいただくお茶やジュースを申し出れば購入出来ると思いますが、お茶等は事前に購入して持ち込んだ方が良さそう。 夕食はどれも薄味。こんなもんでしょう。 さぁ、温泉です! 4つあるそうですが現在は3つしか使用してないそうです。 日帰り湯の方は空いてる部屋に一時間500円で入浴だけど、泊まり客は好きなだけ入れちゃいます☆もちろん3つとも入りますよね☆ 女将さんはどれも同じ湯です。と言っておられました。 クチコミで人気の2番目の湯が良かったように感じます(笑) 夜は10時半まで、朝は6時から入れます。 旅館の周りは何も無く真っ暗。 風呂に浸かってゆっくり出来るお宿です☆ GW中の宿泊にもかかわらず一泊1万以内☆ 今日は2組の宿泊、女将さん、2組で精一杯って言っておられました。ご予約はお早目に☆ いろいろなクチコミがありますが、わび・さびを楽しんで下さい☆
miisha miisha

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名湯が揃う三瓶山周辺にあって、勝手に三大ぬる湯と呼んでいる温泉の一角(他は千原温泉と湯抱温泉) ほとんどの人は車で向かう場所でしょうが、三瓶温泉に向かう路線バスの池田入口から徒歩30分ちょっとでもアクセスできます。何度も歩いて通っているので、もはや私にとっては歩いていく温泉となりました。 今は3つの浴槽があって、空いている好きな場所を貸し切りで利用できるスタイルです。50分の時間制限があるので、ひょっとすると、結構な待ち時間が発生するのかもしれませんが、幸い、私はいつもすぐに入れています。 ここは、ぬるくて泡泡していて鉄っぽい個性の強いお風呂です。源泉36.7℃、使用位置38℃なので、少し加温でしょうか。ほぼ体温という温泉で、ほんとにまったりできます。泡にまみれてぽかぽかです。これだけ泡が付くのに遊離二酸化炭素が840mgと含二酸化炭素泉の水準(1,000mg)に届いていないということに驚きです。(何気に総鉄イオンもそこまで多くないのですね) いつも、気が付くと制限時間いっぱいです。誰にも邪魔されずにこの湯船を貸し切りで使えるのは、至福の時間です。 タイミングは限定されるものの、一人でも宿泊できるとのことなので、いつか泊まりたい宿です。 【温泉基本情報】 泉質:ナトリウムー塩化物泉(低張性・中性・中温泉) 泉温:36.8℃ pH:不明 溶存物質:4.83g/kg 加温:あり 加水:なし 循環:なし 消毒:なし 【施設基本情報】 入浴料:600円 シャンプー等:なし 露天風呂:なし サウナ:なし 水風呂:なし
藤井基久

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