Shioyuso — Hotel in Oshika

This Onsen Ryokan is sitting so far away from the railway station. It stands beside a river and has to pass a wooden bridge across from the road. When I passed it by car, I felt it broke down and worried about. The Onsen is hot and salty like sea water. The accommodations is clean and good Japanese old style. The food is good taste by cooking local foodstuff. Kindly Okamisan and staff are...

2023年9月3日初訪。 自身初宿泊でのひとり旅の旅館は数年前にTVで映っていてずっと気になっていた鹿塩温泉へ。今回は塩湯荘に泊まりました。 まず、晩御飯は抜きで予約していたにも関わらず、到着がかなり遅くなった為夜飯は食べずに訪れました。元々空腹には慣れていたので、つまむ程度で持ち合わせていたが、この事を心配してくれた様でおにぎり三種と茄子の漬け物を出して頂けました。 本当に申し訳無い事をしてしまいました。中身は梅干し、たらこ、ミョウガ？でとても美味しく真心込めて作ってくれたことにいきなり感動してしまいました。おにぎりと漬け物とても美味しかったです。 お風呂に関しては夜と朝2回何とか入浴できました。内風呂1つのみで1人で入浴する分としては十分な大きさ。とろみはそれ程だが確かにしょっぱい。非常に気持ち良く温まることが出来ました。後朝風呂ってやっぱ気持ち良い。格別だね。 夜のお風呂に関しては窓は絶対に開けてはならない。蛾だらけ。と思うと内風呂のみで良かったかもしれない。ただ、洗い場に小さいコオロギが1匹。まだ摘まみ出せたので小さくて良かった。 お部屋は和室ながら狭すぎず広すぎず丁度良い大きさ。既に布団も敷いて頂いていました。やっぱり畳って良いよね。 お部屋から眺める景色は良かった。いかにも田舎の旅館って感じで落ち着けられる。 朝食はお部屋で地元の山菜やお魚を使ったお料理。とても美味しかった。箸が止まりませんでした。 お見送りも女将や番犬のスピッツ？の子やカオナシ、鯉等豪勢に見送られとても気分良く泊まることができました。 色々と長文になってしまいましたが、結果的には今回初めて訪れた旅館が塩湯荘で良かったって事。山奥ながら所々年季を感じさせられる大変素晴らしい温泉旅館でした。...

大鹿村の主要道路である国道152号線に鹿塩温泉と書かれている案内看板がありました。道なりに山の中の道を進んでいくと山に沿うような形で建っている宿を見つけることができました。橋を使って川を渡るといけるようになっている宿だったのですが、私のいきたい温泉宿はもう1本上流の場所で間違いだったことに気がついてようやく温泉宿へとたどり着くことができたのでした。 南アルプスの麓にある温泉宿になりますが、日帰り入浴にも対応しています。橋を渡った先にある小さなスペースに駐車するようになっていました。駐車場の形もとりあえず空きスペースといった感じで変な停め方をしてしまうと出入庫が大変になってしまいそうでした。 諏訪大社祭神の建御名方名(たてみなかたのみこと)が鹿狩をしていた時に鹿が好んでなめる湧き水を見つけ、調べたところ強い塩分を含んでいることで発見されたという開湯の伝説が残っています。この地域には現在でも温泉から塩の精製をおこなっているのだそうです。 浴槽はタイル張りの小さな内湯が1つあるのみでした。長野県では珍しい強食塩泉で成分の統計では信州一の濃厚な温泉だそうです。入浴しただけでは強い塩分を感じることはなかったのですが、ご主人に事情を話すと玄関前の井戸の水をポンプで汲み出して飲ませていただきました。これがまた海の水をそのまま飲んだような強烈な塩辛さでした。 こんな山奥の温泉で何故こんなにも強食塩泉が湧き出すかはわからないとのことでした。 旅館の外に白い犬がいました。人に慣れ...