日帰り入浴で週末の午前中訪問。事前に電話したが、誰も出ず・・・。やむを得ず突撃訪問することに。 【注意事項】Googleマップで赤滝鉱泉をナビすると全然違う場所に連れて行かれるので、「赤滝鉱泉...
Read moreバイクツーリングで投宿。 街道からの林道は入り口近くで舗装路面が荒れ気味ですが、数分走れば駐輪(車)場につきます。場内は平らにならされてサイドスタンドが沈み込む心配もありませんでした。 宿に降りる道は全体に勾配がきつく、カーブなど所々舗装されていますが、切れ目が段差になっていたりします。未舗装部は礫が流れていて、オフ車でも躊躇します。 客室は古い建物の旅館にありがちな床のきしみや畳のブカブカもなく、よくメンテナンスされているようです。また、9月中旬ですでに炬燵が用意されていました。金庫、冷蔵庫は論外。ボックスティッシュ、タオルは用意されていません。浴衣は用意されていて、糊がよく効いています。 食事はおかずの多い家庭料理と言った感じで、季節感豊かな素朴なご飯はすべてきれいに平らげました。普段からの減塩生活からしてみると少し濃い目の味付けと感じました。頻繁にツーリングで宿泊する身としてはブランド牛のステーキとかには食指が動きませんし、食べきれないほどたくさんの料理には辟易します。 風呂は入浴に応じて薪をくべてくれるので浴槽の中の湯口から熱い湯が出てきます。浴室にはほんのり薪の煙の香りが漂い、はるかなノスタルジーを感じさせてくれます。煙も刺激がなく良い薪を使っていることを想起させられます。石鹸、シャンプーの類は用意がなく、この場所での排水処理を考えたら自ら持ち込んで使うよりは汗を流せれば良しと、割り切りも必要かと思いました。 谷底で携帯電波も届かず世俗の雑音は一切ありません。それでもWi-Fiは用意されていて、翌日のルート検索など不自由はありませんでした。夜は川からの瀬音が遠く聞こえ、雨降りかと思わされました。 帰路につき坂道を休み休み上りつつふと振り返ると、煙突から湯沸かしの煙が風に揺...
Read more11月の下旬に宿泊しました。 1週間ほど前に予約の電話すると、古い宿ですが大丈夫ですか?とのこと。大丈夫です。
太い道から外れて少し行くと小滝鉱泉との分岐があるので右の道を進みます。急坂を下ると開けた駐車場があるのでそこに停めましょう。そこからはさらに急坂を5分ほど徒歩で下ると到着です。4時ごろに着きましたが、女将さんが薪をくべて風呂を沸かしてくれていました。
その日の宿泊が自分一人で、お部屋は一番奥の部屋でした。清潔感のある部屋で庭や滝も眺めることができます。こたつやストーブがあり暖かくして過ごすことができます。 分厚めの布団に毛布も何枚か重ねてあり、寝る前に豆炭も頂いたので暖かくして寝ることができました。テレビが1時間100円の有料です。 食事は品数の多い家庭的な料理でとても美味しかったです。(写真は夕食)
肝心の風呂ですが、薪で沸かしたお湯でそのままだとかなり熱いので、冷たい源泉を流して適温に調節します。それでもかなりの温度で、薪の匂いを感じながら暖まることができます。風呂は22時まで、朝は7時からなので十分に堪能できると思います。私は3回入りました。かなり寒暖差が激しいのでヒートショックには注意して下さい。
建物の雰囲気も歴史を感じるものでしたが、綺麗に掃除されていて安心できました。 また、女将さんの人柄も良く楽しい時間を過ごすことができました。
宿泊費は1泊2食付きで7700円に入湯税100円をつけて7800円でした。(2023年11月)また泊まりに行きたいと思います。ぜひ行ってみてください。 (※電...
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