よく整備され展望も良い場所。 多くの合格者を出している霊験あらたかな場所のようだ。
以下、神社の由来について自分なりに調べてみたので備忘録も兼ねてここでまとめる。 あくまで私感なので鵜呑みにはしないように。
「小野小町の父 小野良真(よしざね)が祈願した場所」とされるが小野良真についての伝承は全く残っておらず謎の人物というのが実態だ。 小野篁(たかむら)が流刑されその後赦免・復職した事は記録にあるが、良真が連座され肥後に流刑された記録はなく勿論この地で祈願したり復職してより良い地位に就いた記録も存在しない。そもそも小町と良真が親子関係というのも時系列的に無理があるそうだ。
では何故このような伝承が生まれたのであろうか? 第一に、この地を小野氏が治めていた時期があった記録(南北朝時代に、ここから少し西にある岩野山に小野氏が道祖野城を作った)が残っている点。 第二に、清少納言の父 清原元輔が肥後守として肥後に来ていた点。小野小町の父と清少納言の父を混同した可能性が考えられる。 第三に、近くには古墳が数多くある場所で、神社のある横山という地が古くから信仰の場であったことは確かという点。
まとめると「戦国時代頃にいた小野氏」「清少納言の父が肥後守だった」「横山が信仰の場であった」という情報が数百年の時を経る中で「小野小町がこの地の生まれ&小野小町の父がこの地で祈願した」という伝承が生まれたのではないだろうか?
ともあれこの地が長い間「祈願をする場」として成立していることは確かであり信仰も多く集まっているのは間違いない。
尚、熊本北部は大宰府荘官であった菊池氏の影響のため菅原道真を祭る菅原神社・天満宮・天神さんが非常に多い。 合格祈願であれば菅原神社巡りをしてみるのも面白いかもしれない。
〇2024年4月追記 恐らく関係ないが、小野篁に師事した人物として「紀 夏井(き の...
Read more博識の友人と本日は県北の神社仏閣を初詣することになり、まず向かったのが祈願合格神社であった。僕はこの神社のことをまったく知らなかったし、名前があまりにベタなので、正直胡散臭いものを感じていたのだが、実際に神社に着いてみるとこの神社の御祭神は、小野篁の息子の小野良実公であり、大変由緒正しき神社であることがわかって、すっかり今までの心配が杞憂になったのであった。更にこの神社のロケーションが素晴らしくて、眼下に植木町から遠く熊本市内まで臨むことができたのだった。神社の隣には洒落た二階建ての住居があって、ここは個人の私有地で、普段は立ち入りができないのだが、正月三賀日だけは参拝者に解放されるのだそうで、僕と友人は、この場所から素晴らしい景色を、モダンでお洒落な椅子に腰掛けて堪能することができた。この家の持ち主も丁度おられたので、神社のことや、この住居のことを教えてもらい、友人はふるまわれた甘酒に感激しきりであった。祈願合格神社に名前が変わったのは十数年前のことらしいが、いかにも現代的な名前でも、由緒正しき神社なので、ここでの祈願は大いにあり...
Read more御祭神の小野良実は小野小町の父と伝えられている人です。
良実公は、あらぬ罪を着せられこの地へ流刑されましたが、二上の横山に手を合 わせ、国の繁栄を願い、真に理想的な正しい世の中になるようにお導き下さいと祈願されました。
良実公は大木の枝を五角に削って杖を作り、願いを杖に刻み入れ、来る日も 来る日も山道を登り二上の横山に向かって「無双の誓願(比較するものの無いほどの熱烈な願い)」を捧げられました。
その結果見事に祈願成就され、流刑前以上の地位についたといわれています。 無双の誓願は、目標を定め、自分の力の限り努力し、祈ることです。
そうすれば必ずや二上の横山のパワーと小野良実公の力で願いが叶うでしょう。 祈願合格神社は、目標に向け努力した人、努力を誓う人に運と勇気を与え る神社です。
世界一、日本一、地域で一番を目指し努力している人、又は自分の目標に向け努力し限界に挑戦している人、努力すること祈り誓い、それを実践される人...
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