成田の肉のハナマサといえば大袋に大量の食材を詰め込んだ業務用のスーパーマーケットとして知られている。 その2階はランチタイム営業1000円の焼肉、しゃぶしゃぶ食べ放題の店だ
食べ放題の宿命で、肉は半分凍っていたり、ブリードが出まくってボロボロドロドロの時もある。 だか、たまにとんでもなく旨い肉が出ているときがある。 ハナマサプロを自称する俺はいつもそれが狙いだ。
女子供向けのうどんや寿司、カレーや惣菜、サラダ、焼き野菜、キムチなどには見向きもせず、鳥砂肝、シマ腸ホルモン、豚タンなんかに狙いをつける。 食材台の向かいには塩コショウ、レモン汁なんかも用意してある。 それらを使って、他の奴らに見つからないように、こっそり味付けして席に着く。
そして4人で囲むには小さいが、1人で使うには十分な広さの鉄板いっぱいにそれらをばら撒き、俺一人の祭りが始まる。 ウォーッと心の中で叫びながら、片っ端から肉の海をトングでひっ掻き回す。 立ちのぼる肉の焼ける煙を胸いっぱいに吸い込む、たまんねえ。 焼かれた肉からは肉汁と脂の焦げる臭いがムンムン強烈で、俺の食欲を刺激する。
幾度も焼かれ、使いまわされ、ひん曲がった鉄板の、程よいアーチが余分な脂を下に落とす。何度もひっくり返し、転がしまくって脂身の塊のようなシマ腸や豚バラをサクサクした食感の旨肉に変える。
焦げ付く寸前まで焼けたアツアツの肉を、食材台の隅に用意された甘めのタレ、ニンニク、辛みそ、豆板醤などで自分好みの味に調整したタレを入れた汁椀に放り込み、熱が収まるのを待つ。 程よく冷めた肉を口に放り込み、旨ぇぜワッショイ、一人焼肉ワッショイと心の中で叫びながらいろいろ食べ比べ、その日一番旨いやつを主食に選ぶ。 肉を口に放り込みウオッ、ウオッ!と心の中で唸りながら、次から次へと頬張る 観光バスでやってきた海外旅行の団体客やドリンクバーをオミットし、汁椀に氷水で喉を潤しているほかのハナマサプロたちに目配せし、どうだ!お前らウメェか?俺もウメェぜ!と心の中で絶叫する。 肉をたらふく食ったらデザートだ。 フルーツやゼリー、アイスクリーム、ワッフルなんかを心の赴くままに喰らいまくる。 目の前のテーブルは、俺が食い散らかし零したタレ、フルーツの果汁、アイスのハネでベトベトに汚される。 肉のハナマサ。ここはもう俺のもんだぜ。 俺の腹が「そろそろ限界だ」と悲鳴を上げるころ、俺の祭りは幕を閉じる。 帰りしなに紙オシボリで机を拭き、使った皿を重ねる。 俺の祭りが済んだ後、次に来た時のためにもらってくる、受付カウンターの名刺入れに置かれた黄色のポイントカード。 俺の財布の中にはそんなカードがハンコも押されることなく...
Read moreThis mini supermarket is for vegetables, fish, meat and other necessities of family. Specially fish and meat cheap. Credit card end other eclectic payment system are...
Read moreSupermarket discount style, good for veg and meat, Chinese food, some good food for foreigners, not for everyday, but,...
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