大泉寺。「おおいずみでら」ではないよ。「だいせんじ」だ。阿野全成(あのぜんじょう、源義朝の七男)によって建立された寺。謀反の疑いで捕えられ誅殺された全成の首が飛んできたという。全成、時元の墓がある。もともとは「真言宗」だったが、曹洞宗永平寺派に改宗したんだそうだ。改宗できるんだね。 東京の自由が丘の歯科医院の大先生が、戦時中、「原」に疎開してた時の話。ある日、米軍の戦闘機が飛来し、機銃掃射、ダダダダ、を受けたそうな。必死で逃げ込んだのが、この寺の森?だったようだ。私が、静岡県東部の出身だと言うと、思い出話をしてくれた。案外、東京には、静岡県東部を知ってる人がいる。私の父も疎開組だ。 義経(源義朝の九男)が奥州に逃れる際に、ここに立ち寄り、「涙ながらに語り合った」そうな。母は同じ「常盤御前(近衛天皇の中宮・藤原呈子に仕えていたといわれる絶世の美女)」。義円(八男)も同じ母。常盤御前は、清盛の前で、3人の子供(今若、乙若、牛若)の命乞いをするシーン、良くドラマになるね。なお、頼朝は源義朝の三男(母は由良御前。熱田神宮大宮司藤原季範の娘)、範頼は六男(母は遠江国池田宿の遊女)。 千本浜(駿河湾)から根方(ねがた)街道までは、2.3kmの距離。標高は、ほとんど上がらず、平坦で1~2m程度。寺の前を通る根方街道が3~5m。大泉寺は、少し小高くなっていて、8~9mぐらいかな。昔はどういう景色だったんだろうね?見渡す限り「原」だったんだろうか?「湿地」かな。広重の浮世絵では、東海道から見た富士山と浮島ヶ原(湿地帯)と鍋鶴が描かれていて...
Read more大河ドラマの鎌倉殿の13人を見て阿野全成ゆかりのこちらに伺わせていただきました。 浮島のひまわりを見にこの近くまで何度も来ていたのですが、お伺いするのは初めてでした。 かわいらしいお地蔵さまが赤い毛糸の帽子をかぶっていました。 作務衣を着た方が全成の墓の由来など詳しく教えてくださって、お寺の方かと思ったら実は解説のボランティアの方だとか。 静岡県はこういう歴史的な文化財が多くて解説のボランティアの方もたくさんおられます。 この方のお話がたいへん面白くてためになりました! こちらはぜひ一度は訪れたいところです!
あとご住職の作られたゴム版の...
Read more原駅からウォーキングがてら訪れました。 しつこいほど「山門にまわれ」と張り紙してあったので、その通り山門から入場。入り口横の建物前に胡散臭い説明が書かれた何種類もの線香が並んでいたのでスルーしてこぢんまりとした本堂の入り口へ。せっかくなので妙に高いところにある賽銭箱にお賽銭を入れようと財布を取り出していると入り口にいた男性が現れ、線香を買わないとお参りさせない的な説明をされたのでそのまま退散した。 参拝料が必要なら入り口に明示しておけば済む話なのにとて...
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