創始: 天長7年(830年)、延暦寺僧の金亀和尚が宇佐八幡宮の分霊を勧請。
金亀和尚(こんき・おしょう)【生没年不詳】
🔹時代背景:平安時代前期(9世紀) 🔹主な活躍: 柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)の開祖。
比叡山で修行後、宇佐神宮で千日籠もり修行。
八幡神からの啓示を受け、朝廷に報告。
朝廷命令により、承和3年(836年)に社殿を造営。
🔹関連地: 大分市・柞原八幡宮(後に豊後国一宮に)
📝 ポイント解説: 修行中に神託を受け、大きな神社を創建した宗教的・霊的指導者。柞原八幡宮は大友氏など歴代権力者の信仰を集めた。
柞原八幡宮と和歌: 和歌集: 柞原八幡宮を詠んだ和歌集が存在し、これには「度八景」と呼ばれる名所が含まれています。和歌はこの地の四季や風景、特に八幡宮周辺の美しい自然を歌い上げたものです。
府内藩絵師の挿絵: 和歌集には府内藩の絵師による挿絵が添えられ、当時の風景や景色が描かれています。
八幡宮の名所としての重要性: 八幡宮の縁起: 八幡宮周辺の環境は、和歌や絵画に取り上げられることで、地域の魅力が広まりました。特に、高崎山などの自然景観や、放生川舟などが紹介されています。
自然景観: 八幡宮境内には、モミジやサクラ、イチガシ、ユスノキなどが茂り、季節ごとの美しい変化が楽しめます。
文化財としての価値: 重要文化財: 柞原八幡宮の建物、特に本殿や南大門は国の重要文化財に指定されており、その壮麗な姿や彫り物は現在も保存されています。
保存修復: 近年、八幡宮の保存修復が行われ、約70年ぶりに大規模な修復が完成し、歴史的な価値を未来に伝えるための取り組みが進められています。
全国的な認知: 八幡宮の名所: 柞原八幡宮とその周辺は、全国的に有名な名所として知られ、特に和歌や絵画を通じてその魅力が広まりました。
このように、柞原八幡宮は大分市の自然や文化、歴史を象徴する重要な場所であり、和歌や絵画を通じてその美しさと歴史的意義が後世に伝えられています。
伝承では827年に創建されたとされる神社。中世には大友氏の尊崇が厚く、近世では府内藩主をはじめ、武士との関わりが深かった。明治の廃仏毀釈まで、境内には数多くの堂宇が建っていた。現在の本殿は安政年間に、南大門は1866年に再建された。楼門などと共に、国指定重要文化財である。
大分市街地から車で約15分程、杉の木立に囲まれた厳かな雰囲気の柞原八幡宮。
平安時代初期、宇佐八幡宮の分霊地として豊後一の宮とされ、国司・武家などの崇敬を集めた由緒ある神社です。
広大な境内には、樹齢約3000年といわれる、幹周囲が18.5mある楠の巨木が鎮座しており、国の天然記念物にも指定されています。参道の途中にある楼門は、慶応2年(1866年)に再建されたもので、軒下の柱や壁に竜・花・鳥・魚などの彫刻が見事です。“日のくれるまで眺めていてもあきない”ということで、別名“日暮らしの門”とも呼ばれています。
宝物館には、刀剣や仏像など国・県の重要文化財を多数展示しています。
柞原八幡宮は高崎山の南東、八幡に所在しています。社殿の創建は承和3年(836)といわれ、長徳4年(998)からは、宇佐神宮と同じように33年毎に社殿の造営行うことになったと伝わります。
建物は、類例の少ない八幡造の本殿であるとともに、楼門や申殿を軸線上に並べるなど宇佐神宮を範とした独特の社殿構成をもちます。また本殿は縁に脇社を、楼門は下層に軒唐破風付きの庇を設けるなど特異な形式で、顕著な地方的特色を示しています。
本殿・東宝殿・西宝殿・申殿・拝殿・楼門・西門・南大門・東回廊・西回廊の10棟 附として宝蔵、八王子社が平成23年に国の重要文化財に指定されました。
柞原八幡宮の歴史と文化財 柞原八幡宮の建築構造
本殿を中心に、申殿・拝殿・回廊・楼門・東宝殿・西宝殿・八王子社・宝蔵・西門などが配置。 国指定重要文化財 に指定される歴史的建造物。 南大門(旧暮らしの門)
明治3年(1870年)に広瀬久兵衛によって再建。 軒下・柱・壁に 龍・花・鳥・魚などの精巧な彫刻 が施されている。 「日の暮れるまで眺めても飽きない」 ことから 「旧暮らしの門」...
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Read moreI love to visit this Shrine by bike, it's a real challenge in the middle of nature and countryside. Either you can get from this Oita to Beppu back to the Monkey mountain. Perfect for reconnection with oneself through...
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