アジサイの季節に雨引千勝神社を訪れました。雨引山の周辺はアジサイの名所として知られていますが、千勝神社の境内にはアジサイはほとんど見られず、少し意外でした。しかしその分、境内の落ち着いた雰囲気や自然の美しさにしっかりと触れることができ、静かな時間を過ごせました。
印象に残ったのは、神社の入り口から続く杉並木です。杉の木が斜めに生えていて、その姿がとても独特で神秘的でした。まるで長い年月の間に自然の力に耐えながら、たくましく成長してきたのだと感じられ、神社の歴史の深さを物語っているようでした。杉並木の間を歩くと、ひんやりとした山の空気に包まれ、心が洗われるような気持ちになります。
また、神社のもっと手前で見かけた、曲がった大樹と鳥居の組み合わせもとても印象的でした。あの場所が千勝神社の一部なのかどうかは分かりませんが、その姿は強い存在感があり、思わず立ち止まって見入ってしまいました。自然と信仰が重なり合ったような光景で、忘れられない景色のひとつです。
境内はよく手入れされていて、清潔感があり、神聖な空気が流れています。拝殿の龍の彫刻は見事で、細部まで丁寧に彫られており、しばら...
Read more御祭神は猿田彦命。大同2(807)年、千勝民部大輔藤原国定が鹿島より勧請したのがはじまり。元弘3(1333)年、楠木正成が戦勝を祈願し、菊水の紋の彫り物を当社に奉納したことから、神紋を菊水となす。笠間藩主歴代の尊崇を受けた。明治6年、社名をそれまでの「千勝大明神」から現社名に変更、同年村社列格。 一の鳥居は、車ではと気がつかずに通り過ぎてしまいそうですが、100メートルほど西の道沿いにあり、鳥居後ろには見事な御神木のケヤキが聳え立っています。往古には、参詣者達は、当社に立ち寄ってから山上の雨引観音まで登っていったのでしょう。参道の先は駐車場、そして石垣の上に二の鳥居と重厚な面持ちの社殿が鎮座していらっしゃいました。 今回の参拝は、聖地巡礼(ご当地アニメじゃありません)の番外編で、当地に車で来る用事のついでに、せめて一社だけでもと参拝しに来た社となります。普段の聖地巡礼では晴れ渡った日を選びますが、雨しとど降る中での珍しい写真となりました。雨引ですから、これはこれ...
Read more雨引観音に参拝する途中、ふと小さな看板が目に入りました。 静寂につつまれた静けさの中、とても素朴で質素な神社です。 石作の鳥居を進むと、長い歴史を耐え抜いて来た大きな御神木が、その姿は言葉では表現出来ないほどの歴史を残して、長い長い時代を生き抜いてきた霊力さえ感じます。 左手の社務所に入ると、とても穏やかで気品に満ちたご神職の奥様が、御朱印をお願いしたいと声をかけると、優しく快く素晴らしい手書きの御朱印を頂きました。 雨引観音では大混雑の中、有無を言わせず一人500円の入山料を納めさせられますが、この千勝神社様の対応はとても優しく、そして真摯に参拝を迎え下いました。その姿に心穏やかに深い感謝と崇敬の念につつまれました。 雨引観音様に参拝される際には、どうぞ皆様にぜひ、この雨引千勝神社に参拝をして頂けたらと心から願い、皆様...
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