学生時代から一度は登ってみたいと思い続けてようやく訪れる事が出来た山。登ってみると海抜0mからの810mなので5合目以降それなりに登りごたえありました。 ビジターセンターにいた地元の方の話では子供の頃登った時には頂上にははい松しかなく見晴らしよかったそうです。今は馬の背からいかにも高山帯としてはい松やがれ場が続いた後の木々が生い茂る頂上となるのは謎だそうです。ゆっくり花を見ながら(探しながら)馬の背からの眺望楽しみ、頂上でお昼食べ幌満お花畑経由で下山してほぼ6時間の道のり。 途中で出会ったパトロールの方のお話では麓から一面のお花畑に巡り会いたかったら4月下旬から5月初め頃ではないととの事。6月上旬ではツツジ以外はチラホラとしか高山植物見る事出来ませんでした。ビジターセンターにその時巡り会える花々の一覧表、熊の出没状況のインフォメーションありました。5合目山小屋の陰に2箇所携帯トイレ用簡易テント設けられてます。 第4休憩所の枯れることのない沢水は山岳ガイドブックでは水場となっていますがビジターセンターではやはりエヒノコックスの恐れあるとの事、顔洗ったりするには気持ちよかったです。 季節的な事と高山植物自体の減少があるとは言え手入れが行き届いた変化に富んだ登山を楽...
Read more● 昆布干す老の口の辺風冷えて笑み清けきを哀しとぞ見る
襟裳岬を後にして、海辺から小さな川を内陸へさかのぼった林中に拓かれた昆布干し場に思いがけなく出くわしました。 作業の老人に道を尋ねたついでに言葉を交わしましたが、後継の担い手を欠く悩みの深さは多くの農牧場主と共通です。 アポイ岳という、年中天気がよくて小人の子供か子供の小人でも遊んでいそうな名の山の、その麓に設けられた博物館への道を教わったとおりに追いました。道すがら、老人の日にさらされた顔と清水をくぐったような表情が頭を去りませんでした。 絶望のもとに風のような笑みを浮かべて見せるのは日本人の常なのでしょうか。いや、イラクで同じ顔に出会ったことがあります。エチオピアでも、ウガンダでも、どこででも出会う表情でしたが、農漁業に絶望しかもたらさない国で国土で、日本人種が日本人で、水が単なる水分以上で、緑が単なる緑色以上のものであり続けるこ...
Read more2023-9-16訪問。様似町のHPによると1300万年前にプレート同士の衝突で日高山脈が形成された際に上部マントルが露出されたとされる「幌満かんらん岩」で構成されているとのこと。新鮮な、かんらん岩が観察されるのは世界的に見ても珍しいとのことです。9月16日6:00に登山口より登山開始。5合目迄は森林の中をアップダウンしながら徐々に登る、さほど急なコースでもありません。1時間ほどで5合目避難小屋に到着。ここから山を見ると風景が一変!丁度森林限界辺りなので視界が開けますが、登山道が一気に岩石主体となり、勾配も一気に急になります。ここから急勾配を途中で休憩を入れながら登り、登山口から2時間半程度で山頂に到着。残念ながら9合目あたりから雲で山頂から眺めることは出来ませんでした。山頂で10分ほど休憩し下山開始、11時頃登山口到着。往復...
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